アシックス【決算】2019年12月期上半期は減収増益。メタライドがパフォーマンスシューズを牽引

tomo
2019.08.05 > 

日本を代表する大手総合スポーツ用品メーカー、株式会社アシックス(7936)の決算情報を四半期ごとにまとめていきます。
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2019年12月期第2四半期

株式会社アシックスの2019年12月期の中間連結決算は、売上高が1872億円(-2.9%)、営業利益は85億円(+1.1%)で減収増益となりました。


2019年12月期第2四半期のハイライトは以下のとおり。

  1. 減収減益だが、為替影響を除くと4年ぶりの増収増益
  2. オニツカタイガーは為替影響を除き2桁成長
  3. パフォーマンスランニングも為替影響を除くと増収
  4. 米国における売上高は14四半期ぶりに前期比プラス
  5. 過去最大規模の自己株式取得100億円を実施予定
  6. 創立70周年を記念して1株あたり6円の記念配当を実施

苦戦していた北米の売上高は前期比2.2%増で14四半期ぶりのプラス。欧州の売上高は前期比5.8%減でしたが、為替影響を除くとほぼ計画どおり。業績回復の兆しが見えてきました。
その他、気になるトピックをピックアップ。

パフォーマンスシューズで勝つ


パフォーマンスシューズのカテゴリでは「メタライド」が牽引役に。東京マラソンEXPOでは、過去最高の売上を記録。
僕もメタライドは愛用していますが、かなり優秀なシューズだと思います。値段が高すぎるのが唯一のネックですけどね。
また、米国でのシリアスランナーとの接触機会を増やすべく、2020年3月開催の米ロサンゼルスマラソン(Los Angeles Marathon)の公式スポンサーを締結しています。

戦略的マーケティングの展開


ランニングではプロランナーとなった川内優輝さんとアドバイザリースタッフ契約を締結。企業と消費者の橋渡し役の存在は不可欠ですからね。

さいごに

アシックスの社名は、ラテン語の「Anima Sana In corpore Sano」の頭文字をとっています。日本語にすると「もし神に祈るならば、健全な身体に健全な精神あれかし、と祈るべきだ」という意味。ご存知でしたか?

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