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【書評】自分流 駅伝・帝京大の育成力

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箱根駅伝・強豪校の帝京大学には、高校時代にパッとしなかった選手が多い。しかし彼が4年生になる頃には、他校のエリート選手と対等に戦えるほどの実力をつけてくる。帝京大学駅伝競走部の監督が、育成方法の秘密を語ります。

この記事では、帝京大学で駅伝競走部を率いる中野 孝行著『自分流 駅伝・帝京大の育成力』の読みどころを紹介します。

読みどころ

他の駅伝強豪校とは異なり、帝京大学は「雑草軍団」と呼ばれています。それは、新人をスカウトする際、ルーキー選手は他の強豪校に取られてしまい、帝京大学に入学するのは高校時代にパッとしなかった選手が多いから。

ならば、入学後に伸びしろのある選手を見つければ良い。中野監督は、そのような「ダイヤの原石」を見抜くために、過去に挫折した経験などタイム以外の要素に着目しています。

では、どんな点に着目してスカウトしているかというと、ひとつには悔しさを知っているかどうか、ということだ。

実は、中野監督自身もまた、ダイヤの原石のような人生を歩んできました。若い頃は長距離ランナーとしてパッとせず、勤めていた企業が倒産して無職になったり、臨時職員として働いて生活費を稼いだり、苦労が続きます。

そんな状況でも、陸上の勉強だけは怠らなかった。そしてある時突然、帝京大の指導者にと声がかかり、人生の転機を迎えます。

そのような経験が、帝京大の育成方法に生かされているわけです。

本書を読むと、どんなにパッとしない人でも育て方一つで劇的に変われる、ということがわかります。

まとめ

以上、帝京大学で駅伝競走部を率いる中野 孝行さんの『自分流 駅伝・帝京大の育成力』の読みどころを紹介しました。

箱根駅伝・強豪校の帝京大学には、高校時代にパッとしなかった選手が多い。しかし彼が4年生になる頃には、他校のエリート選手と対等に戦えるほどの実力をつけてくる。帝京大学駅伝競走部の監督が、育成方法の秘密を語ります。

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tomo(とも)。マラソンがライフワークの36歳。マラソンブロガー・外資系会社員・二児パパ。夢は福岡国際マラソンに出場すること。

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