【ナイキ】リアクト インフィニティ ラン 徹底レビュー

リアクト インフィニティ ラン フライニット(React Infinity Run Flyknit)は、長距離走に適したナイキのランニングシューズ。ロッキングチェアのように転がしながら走ることで、その名のとおり永遠(infinity)に走り(run)続けることができる。長距離を楽に走りたいと願う初心者からベテランまでのランナーにおすすめしたい。

リアクト インフィニティ ランの特徴

リアクト インフィニティ ランの特徴は以下のとおり。

最大の特徴は、靴底にかけての「台形」のフォルムが生み出す安定した走行性能。接地面積が広くなるため、着地時の衝撃も分散され、脚への負担が軽減される。これならこれなら足を挫いたり、捻ったりすることもないだろう。

リアクト インフィニティ ランのスペック

リアクト インフィニティ ランのスペックは以下のとおり。2018年2月に発売され、初めてナイキリアクトフォームを搭載した「エピック リアクト」と比較する。

リアクト インフィニティ ラン エピック リアクト
発売 2020年1月 2018年2月
重さ 291g(28cm)
ドロップ 9mm 10mm
ミッドソール ナイキリアクトフォーム ナイキリアクトフォーム
アッパー 強度を高めた新しいFlyknitを使用 Flyknit
アウトソール アウトソールのラバーを増量 アウトソールのラバーを配置

エピック リアクトとの違い

以下はエピック リアクト(写真左)との比較。リアクト インフィニティ ランの方がひと回り大きいのが良くわかる。


一番わかりやすい違いは靴底だ。

進化したFlyknit

今やナイキのランニングシューズのアッパー素材に欠かせなくなったFlyknit(フライニット)。Flyknitは、アッパーに伸縮性に優れたニット(編み物)素材を使うことにより、着脱しやすく、まるで靴下のようにぴたりとフィットします。その反面、接触などで破れてしまうという耐久性に課題があった。

リアクト インフィニティ ランでは、その課題を解消するために伸縮するニット素材は足首の周りだけに使用している。フォアフットは耐久性がアップしたメッシュ素材、カカト周りは強度が増した素材が使われている。

耐久性が向上したアウトソール

リアクト インフィニティ ランは、アウトソール全面にラバーを配置して耐久性を高めている。

重さはそこそこある

僕が購入したメンズサイズ26.0cmの実測値は252gだった。

リアクト インフィニティ ランの外観

側面(外)。ソールは丸みを帯びたフォルムが美しい。

側面(内)。

上部。アッパーのFlyknitは、インナーの赤色が透けて見えるほど薄い。

靴底。アウターソールが柔らかいミッドソールをしっかりと守ってくれる。

リアクト インフィニティ ランのサイズ感

リアクト インフィニティ ランのサイズ展開は以下のとおり。

普段のランニングシューズ選びでは25.5cmか26.0cmで迷うが、今回は25.5cmを選んでみた。裸足で履くなら25.5cmでちょうど良いサイズだが、ランニングソックスを着用するとやや窮屈に感じる。ソックス有りか無しかでサイズ感が変わってくることを覚えておいてほしい。

リアクト インフィニティ ランの耐久性

耐久性に関するレポートは後日、アップデートする。

リアクト インフィニティ ランの評価

リアクト インフィニティ ランを実際に履いてみて気づいたことをまとめていく。

ロッキングチェアのように転がす

リアクト インフィニティ ランのクッションは硬い。オフセットが9mmとそこそこ傾斜があるので、つま先に重心を置いてロッキングチェアのように「コロン」と転がすと楽に走れる。履き心地はアシックスの「メタライド」やホカオネオネの「カーボンX」に近い。

長距離走向き

30km走でリアクト インフィニティ ランを使ってみたが、最後まで安定した足回りをキープできた。名前のとおり、永遠(infinity)に走る(run)ことができそう。

裸足がおすすめ

足裏とインナーがピタリと一体化する。一度は裸足で履いて欲しい。