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【書評】走って、悩んで、見つけたこと。by 大迫傑

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マラソン男子の日本記録保持者の大迫 傑選手が、自身のランニングに対する考えを語ります。走ることを仕事にする「プロランナー」の世界の厳しさを垣間見れる一冊です。

この記事では、大迫 傑さんの初の著書『走って、悩んで、見つけたこと。』の読みどころを紹介します。

読みどころ

2015年に日本を飛び出し、ナイキ・オレゴン・プロジェクトで武者修行を行なっている大迫選手。アメリカでは、日本人が想像も及ばないスゴいトレーニングを積んでいるのかと思いきや、意外と地味で泥臭い練習を着実に積み重ねているようです。

マラソンの上達に近道はないという、誰でも分かっちゃいるけど目を逸らしてしまう事実を再確認させてくれます。

「自分にも他人にも厳しく、クールでカッコいい」というイメージが強い大迫さんですが、本書の中で時折見せる弱さやお茶目な一面にホッコリさせられます。

以下、特に印象に残った言葉をピックアップします。

結局、100%自分のことを考えられる人は自分しかいないんです。

ご両親の教育方針でこれまで人生のターニングポイントでは、すべて自分で判断を下してきたという大迫さん。

それは、日々の練習やレースにおいても同じこと。コーチやチームメイトをリスペクトしつつ、最後は自分で考え、行動し、責任を取るというスタンスを貫いています。

足が痛い、疲れている、休めば次の練習は良くなる。走る気分にならないとき、練習をやらない理由を探しますよね。だけどそれは誰もができることです。一番難しいのは自分が走ることについて、やるべき理由を探して、それに向かってちゃんと集中するということ。

これは耳が痛い話ですが、、走ることを仕事にしているプロランナーならではの考え方。サラリーマンが「頭が痛い」「疲れている」と言って簡単に仕事を休めないのと同じですね。

ただ、プロランナーでなくても、日々の練習との向き合い方について考えさせられます。

当たり前のことですが、結果というのは結局今の積み重ねでしかありません。ときには一生懸命やっても結果が出ないこともあります。だからといってやらなかったら、絶対にできないままです。だから、やっていくしかないんです。

すごくシンプルですが、マラソンで結果を残せる選手とは、日々の練習を100%の力で取り組める人。マラソンの世界記録を持つエリウド・キプチョゲも、日々の練習を抜かりなく完璧にこなすことの大切さを説いています。

まとめ

以上、大迫 傑さんの初の著書『走って、悩んで、見つけたこと。』の読みどころを紹介しました。

マラソン男子の日本記録保持者の大迫 傑選手が、自身のランニングに対する考えを語ります。走ることを仕事にする「プロランナー」の世界の厳しさを垣間見れる一冊です。

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tomo(とも)。マラソンがライフワークの36歳。マラソンブロガー・外資系会社員・二児パパ。夢は福岡国際マラソンに出場すること。

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