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【書評】駅伝・駒澤大はなぜ、あの声でスイッチが入るのか by 大八木弘明

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スパルタ指導や、「男だろ!」と檄を飛ばすことで有名な、箱根駅伝強豪校・駒沢大の大八木監督。ガミガミ親父かと思いきや、厳しい言葉の裏に秘められた熱い想いと選手への愛情がひしひしと伝わってくる1冊です。

この記事では、大八木 弘明さんの著書『駅伝・駒澤大はなぜ、あの声でスイッチが入るのか』の読みどころを紹介します。

読みどころ

大八木監督自身は、勤労学生として市役所に勤めながら駒澤大学の夜間部で学び、箱根駅伝には向けて日々練習を重ねてきた苦労人。仕事も勉強もランニングも妥協せず、1年時と3年時に箱根駅伝で区間賞を獲得するなど輝かしい実績を残しています。

働きながら学生生活を送るのは、想像していた以上に大変だった。時間がないとはこのこと。分刻みで動いていたといっても、決して大げさな表現ではなかった。

本書で繰り返し語られるのは、人と人の「縁」の大切さ。特に高校時代の恩師、山田先生について回想する箇所は読んでいて感動しました。

山田先生のおかげで、私の人生は大きく舵を切ることができたのである。私が最もきつかったとき、最も悩んでいた時期に、就職を世話してくれた山田先生への感謝の気持ちは、一生忘れることはない。

人間、上手くいっている時に助けてくれる人はいても、苦しんでいる時に助けてくれる人は少ないもの。恩人と呼べるような人と出会えるのは幸せなことですよね。

厳しいというイメージが強い大八木監督ですが、優秀な選手であればこそ、彼らを手放しで褒めることはないという。

それは彼らが大学で終わるような選手ではないと思っていたからだ。あえて厳しい言葉をかけることのほうが多かったと思う。

厳しい言葉の裏には、選手に対する期待が込められているのですね。

人は誰しも嫌われたくないので、厳しい言葉は言いたくないものです。でもそこに愛情があるなら、言葉をしっかり選んで伝えることも重要だと思いました。

まとめ

以上、大八木 弘明さんの著書『駅伝・駒澤大はなぜ、あの声でスイッチが入るのか』の読みどころを紹介しました。

スパルタ指導や、「男だろ!」と檄を飛ばすことで有名な、箱根駅伝強豪校・駒沢大の大八木監督。ガミガミ親父かと思いきや、厳しい言葉の裏に秘められた熱い想いと選手への愛情がひしひしと伝わってくる1冊です。

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tomo(とも)。マラソンがライフワークの36歳。マラソンブロガー・外資系会社員・二児パパ。夢は福岡国際マラソンに出場すること。

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