網走あるある→「お土産で購入された手錠は機内に持ち込みできません」

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網走あるある→「お土産で購入された手錠は機内に持ち込みできません」

先日、北海道の網走市で「オホーツク網走マラソン」を走ってきました。もともと網走が北海道にあることも知らずに大会エントリーのボタンをポチりましたが、なぜか網走という地名だけは知っていました。

網走という地名を聞いて真っ先に思い浮かぶのが、高倉健主演の『網走番外地』。網走=刑務所のイメージが強いのも、この映画の影響でしょうか。

網走市の中心には1890年に設立された「網走刑務所」があり、今でも受刑者が生活しています。また、郊外の天都山には明治時代の刑務所施設が移築され「博物館 網走監獄」として人気を博しています。そう、刑務所は網走のアイデンティティーなのです。

網走に滞在中に「あ〜やっぱりここは刑務所の町なんだ!」と感じさせられたエピソードを5つ紹介したいと思います。予備知識を持たないまま、こういうのを目の当たりにすると衝撃を受けることになります。

1. 「刑務所前」というバス停がある

まあ当然といえば当然ですが、市内連絡バスに乗っていると
「次は刑務所前〜、刑務所前〜」というアナウンスを耳にします。刑務所は網走のメインストリート(国道39号)に面しているので、市内を移動すれば大抵は通りますし、バスで女満別空港〜網走駅間を移動するときにも通ります。

2. 駅前の顔出しパネルが監房仕様

観光地に行くとよくある顔出しパネル。穴から顔を出して記念撮影するやつです。JR網走駅には赤レンガと鉄格子の「監房」をモチーフにした顔出しパネルがありました。通行人に記念撮影を撮ってもらおうと思いましたが、そもそも通行人がいないくらい閑散としていました。

3. 記念撮影写真が囚人仕様

記念撮影といえば「博物館 網走監獄」で見つけた写真は面白かった。よく映画なんかで、受刑者が入所するときに写真を撮られるじゃないですか。正式にはマグショット(mugshot)と呼ばれるそうですが、マグショット仕様の写真がセルフで撮影できました。料金は300円。一生の記念になりそうです。

4. お土産が「出所まんじゅう」と「差し入れ羊羹」

これも「博物館 網走監獄」で見つけたのですが、「出所まんじゅう」と「差し入れ羊羹」がお土産ショップで販売されていました。会社のお土産に買って行ったらウケるだろうなと思いつつ、どうせパッケージだけで中身は普通のまんじゅうでしょ、と考える冷めた自分もいました。結局、荷物になるので何も買いませんでしたが。

5. 飛行機に手錠の持ち込みが禁止されている

最後に、ぼくが最も衝撃を受けたのが、女満別空港の保安検査場で列に並んでいるとき。荷物をカゴに入れようとすると「お土産で購入された手錠は機内に持ち込みできません」と書かれたパネルを目にしました。え?どういうこと??と最初はさっぱり分かりませんでしたが、網走のお土産に「手錠」を買う人が多く、それを機内持ち込みにすると保安検査場で引っかかってしまうそうです。

国土交通省がまとめた「機内持込み・お預け手荷物における危険物の代表例」を調べてみると、やはり「手錠」は機内持ち込みが禁止されていました。

ワンポイントアドバイス

以上、網走滞在中に「あ〜やっぱりここは刑務所の町なんだ!」と感じさせられた事例を5件紹介しました。刑務所ってすごく怖いところだと思っていましたが、網走では刑務所に親しみを感じました(もちろんお世話になりたくはないですが)。

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