Asics ランニングフォーム分析の衝撃の結果。自分は「膝」で走っていた!

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Asics ランニングフォーム分析の衝撃の結果。自分は「膝」で走っていた!

突然ですが、あなたのランニングフォームの特徴を教えてください。

こう聞かれて、あなたは即答出来ますか?ぼくは出来ませんでした。これまで自分のランニングフォームを客観視したことがないですし、専門家に診てもらったこともありません。

データを計測したことはあります。Garmin GPSウォッチの上位機種 ForeAthlete 935に付属する「RDポッド」でケイデンス・歩幅・上下動比を数値化しました。しかし数字から自分のランニングフォームの特徴や改善点を読み解くには、やはり専門家の知見が必要です。

つい先日、東京マラソン EXPO 2018の会場で偶然その機会に恵まれました。訪れたのは大会オフィシャルパートナーの Asics(アシックス)の出展ブース。ランニングマシンの上で計測し、自分のランニングフォームの特徴や改善点を専門家が指摘してくれるというもの。しかも無料!

ということで、計測の様子とランニングフォーム分析の結果をご紹介します。

ランニングマシンの上で計測

まず最初にアンケートに答えます。練習の走行距離や平均ペース、自己ベスト、理想とするランニングを記入していきます。

20分程待つと自分の順番が来ました。靴と靴下を脱ぎ、ズボンを膝下までめくると、計測担当のお兄さんが計測器を足に装着してくれます。ヒールとふくらはぎの片足2カ所ずつ。

準備が整うと、ランニングマシンが動き始め、ゆっくりと走り始めます。それから時速 8kmのスピードで 2分ほど走り続けます。屋外派ランナーのぼくにとって、ランニングマシンの上で走るのはとても不思議な感覚。

後ろには計測器のデータをパソコンで収集するお兄さんと、横には iPad Proで動画を録画するお兄さんがもうひとり。2人体制で計測を行います。

膝ではなく、腰で走る

計測が終わると計測器を外し、靴と靴下を穿きます。ここから専門家にバトンタッチ。iPad Proの画面を見ながら自分のランニングフォームの特徴や改善点を指摘してもらいます。

まずは横から撮影した動画を見ながら、ランニングフォームをチェック。ピッチ、ストライド、上下動、体幹の前傾、腕の振り幅、足の振り幅が数値化され、日本人の平均に対する比較(▼がスケール)がひと目でわかるようになっています。


特徴としては、足の振り幅が狭く、ストライドも狭い。その結果、ピッチが平均よりも速い。確かに上の写真を客観的に見ると「膝」で走っている感じがします。また、蹴り出しの時に足が上に跳ね過ぎているとも指摘されました。

改善点としては「膝」ではなく「腰」で走ることが大事なポイント。足の振り幅を広げてストライドを伸ばす。ただし着地の際は足を前に伸ばすのではなく、身体を前に持って来て足を上からストンと落とす感覚を忘れずにと仰っていました。

プロネーションは左右非対称?

次に A4紙にプリントされた分析シートを渡されました。プロネーションとランニングフォームにコメントがあり、それらに基づいて Asicsのおすすめプロダクトを紹介するというもの。

まず驚いたのはプロネーションの結果。自分は内股・O脚気味なので、足が外側に傾くアンダープロネーションかと思い込んでいましたが、なんと左右異なるの結果となりました。左足がアンダープロネーションなのに対し、右足はややオーバープロネーション気味だそうです。

それにしても左右非対称とは意外すぎる結果でした。しかし思い当たる節はあります。それは中学の身体測定の時のこと。保健医に「君は左足が右足より 1cm長いね」と言われました。そういえば昨年故障したのも左足だけでした。

対策としては、右足の膝にサポーターを装着すると良いとのことでした。

東京マラソンのフォーム分析と比較

参考までに「RDポッド」で計測した東京マラソン 2018の走行データと比較してみます。

ランニングマシン(時速8km) 東京マラソン(時速13km)
ピッチ 189spm 174spm
ストライド 70cm 120cm
上下動 6cm 10cm

計測条件も計測器も異なるので単純比較はできませんが、東京マラソンではストライドは大幅に伸びています。一方で上下動比はやや上がっています。

左右の傾きを表す平均 GCTバランスは、左が 49.6%、右が 50.4%でした。つまり右に 0.4%傾いていています。やはり左足がやや長いのが影響しているんでしょうか。

ワンポイントアドバイス

突然ですが、あなたのランニングフォームの特徴を教えてください。

計測結果から言えることは「膝」で走るのがぼくのランニングフォームの特徴だと言えます。「腰」で走り、足の可動範囲を広げるのが今後の課題です。

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