ASICS Tartherzeal 5(ターサージール5)レビュー・評価

ASICS Tartherzeal 5(ターサージール5)レビュー・評価|ともらん


作成| 更新

来月出場予定のフルマラソンに向け、レース用のランニングシューズを新調しました。今回ぼくがレースの相棒に選んだのは、アシックスの2017年春夏モデルのターサージール5(TARTHERZEAL5)。サブ3からサブ3.5を目指すランナーに人気の「ターサージール」シリーズの最新モデルです。

普段の練習ではアシックスの「ダイナフライト」を愛用しているのですが、「ターサージール5」にはダイナフライトと同じミッドソール素材の「FlyteFoam」が使われています。あのダイナフライトの快適性をレーシュシューズでも体験できる!ということで迷わず購入しました。

  1. レギュラー、スリム、ワイドの3モデル
  2. カラーは4種類から
  3. ターサージール5 の特徴
  4. ターサージール5 の写真
  5. ターサージール5 の履き心地
  6. ターサージール5 でサブ3.5達成!
  7. フル3回走った後の状態は?

レギュラー、スリム、ワイドの3モデル

ターサージール5には、レギュラー(TJR288)、スリム(TJR290)、ワイド(TJR289)の3モデルが用意されています。シューズの幅だけでなく、ヒールの高さやソールの厚さも違うのですね。

ぼくは足の甲が広いのでワイドを選びました。

カラーは4種類から

カラバリは4種類から選べます。ぼくが買った時はレッド、オレンジ、ブルーしかありませんでしたが、最近ブラックが追加されたようです。このブラックが意外にカッコイイので、ブルーを選んだことを少々後悔しています。。

レディスのモデルは、イエローとピンクの2種類から選べます。

ターサージール5 の特徴

公式サイトの説明を読むと、大きく3つの特徴があることがわかります。

まず、アシックス史上最軽量のミッドソール素材「FlyteFoam(フライトフォーム)」を採用したことで、軽量性とクッション性が向上しています。これまでは軽量性を求めればクッション性が損なわれ、クッション性を求めれば軽量性が損なわれるのが常識でしたが、FlyteFoamの登場により一変しました。今や軽量性とクッション性は共存できるのです。これは練習用に履いている「ダイナフライト」でも実感します。

次に、かかと部や補強パーツの面積を大きくすることで足首周りのフィット性とホールド性が向上しています。足首周りが不安定だと蹴り出し時にエネルギーロスが生じるので、足首がブレないよう固定することが重要です。たとえ一歩一歩のエネルギーロスが小さくても、フルマラソンだと5〜7万歩ですからね。

最後に、中足部〜前足部にプロパルションプレートを内蔵し、前足部に路面をしっかりとらえるDUOSOLE®(デュオソール)を配置することで、反発力とグリップ力が恋有上しています。

ターサージール5 の写真

前から見た写真。今回は「ワイド」を選びました。

「虎走」の文字がカッコイイ。。

側面(外側)。

側面(内側)。

上から見た写真。

裏側。黄色の部分が反発力を高めるプロパルションプレート、前足部がグリップ力を高めるデュオソールです。

ターサージール5 の履き心地

早速、今週の通勤ランで「ターサージール5」を履いてみました。レース用なので基本的には練習で使わうつもりはありませんが、6月4日の「黒部名水マラソン」に向けての靴慣らしです。

キロ5分のペースで13.5キロ走ってきました。第一位印象は、足首をガッチリ包み込むホールド感が素晴らしい!以前履いていたレースシューズはホールドが弱くて着地の度にミリ単位のズレが生じしていました。僅かなズレでも何万回も着地を繰り返していると、かなりのエネルギーロスになります。

それから驚いたのがクッション性。以前のレースシューズでは足裏で着地をダイレクトに感じていましたが、「ターサージール5」は、レースシューズにしては厚めのクッションが着地の衝撃を吸収してくれます。

これまでレースシューズは軽量化を実現化するために薄底が常識でしたが、テクノロジーの向上により、厚底でも軽量が当たり前になりつつあります。サブ2を目指すトップアスリートの世界ですら、最新鋭のシューズは軽量&厚底ですからね。

関連ナイキが応戦?サブ2専用シューズ「NIKE ZOOM VAPORFLY ELITE」を発表

ターサージール5 でサブ3.5達成!

ターサージール5 を購入してから1か月後に「黒部名水マラソン」に出場しました。サブ3.5が達成できたらいいなと思っていたら、昨年の「さいたま国際マラソン」の自己ベストを13分22秒も更新する3時間21分41秒(グロス)でゴールすることができました。

フル3回走った後の状態は?

ターサージールは軽いけどすぐにボロボロになる、という噂を耳にしたことがあります。常識的に考えても軽量性と耐久性は両立しませんが、実際のところはどうなんでしょう?

6月の黒部名水マラソン、9月のオホーツク網走マラソン、10月のシカゴマラソンの3大会(いずれもフルマラソン)で着用した後の状態がこちら。

前半部分のデュオソールはまったく問題なく、グリップ力も落ちてはいませんが、後半部分のダメージが目立ちます。かかとのフチが擦り切れていますし、ミッドソール(白い部分)にヒビが入ってしまいました。

ランニングシューズは消耗品とはいえ、ターサージール 5のようなレースシューズは寿命が短いですね。まあ、自己ベストを取るための投資だと割り切るしかありません。

ワンポイントアドバイス

生まれて初めてレースシューズを買ってみました。結果、自己ベストを13分以上も更新し、サブ3.5が達成できました!ターサージールに感謝です。

マラソンブログ「ともらん」をお読みいただき有難うございます!このブログを気に入っていただけたらシェアをお願いします。