ともらん5周年を迎えて。マラソンブログの原点を振り返る

解説・まとめ

2016年5月に当ブログ「ともらん」を立ち上げ、今日で5周年を迎える。当時は1日に1桁台しかなかったアクセス数が、今では多い日で数万を超えるようになった。ここまで成長できたのは、ひとえに読者の皆様のおかげとしか言いようがない。

良い機会なので、僕が「ともらん」の運営で心がけていることを紹介したい。また、これまで公開してこなかったブログのアクセス数や収益についても書いてみたいと思う。

この記事の目次

コンセプト

当ブログのコンセプトは「読めば走りたくなるマラソンブログ」を掲げている。

テーマはランニングに絞っているが、ランナー目線で世の中を見渡すと日常生活の些細なことでもネタになる。

メジャーなところだと、練習日誌や大会レポート、旅ラン記録や商品レビューなど。ニッチなところだと、ランナーに喜ばれるプレゼントやランニング関連の株主優待など。

ネタはいくらでも思いつくが、記事にするかどうかの判断基準は「それを読んで走りたくなるか?」の一点に尽きる。

旬なネタでも、アクセス数が集められそうなネタでも、自分が読んで「走りたい!」と思えないなら、記事にしない。

得意なジャンル

これまでいろんなジャンルを開拓してきたが、自分が最も得意とするのは解説だ。

ランニング関連のガジェットやサービスを、誰が読んでもわかりやすく解説する。例えば「ガーミン」の使い方に関する記事は今でもアクセス数の上位を占めている。

他にも、商品レビューは得意なジャンルだ。ランニングシューズやウェアなど、紹介する商品は全て自腹で購入している。誰にも忖度しない書き方が支持される理由でもある。商品レビューは「ともらん」のアクセス数と収益の稼ぎ頭であり、人気記事の大半を占めている。

苦手なジャンル

一方で、最も苦手なジャンルは、旅ランだ。もともと「ともらん」は、沖縄・宮古島で体験した旅ランの素晴らしさを伝えるために書き始めた。当時のブログ名は「旅するランニング」だった。

しかし、旅先でのランニングや走りながら旅をする魅力をブログで伝えるのは、僕のライティングスキルでは難しい。一時期はYouTube動画にも力を入れたことがあったが、未だに成功の方程式は見つけられていない。

書きたいジャンル

旅ランは「ともらん」の祖業であり、僕が最も書きたいジャンルでもある。しかし、アクセス数も収益も稼げていないのが現状だ。

大会レポートも書きたいジャンルのひとつ。しかしこれは大会ありきなので、2020年以降はコロナの影響でほとんど更新できていない。

旅ランも大会レポートも体験そのものがコンテンツなので、それを読んで「走りたい!」と思ってもらうには、高度なライティング技術を要する。逆に言えば、ここは「ともらん」の伸びしろでもある。

書きたくないジャンル

書きたいジャンルがあれば、書きたくないジャンルもある。書かないようしているジャンル、と言ったほうが正確かもしれない。

代表的なものは以下のとおり。

  1. 実体験に基づかない情報
  2. 自分がトキめかないもの
  3. トレーニング理論

1. 実体験に基づかない情報

例えば、ランニングシューズの発売情報や知名度の高いマラソン大会の速報など。タイムリーに情報をキャッチして記事にすればアクセス数を稼げるが、逆に言えば、誰にでもマネできてしまう。

以前はそのようなニュース記事も書いていたが、短期的にアクセス数を稼げるものの、長期的には他の価値ある情報に淘汰される。検索エンジンも馬鹿ではないので、独自性の低い薄っぺらい情報は評価されにくい。

2. 自分がトキめかないもの

商品レビューで紹介するものは、自分が「欲しい!」と思ったものを全て自腹で購入している。有難いことに記事広告のご依頼をいただくことが多いが、全てお断りしている。

「ともらん」ではアフィリエイト広告を利用しているので、本音を言えばもっと積極的に商品を紹介して収益アップを目指したくなる。

しかし、自分がトキめかない商品を紹介して、他人にトキめいてもらうなんて無理な話だ。短期的に小金を稼げても、長期的にはブログの価値を下げることになってしまう。

3. トレーニング理論

これはジャンルとしては魅力的だ。しかし近年、検索エンジンが重要視していると言われる専門性(Expertise)、権威性(Authoritativeness)、信頼性(Trustworthiness)のいずれも自分は満たしていないので、あえて書かないようにしている。

素人が書いた記事を、読者が鵜呑みにして故障する危険もあるし、お金や健康(Your Money or Your Life)に関するジャンルに素人が手を出すとブログのSEO的な評価を下げるリスクもある。

アクセス数・収益

最後に「ともらん」のジャンルを、アクセス数を生み出すトラフィック・ドライバーと、収益を生み出すレベニュー・ドライバーの四象限に分類してみよう。

ジャンル的に最強なのは商品レビュー。アクセス数と収益の両方を稼ぎ出す「ともらん」のコア・コンテンツだ。解説はアクセス数、特に新規ユーザの獲得に貢献している。

逆に「ともらん」の祖業である旅ランは、アクセス数にも収益にも繋がりにくい。悪く言えば、自己満足で終わってしまっている感がある。大会レポートは旅ランよりマシだが、傾向としては同じ。今後はこの2ジャンルの底上げを図っていきたい。

最も安定しているのは練習日誌。もともと「週間ともらん」と題して週次で更新していたが、2020年から日誌にシフトしたことで、エンゲージメント(再訪)の向上に貢献している。

原点回帰

とまあ、屁理屈を並べたところで、原理原則は「読めば走りたくなる」コンテンツを作り続けることに変わりない。そうであるためには、まず自分がワクワクしたり、トキめいたりする気持ちを持ち続けることが何よりも大切だと思う。

というわけで、今後とも「ともらん」を宜しくお願いします!

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