半年後にフルマラソン・デビューしたい人におすすめの本

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マラソンブロガーのともです。

ここで紹介する 5冊を読みながら、自分が初めてフルマラソンを走った時のことを思い出しました。
あれはたしか、2014年の《富士山マラソン》のこと…。
と、このまま続けると本題から脱線するので、ぼくのマラソンデビューの話はまた別の機会に。
言いたかったのは、初心者でなくても、これらの本を読めばマラソンの「初心」に帰れるということ。
それでは、おすすめの5冊を紹介します!

『マラソン1年生』

著者は、イラストレーターのたかぎ なおこさん(@takaginaoko)。
ランニングを始めたばかりのたかぎさんが、知人たちを巻き込みながら、半年後に《ホノルルマラソン》でマラソンデビューを果たすという内容です。
マンガとエッセー本を融合させた「コミックエッセー」の形式で描かれているので、サクサク読み進められます。
個人的には、「ちびまる子」ちゃん風の、ほのぼのした作風が気に入っています。
途中からマラソンコーチの金哲彦さんを登場させ、専門家の知見を織り交ぜているのは、上手い構成だなと感心しました。

『マンガでわかる 新しいランニング入門』

著者は、フィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一さん(@nakanojames)。ランニング関連のテレビ番組や雑誌でよくお見かけします。
ランニングを始めたばかりの若い男女が、中野さんの指導を受けながらフルマラソンデビューを目指すストーリー仕立てになっています。
マンガでストーリーを読み進めながら、コラムで初歩的なランニング理論が学べる構成になっています。
「レース前にやってはいけないこと」など、実践的なアドバイスも豊富です。

『金哲彦のはじめてのランニング』

著者は『マラソン1年生』にも登場した、元マラソン選手で現コーチの金哲彦さん(@kin_tetsuhiko)。
副題のとおり「運動ゼロからレース出場まで」のフェーズに焦点を当てているのが特徴です。
ランニング未経験者が走り始めるのは、とてつもないエネルギーがいるもの。物理の法則でも、物体が動き始める時が最もエネルギーを必要としますからね。
金さんのアドバイスは次のとおり。

これからランニングを始めたい初心者から「金さん、最初はどのぐらい走ればいいですか?」と質問されると、私は「走らないでください」と答えるようにしています。

ランニングを始めたければ、まずはウォーキングから始めろ、ということです。最初の一歩を踏み出せていない人には、ありがたいお言葉ですね。
また、「ベテランランナーほどウォーキングを重要視する」というコメントも印象に残りました。

『ゼロから始めるフルマラソンの本』

写真やイラストがあったほうが理解しやすい人には、ムック本形式の『ゼロから始めるフルマラソンの本』がおすすです。
人気ランニング雑誌『ランニング・スタイル』の編集部が、コンテンツを読みやすく編集しているのが特徴。
ランニングフォームやストレッチ、マッサージケアなど、モデルさんの写真を使って解説してくれるので頭に入りやすいです。

『マラソンは毎日走っても完走できない』

著者は、有森裕子さんや高橋尚子さんを育てた「小出監督」こと小出義雄さん。
マラソンの練習は「メリハリ」が大切だということを説いたマラソン本の名著です。
初めてこの本を読んだ時は衝撃を受けました。
それまでぼくは、日々の練習に目的意識を持たず、ただなんとなく走っていました。走る距離や回数は少なくありませんでしたが、それだけだとマラソンは完走できないんですね。
今でも年に2〜3回は読み返しています。

ワンポイントアドバイス

以上、半年後にマラソンを完走したい人におすすめの本を5冊紹介しました。
どれもぼくが自信を持っておすすめできる本なので、ピンと来たものがあれば、ぜひ手にとってみてはいかがでしょう。