ロンドン大英博物館で見た「裸のランナー」たち

読めば走りたくなるブログ「走りずむ」をお読みいただき有難うございます。管理人のtomo.@tomo3run)です。

ロンドン滞在中の週末、古代エジプトのミイラが見たくなり、大英博物館(The British Museum)へフラッと遊びに行ってきました。ミイラのついでに他の展示室をブラブラ歩いていたら、古代ギリシア時代の面白い壺を見つけたので紹介します。

今回はロンドンのホルボルン(Holborn)という地区に宿泊しているのですが、Googleマップを見たら何と大英博物館まで歩いて3分の距離でした。

週末ということもあり、大英博物館は観光客で混雑していました。十数年前に来た時よりもセキュリティが厳しくなっていて、入場する前に脇のテントに入り、手荷物検査を受けます。

入場料は無料。日本では考えられないですよね。世界遺産級の展示物がタダで見れるのは、これらが公共(パブリック)の持ち物であるという考えが根底にあるのと、それを支えるスポンサーの存在があります。

企画展はモルガン・スタンレー、オーディオ解説は大韓航空、というように至るところで民間企業が支援しています。今後「葛飾北斎展」も予定しているそうですが、こちらは三菱商事がスポンサーでした。

こちらは博物館の内部。かつての中庭に当たる部分に、思い切って屋根をかぶせて巨大な空間を作り上げています。このリフォームを手がけたのは、ノーマン・フォスター率いるFoster & Partners。

さて、本題の壺ですが、古代ギリシア展示室の「The Athenian Festival」に展示されていました。

解説によると、こちらの壺に描かれているランナーは長距離陸上選手とのことです。腕や足の曲がり具合から、短距離でないことはわかりますよね。

それにしても何か気になりませんか?そう、この人たちは何も着ないで走っています。古代ギリシアの陸上競技は裸で行われていたというのが通説のようです。

もうひとつの壺を見てみましょう。こちらは明らかに短距離走ですね。当時は100メートル走はなく、円形競技場1周(180メートル前後)が最短の短距離走でした。

以上、ランニング以外のことをやろうと思って大英博物館へ来てみましたが、やっぱりランニングのことばかり考えていました(笑)。

B!

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