【2017年版】海外の人気マラソン大会まとめ:憧れのレースに出場するための第一歩

大会情報

毎年世界で開催されるマラソン大会は星の数ほどありますが、その中から

  • 日本から直行便で行ける
  • 有名な観光スポットが走れる
  • 世界各地からランナーが集まる
  • 10年以上の歴史がある

を条件に、海外の人気マラソンの大会をまとめました。レース出場のプランを作成する際、「この時期出場したい大会が見つからない」とか「今年は海外のレースにチャレンジしたい」という方の参考になれば幸いです。

※内容は、随時更新していきます(最終更新日:2017/1/16)。

ロサンゼルスマラソン(2017年3月19日)

ロサンゼルス五輪を記念して、1984年以降、アメリカの西海岸のロサンゼルスで開催されるマラソン大会。正式名称は「SCHECHERS PERFORMANCE LOS ANGELES MARATHON」。

コースは、ドジャースタジアムからスタートし、ハリウッドを経て、サンタモニカビーチのフィニッシュまでほぼ直線ルートを走ります。

日本~ロサンゼルスの直行便が多いので、日本からのアクセスが良いのが特徴。世界的に有名な観光地を走るマラソン大会にしては、2月28日までエントリーを受け付けており、翻訳が若干怪しいですが日本語サイトもあります。ふるさと納税でもエントリーできます。

公式サイト(日本語):http://www.lamarathon.com/jp/

パリマラソン(2017年4月9日)

1976年以降、フランスの首都パリで開催されるマラソン大会。正式名称は「Schneider Electric Marathon de Paris」。IAAFゴールドラベルのロードレースでもあります。

コースは、凱旋門をバックにシャンゼリゼ通りを駆け抜け、コンコルド広場、セーヌ川、ブローニュの森を経て、凱旋門に向かってフィニッシュ。芸術の街パリのど真ん中を走れる貴重な体験が得られます。

一般エントリー枠は抽選制で、申込時には医師による健康診断書(英文)が必要になります。チャリティ枠もしくは海外マラソンツアー枠で確実に参加する方法もあります。

公式サイト(英語):http://www.schneiderelectricparismarathon.com/us/

ボストンマラソン(2017年4月14日)

1897年以降、アメリカ東海岸の学術都市、ボストンで開催される世界最古のマラソン大会。正式名称は「Boston Athletic Association Boston Marathon」。世界6大マラソンのひとつで、IAAFゴールドラベルのロードレースでもあります。2013年は大会ゴール付近で爆破テロがあり、世界中にニュースが流れました。

コースは、ホプキントンからスタートし、フィニッシュのボストンまでは下り基調の直線を走ります。途中35K付近にある「心臓破りの坂」が有名です。2011年には、ジェフリー・ムタイが当時の男子マラソン世界最速をマークしますが、ボストンマラソンは公認記録にはならないため、あくまでも参考記録になりました。

参加資格のタイムは、30代で3時間5分(男子)~3時間40分(女子)とかなり高め。マラソンランナーなら一度は参加してみたい、憧れのマラソン大会です。

公式サイト:http://www.baa.org/

ロンドンマラソン(2017年4月23日)

1981年以降、イギリスの首都ロンドンで開催されるマラソン大会。正式名称は「VIRGIN MONEY LONDON MARATHON」。世界6大マラソン(ワールド・マラソン・メジャーズ)のひとつで、IAAFゴールドラベルのロードレースでもあります。

コースは、 グリニッジ公園からスタートし、タワーブリッジ、ロンドン塔、バッキンガム宮殿を経て、ザ・マルでフィニッシュ。フラットな高速コースで、20005年大会でポーラ・ラドクリフが出した、2時間17分42秒の女子マラソン世界記録は未だに破られていません。

世界的に有名なマラソン大会だけあって、抽選倍率は約5倍(2016年大会)と高め。一般抽選枠のエントリーは前年5月に締切済み。チャリティ枠(約25万円!)もしくは海外マラソンツアー枠(30~50万)で確実に参加する方法もあります。

公式サイト(英語):https://www.virginmoneylondonmarathon.com

バンクーバーマラソン(2017年5月7日)

1972年以降、カナダ西海岸の都市、バンクーバーで開催されるマラソン大会。正式名称は「BMO Vancouver Marathon」。

コースは、クイーンエリザベス公園からスタートし、パシフィックスピリット公園、スタンレー公園を経て、ウォーターフロントでフィニッシュ。前半は起伏が激しいですが、後半はバンクーバーの高層ビル群と美しい自然を眺めながら走れるコースです。

日本~バンクーバーは直行便で約9時間。ゴールデンウィーク最終日の開催なのでバンクーバー旅行を兼ねて参加できます。一般エントリー枠は、大会直前まで受け付けているので、直前の計画にも柔軟に対応できます。

公式サイト(英語):http://bmovanmarathon.ca/

ゴールドコースとマラソン(2017年7月2日)

1979年以降、オーストラリア東海岸のゴールドコースとで開催されるマラソン大会。正式名称は「Gold Coast Airport Marathon」。IAAFゴールドラベルのロードレースに認定されています。

コースは、ゴールドコースト沿いを南北に走るフラットな道のり。ゴールドコーストの美しい海岸沿いを眺めながら走れる、世界的に人気の高いリゾートマラソンです。

7月と言えば日本では猛暑日が続く季節ですが、南半球のゴールドコーストは平均気温が10度とマラソンに適した気候です。真夏にフルマラソンを走りたいけれど、暑いのは嫌だ、という人におすすめのマラソン大会です。日本との時差は1時間なので、時差ぼけの心配もありません。

公式サイト:http://www.gcm.jp/

サンフランシスコマラソン(2017年7月23日)

1977年以降、アメリカ西海岸のサンフランシスコで開催されるマラソン大会。正式名称は「THE SAN FRANCISCO MARATHON」。フルマラソンの他にはハーフマラソン、5キロの部もあります。

コースは、「坂の街」サンフランシスコのウォーターフロントを駆け抜け、ゴールデンゲートブリッジを往復します。ロサンゼルスマラソン同様に、日本からの直行便が多く、アクセスが良いのが特徴です。

シドニーマラソン(2017年9月17日)

シドニー五輪(2000年)を記念して、2001年以降、オーストラリア最大の都市シドニーで開催されるマラソン大会です。正式名称は、「Blackmores Sydney Running Festival」。IAAFゴールドラベルのロードレースに認定されています。

残暑が厳しい9月でも、南半球のシドニーは気候が温暖な春の季節。サマーシーズンに快適に走れる貴重なマラソン大会でもあります。日本との時差はわずか1時間で、時差ぼけ無しで走れるのが魅力です。日本からの出場者も多く、2016年大会ではコニカミノルタの谷川智浩選手が男子マラソンで優勝しています。

コースは、ハーバーブリッジからスタートし、センテニアルパーク、ピルモント(ベイエリア)を経て、世界遺産のオペラハウスでフィニッシュ。

南半球最大のランニングフェスティバルとして人気を誇りますが、大会当日までエントリーが可能。日本語の大会サイトや現地では日本語対応の大会受付コーナーもあり、英語が不安でもとくに問題ありません。

公式サイト(日本語):http://www.sydneymarathon.jp/

関連記事:【シドニーマラソン】1泊4日で時差ボケなし。夏でも快適に走れるフルマラソン

ベルリンマラソン(2017年9月24日)

1974年以降、ドイツの首都ベルリンで開催されるマラソン大会。正式名称は「BMW BERLIN-MARATHON」。世界6大マラソン(ワールド・マラソン・メジャーズ)のひとつで、IAAFゴールドラベルのロードレースでもあります。

ベルリン市街を駆け抜け、ブランデンブルグ門でフィニッシュするコースは、世界最速コースと言われ、これまでに何度も世界最高記録が塗り替えられています。デニス・キメットがベルリンマラソンでマークした2時間2分57秒が。現時点で男子マラソンの世界最高記録です。

抽選倍率は約2.5倍(2016年大会)と、世界6大マラソンにしては低めです。一般抽選枠のエントリーは前年11月に締切済み。チャリティ枠もしくは海外マラソンツアー枠(30~50万)で確実に参加する方法もあります。

公式サイト(英語):http://www.bmw-berlin-marathon.com/en/

シカゴマラソン(2017年10月8日)

1977年以降、アメリカ・イリノイ州のシカゴで開催されるマラソン大会。正式名称は、「Bank of America Chicago Marathon」。世界6大マラソン(ワールド・マラソン・メジャーズ)のひとつで、IAAFゴールドラベルのロードレースでもあります。

コースは、グランドパークからスタートし、シカゴ市内、ミシガン湖沿いの道路を経て、グランドパークでフィニッシュ。フラットな高速コースで、キャサリン・ヌデレバ(2001年) やポーラ・ラドクリフ(2002年)が女子マラソン歴代世界最高記録を塗り替えた場所です。

世界6大マラソンの中では、抽選倍率が約2倍(2016年大会)と最も低く、一般抽選枠でも参加しやすいのが特徴です。一般抽選枠は2016年11月末に締切済み。チャリティ枠や海外マラソンツアー枠(30~50万)で参加する方法もあります。昨年、ANAのシカゴ直行便も就航したので、日本からのアクセスがますます良くなりました。

公式サイト(英語):https://www.chicagomarathon.com/

ニューヨークシティマラソン(2017年11月5日)

1970年以降、アメリカのニューヨークで開催されるマラソン大会。正式名称は「TCS NEW YORK CITY MARATHON」。世界6大マラソンのひとつで、IAAFゴールドラベルのロードレースでもあります。

コースは、 ブルックリン地区やマンハッタンを経て、セントラルパークでフィニッシュ。世界都市ニューヨークのど真ん中を走れる貴重な体験が得られます。

世界的に有名なマラソン大会だけあって、抽選倍率は約5倍(2016年大会)と高め。一般抽選枠のエントリーは、2017年1月17日から2月17日まで、抽選は3月2日に行われます。チャリティ枠もしくは海外マラソンツアー枠で確実に参加する方法もあります。

公式サイト(英語):http://www.tcsnycmarathon.org/ 

海外マラソンの特徴

日本人が海外マラソンに初参加して驚くのが、スタート時間がめちゃくちゃ早いこと。日本だと午前9時前後が一般的ですが、海外マラソンだと午前7時が当たり前。昨年参加した「シドニーマラソン」は午前7時スタートだったので、ホテルを5時ぐらいに出る必要がありました。「サンフランシスコマラソン」だと午前5時半スタートなので、午前3時には起きないとですね。早く始まる分、終わるのも早いので、午前中にレースを終えて、午後は観光したり、のんびりしたりと時間を有効に使えます。

もうひとつの特徴は、大会によっては開催日ぎりぎりまでエントリーできること。「バンクーバーマラソン」や「ロサンゼルスマラソン」などは、空きさえあれば、数週間前から当日まで受け付けています。

海外マラソンに参加する方法

大きく分けると、公式サイトから自分で申し込む方法と、日本の旅行代理店のマラソンツアーに参加する方法があります。英語ができれば、世界中のマラソン大会に自分でエントリーできますが、最近は「ロサンゼルスマラソン」「ゴールドコーストマラソン」「シドニーマラソン」など、日本語サイトを用意する大会が増えてきています。

現地で日本語のサポートが必要であれば、ツアーに参加するのがいいですね。飛行機代、宿泊代、参加料込で数十万円かかりますが、中には人気の高い抽選制の大会でも、ツアーだとエントリーが確約できたりします。

海外マラソントリビア

  • 最古のマラソン:ボストンマラソン
  • 男子マラソン世界記録:ベルリンマラソン
  • 女子マラソン世界記録:ロンドンマラソン

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