どうも!マラソンブロガーのtomo.です。

ガーミン歴4年のランナーが、GARMIN ForeAthlete(フォアアスリート)シリーズの特徴をわかりやすく解説しながら、自分にぴったりなランニング時計の選び方を教えます。

ForeAthleteって何?

GARMINのランニング時計の人気シリーズ。日本語では「フォアアスリート」と読みます。英語圏では Forerunner(フォアランナー)というブランド名で展開しており、ランナーの先駆者(fore)という意味が込められています。

なぜランニングにオススメなの?

GARMINの GPS時計は、他にもライフログに強い「vivo」シリーズや、プレミアム価格帯の「fenix」シリーズがあります。「ForeAthlete」はちょうどその間ぐらい。ランニングに必要な機能が揃い、価格も高すぎないのが魅力です。

どこで買えるの?

日本全国の家電量販店。主に「時計コーナー」に置いてあります。Amazonなどのネット通販でも購入できます。

ForeAthleteシリーズ

2018年7月時点で、GARMIN公式サイトには9つの端末が紹介されています。

大きく分けると、エントリーモデル、ハイエンドモデル、ランニング+αモデルに分類できます。端末名をクリックすると Amazonで最新価格やレビューがチェックできます。

エントリーモデル

時間、距離、位置情報など、ランニングアクティビティの基本的な計測ができるモデルです。「35J」と「235J」は、光学式心拍計が内蔵されています。

ハイエンドモデル

光学式心拍計に加え、ランニングフォームが分析できるランニングダイナミクス(RD)や、ランニング以外のマルチスポーツにも対応しています。

ランニング+αモデル

ランニングアクティビティの計測に加え、ガーミンペイ(支払い)機能や音楽プレーヤー機能に対応した、比較的新しいモデル。デザインもメタリックでオシャレです。

ForeAthleteの主な使い方

ForeAtheleteはランニング時計として優れていますが、用途はランニングだけに留まりません。ぼくは起きている時も、寝ている時も24時間、GARMINと共に生活しています。

ランニング時計として

一番メジャーな使い方がこれ。ボタンひとつで、ランニング中に時間や距離、位置情報や心拍数などが簡単に記録できます。

万歩計として

意外と知られていないのが ForeAthleteのライフログ(日常生活のアクティビティ計測)機能。腕に装着するだけで、毎日の歩数(ステップ)をカウントしてくれます。

睡眠トラッカーとして

寝ている時も装着すれば、睡眠時間だけでなく、「浅い眠り」や「深い眠り」など睡眠パターンを分析してくれます。

スマートウォッチとして

スマートフォンに連携すれば、新着のメールや LINEメッセージ、電話着信やカレンダー予定のお知らせなどが端末上で確認できます。スマートフォンがカバンに入れていたり、隣の部屋に置いてあっても、手元で確認できるので便利です。

ビジネスウォッチとして

最近、職場や仕事の打ち合わせで GARMINのランニング時計を見かけることが多くなりました。

Apple Watchのようなスマートウォッチが市民権を得たことにより、ビジネスシーンにおいてもウェアラブル端末が受け入れられつつあります。もちろん、業界にもよると思いますが。

ぼくは GARMIN ForeAthlete 935のブラックを使っていますが、ビジネスシーンでもまったく違和感ありません。たまに同じ GARMINユーザに会うと、ランニングの話でもり上がります。

データはアプリで管理

というわけで、GARMINのランニング時計と共に24時間過ごしていますが、フル活用するためにはスマートフォンに無料の専用アプリ(Garmin Connect)をインストールします。記録したランニングやライフログはいつでもアプリで確認することができます。

見極めるべき4つのポイント

それでは、GARMINのランニング時計の選び方をご紹介します。ひとつひとつの機能を説明したらキリがないので、ランニング時計を選ぶ上で大事な4つのポイントに絞って解説していきますね。

1. 光学式心拍計

簡単に言うと「心拍数」を測れる機能です。普通は動脈に指を当てたり、お医者さんが胸に聴診器を当てたりして測りますよね。

光学式心拍計は、時計の裏側から光を発して血流を測り、心拍数を計測します。時計の本体に内蔵されているので、別売りのハートセンサーを装着する必要はありません。

心拍数が記録できると、VO2Max(最大酸素摂取量)や LT値(乳酸性作業閾値)がわかり、持久力の向上に向けた、より科学的なトレーニングが実施できるようになります。

ランニング時計を買うなら、光学式心拍計は必要です。

2. ランニングダイナミクス(RD)

ランニングダイナミクス(Running Dynamics)は「RD」と略され、ランニングフォームを数値分析できる機能です。ピッチやストライドはもちろん、平均接地時間や左右のバランスなどもわかります。

ランニングダイナミクスを利用するには、専用の計測器を装着する必要があります(ForeAthlete 935は同梱、その他は別売り)。

ランニングダイナミクスはあると便利ですが、個人的には計測したデータを十分に生かしきれていないのが正直なところです。

3. マルチスポーツ

ランニング以外のアクティビティを計測できる機能です。ぼくが使っている ForeAthlete 935はマルチスポーツに対応しているのですが、トライアスロン、スイム、スキー、ゴルフにも対応しています。

購入した時は「いずれトライアロンをやるかも」ということでマルチスポーツ対応を重視しましたが、いまだにランニングしか使っていません。

4. 価格

ForeAthleteには1万円以下で買えるモデル(10J)もありますが、機能が増えるにつれて、当然ながら価格も上がります。

光学式心拍計が付いているモデルだと2万円台〜、ランニングダイナミクス(RD)やマルチスポーツ対応モデルだと4〜5万円台になります。

決して安い買い物ではありませんが、ランニング時計としてだけでなく、スマートウォッチとして使うことを考えると、価格に対する考え方が変わります。ちょっといいビジネスウォッチなら5〜10万円はしますよね。

また、GARMINのランニング時計は人気があるので、リセールバリューが高いということも覚えておいてください。以前、2年間使い倒した ForeAthlete 220J(キズあり)を家電買取専門店のソフマップで査定してもらったら、6000円で買い取ってもらえました。

もともと25000円で新品を購入したので、実質19000円の計算になります。

ひと目でわかる比較チャート

GARMINのランニング時計を選ぶ上で重視するポイントをもう一度整理しましょう。

  1. 光学式心拍計
  2. RD(ランニングダイナミクス)
  3. マルチスポーツ
  4. 価格

さらに、端末別に比較チャートを作ってみました。

機種 光学式心拍計 RD マルチスポーツ 価格
10J 〜1.0万
35J 〜2.3万
230J 〜1.7万
235J 〜3.0万
645
(別売)
〜4.4万
645 Music
(別売)
〜4.9万
735XTJ 〜3.9万
920XTJ 〜3.9万
935 〜5.3万

結局、どれがいいの?

ランニングの基本機能だけでよいなら「ForeAthlete 235J」

GARMINランニング時計を長期的に使うのであれば、光学式心拍計ありのモデルを選びましょう。

エントリーモデルだと「35J」と「235J」で迷うかもしれませんが、次の3つの機能は「235J」にあって「35J」にありません。

  • カラーディスプレイ
  • Connect IQ(拡張機能、アプリのようなもの)
  • ワークアウト転送機能(インターバル走など、自分で作ったトレーニングプランを実行できる機能)

なのでオススメは「ForeAthlete 235J」です。

オールインワンのランニング時計なら「ForeAthlete 935」

ランニングダイナミクやマルチスポーツに対応した、オールインワンのモデルなら「ForeAthlete 935」をオススメします。

ランニングダイナミクスを使うには別売りの計測機器(RDポッド)が必要です。「935」には付属していますが、それ以外の端末では別売りなのでプラス7〜8千円かかります。

その他のオススメ

一方で「935」は、ガーミンペイや音楽プレーヤーなど、比較的新しい機能には対応していません。

「935」のオールインワンがいいけど、ガーミンペイや音楽プレーヤーも欲しい!という方は、ForeAthleteシリーズではありませんが「fenix 5X Plus」という、GARMINの最上位プレミアムモデルがおすすめです。

この記事を読んで走りたくなったら

2018年版 GARMIN(ガーミン)GPSランニング時計の選び方」を最後までお読みいただき有難うございます。

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