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長野マラソンの宿泊施設がなくて困ったけど「ゲストハウス LAMP野尻湖」に救われた話

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ランナーのみなさん、こんにちは。読めば走りたくなるブログ tomo.run(ともらん)にお越しいただき有難うございます。

以下は、長野マラソンの宿泊施設がなくて困ったけど、ゲストハウス LAMP野尻湖に救われた、という話です。

遠方のマラソン大会に参加する時に立ちはだかる最大の壁。それは、条件の良い宿泊施設を確保すること。ぼくの考える条件の良い宿泊施設とは、スタート会場へアクセスしやすく、居心地が良く、できれば温泉も付きで値段も安い宿。

まあ、そんな宿は十中八九予約できた試しがないんですけどね。小さな街だと大会会関係者が事前におさえてしまいますし、そうでなくても早い段階からランナー同士の奪い合いになります。「めでたく出走権はゲットできたけど、宿がない!」という経験をされた方も少なくないと思います。

長野マラソンで前泊する宿がない!?

先週末に参加した長野マラソンが正にそれでした。昨年10月のエントリー開始直後、何とかクリック合戦を勝ち抜いて出走権を確保できました。しかし、長野市内の宿泊予約サイトで宿を探しても、前泊できる部屋がひとつも出て来ません。

公式HPを見ると、長野マラソンでは「JTB 長野マラソン係」が大会前日・当日の宿泊施設の斡旋を行っているとのこと。そして宿泊予約は 12月中旬から申し込めると書いてありました。

ところが、うっかりそのことを忘れてしまい、12月末に「しまった!」と気がつきました。当然ながら、スタート会場へアクセスしやすい長野市内の宿は満室。残っているのは長野市周辺にある宿で、値段も1万5000円以上するプランばかりでした。

野尻湖からの「長野マラソン特別プラン」

必死に「じゃらん」で宿探しをしていると、「ゲストハウスLAMP – 【無料送り付】長野マラソン応援プラン!!快眠ドミトリー朝食付き」という見出しに目が留まりました。

こんな方に向けた長野マラソン特別プランです♪

  • 長野市内のホテルが満室でとれない!
  • マラソンで高騰した価格が高くて予約できない!
  • 少し遠くてもいいから、安くて快適な前夜を過ごしたい!
  • 4月15日は早朝5時半頃に出発し、6時半に現地到着予定です。朝食は現在検討中ですが、おにぎりと簡単なおかずをご提供する予定です。

「こんな方」とは、正にぼくのことだと思いました!料金は税込 7000円。価格が高騰する時期に 1万円を切るプライシングは非常に魅力的です!しかもレース当日はスタート会場まで車で送ってもらえるという意味で、アクセスは抜群!

速攻で予約を入れました。

関連長野マラソンの宿が取れない時に、ぼくがやったこと~weekly report~

ゲストハウス LAMP野尻湖へのアクセス

そして長野マラソンの前日。長野県長野市の多目的スポーツアリーナ(通称:ビッグハット」)で前日受付を済ませ、長野駅からしなの鉄道北しなの線の「妙高高原行」に乗り込みました。いかにもローカル線という感じの車両でした。

乗車時間は 30分ほど。目的地の黒姫駅を目指します。


運賃は 640円。これもある意味、宿泊コストですね。

車窓には長野の田園風景が広がります。もう間も無く黒姫駅に到着です。

到着前にひとつ問題が発覚しました!黒姫駅からゲストハウスLAMPまでは、3km以上の距離があり、歩くと40分以上かかります。


たしか予約した時に「黒姫駅から無料送迎有り」と書いてあったので、HPを再度確認してみると、

ご宿泊の方もしくはアクティビティ参加の方は無料送迎をしています。前日までにご連絡くださいませ。

と書かれていました。もう当日だし、あと 1分で到着するんだけど、どうしよう…。しかも外は雨が降り始めています。

黒姫駅の改札を出ると、駅前に車が5台ほど停まっていました。その中のトヨタハイエースの車体に「LAMP」の文字を発見!運転席に乗っていた女性に事情を説明すると、大丈夫ですよと有難いお言葉をいただきました。ぼくを入れて 3名の宿泊客を乗せて、ゲストハウスLAMPのある野尻湖畔へ向かいました。

野尻湖畔で明かりを灯す LAMP

ゲストハウス LAMP野尻湖に到着!第一印象は、HPの写真よりボロくて小さいなと思いました。でも実際に泊まってみると、建物内はキレイでスタッフの方たちサービスはとても満足いくものでした。

チェックインを済ませ、近くを散策して来ました。一歩外に出ると、目の前に野尻湖が広がります。晴れていたらもっとキレイに見えるんでしょうね。

ここ野尻湖では、カヌーやカヤックなどのウォータースポーツや、きのこ狩りや山菜採りなどのマウンテンアクティビティが楽しめます。ぼくのようにマラソンのためだけに来た人間は珍しいかもしれませんね。ちなみに今回はぼくを含めて 8名のランナーが「長野マラソン特別プラン」を利用して宿泊していました。

我々ランナーが寝泊まりした部屋がこちら。二段ベッドが四台ある、8人相部屋のドーミトリーです。ベッドにはそれぞれ仕切りのカーテンがあるので、プライバシーも保たれます。

こちらがぼくが一晩過ごしたベッド(下段)。それぞれに電球と電源ソケットが付いています。ベッドも広くて快適でした。下段でも高さがあるので、ベッドに座ってパソコン作業も出来ました。

基本的に全てセルフサービス。ベッドにはシーツ 2枚と枕カバーが置いてあるので、自分でベッドメイキングをします。

そして、チェックアウト前にシーツ類をまとめ、共用エリアの洗濯袋にポイっと入れます。

ゲストハウス LAMPには、カフェ&レストランが併設されています。食べ物は軽食ぐらいしかないんだろうな、と思っていたら、ガッツリした肉料理のレパートリーが豊富で驚きました。ラム肉がおすすめでしたが、レース前日に食べ慣れていないものは控えた方が良いと思い、牛肉100% ミートボールと大盛りご飯を注文。結構食べ応えがありました。

たまたまぼくが座ったテーブルの横に「LAMP BOOK STORE」と書かれた書棚がありました。「BOOK STORE」なので本を売っている訳ですが、店員さんが気軽に読んでくださいと声をかけてくれました。『あたらしい移住のカタチ』という本を読みながら、ミートボールが来るのを待ちました。

バーカウンターもありました。こういうところでお酒を飲んだら美味しんでしょうね。ぼくはお酒が飲めませんが。

なお、ぼくは使いませんでしたが、男女別々の共用のお風呂場もありました。

今回の宿泊で最も感心したのは、共用のトイレと水回り。ビックリするくらい清潔で快適でした。マラソン前夜はトイレで過ごすことが多いですから、ランナーにとっては非常に重要な評価ポイントになります。

ゲストハウス LAMPの近隣施設

今回は長野マラソンのために前泊しただけなので、野尻湖周辺で遊ぶ時間はありませんでしたが、野尻湖を見に行ったついでに、2箇所だけ訪れました。

田舎のオアシス、セブンイレブン。ここではレース当日の朝食を調達しました。宿からは 15分ほど歩きます。しかも結構長い坂を上らないとたどり着けません。

セブン-イレブン信州信濃町野尻店
長野県上水内郡 信濃町大字野尻728番3

もう一箇所は、野尻湖ナウマンゾウ博物館。この近辺では、石器時代にナウマンゾウ狩りが盛んに行われ、ナウマンゾウの化石だけでなく、狩に使われた石器類が発掘されています。結構見応えのある博物館でしたよ。

関連ウォータースポーツだけじゃない!野尻湖の「ナウマンゾウ博物館」が面白い

野尻湖ナウマンゾウ博物館
長野県上水内郡信濃町野尻287−5
http://nojiriko-museum.com/

ゲストハウス LAMPに宿泊する際の注意点

今回はマラソン前夜という不安な時間をとても快適に過ごすことが出来ました。最後に、ゲストハウス LAMPに宿泊する際に注意することを挙げておきます。ちなみにぼくが利用したのは「長野マラソン特別プラン」です。

  • タオル・歯ブラシが付いてないので持参必須
  • 徒歩でコンビニまで行くのは大変。必要なものは事前に買え揃えておくべき
  • 黒姫駅からの送迎は前日までに連絡すべき

すべて、自分が出来ていないことばかりです…。

なお、今回の宿泊プランには朝食(お弁当)が含まれていました。チェックイン時の説明では、5時半頃に準備が出来て、移動中の車で食べるとのこと。ぼくはスタート 4時間前には食事を終わらせたいので、レース前はコンビニで買ったおにぎりを食べ、お弁当はレース後にいただきました。来年以降、このプランを利用されるランナーのために、宿泊予約サイト経由でフィードバックしておきました。

長野マラソンの前日に利用しました。館内はとても清潔でサービスが行き届いており、マラソン前夜という不安な時間をとても快適に過ごせました。レース当日朝も雨の中、スタート会場まで送っていただき助かりました。ひとつだけ改善点があるとすれば、お弁当が出る時間です。早朝からお弁当を用意して下さり感謝していますが、マラソンランナーは通常、レース開始の3〜4時間前までに食事を終わらせるようにします(長野マラソンは8時半スタート)。結局私は前日コンビニで買ったオニギリを食べ、お弁当はレース後にいただきました。5時半より前に作るのは大変でしょうから、前日夜にお弁当を渡すオプションがあっても良いと思いました。

さい後に、余談ですが

遠方のマラソン大会に参加するランナーにとって、近隣の宿泊施設を確保するのは至難の技です。ゲストハウス LAMP野尻湖の「マラソン特別プラン」のように、クリエイティブな方法で宿泊の選択肢が増えるといいですね!

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