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ランナーはスネ毛を剃るべきなのか?髪の毛とスネ毛の空気抵抗に関する研究

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どうも!マラソンブロガーのtomo(とも)です。

今日は1ヶ月ぶりに散髪してきました。僕の行きつけのお店は「QBハウス」。1回1200円(税込)、わずか10分程度で髪型を整えてくれます。

自分の髪の毛がバッサバサとカットされていく様子を見つめながら、ふと、「ランニングに適した髪型ってどんなものだろう?」と疑問に思いました。

そもそも髪型によってランニングのタイムは変わるものなのでしょうか?

30年以上前の古い研究データではありますが、カリフォルニア州立大学の研究者が発表した以下の論文に、答えらしきものが書いてありました。

The effect of athletic clothing aerodynamics upon running speed (1986)

髪の毛の空力抵抗は4%以上

特に興味深いのは、「ランナーが受ける空気抵抗(The total wind resistance of a runner)」の部分。

何も身につけていない状態の空力抵抗(aerodynamic drag)を「0」とした場合、ランニングウェアや髪の毛が受ける抵抗を集計したものが以下のグラフです(出典)。

それによると、長い髪(long hair)は6%以上、短い髪(short hair)は4%以上の抵抗を受けるというデータが出ています。

髪の毛は有るよりも無いほうが抵抗を受けづらく、長い髪よりも短い髪のほうが抵抗を受けづらい。

つまり、空力抵抗の観点では、スキンヘッドのランナーが最強というわけ。まあ、物理の法則で考えれば、当たり前のことですけどね。

そういえば世界トップのマラソン選手はスキンヘッドが多いな。

キャップ着用で空力抵抗は1%以下

しかし、髪型をスキンヘッドにしなければ良いタイムは出せない、という訳ではありません。

上のグラフによると、空力抵抗は長い髪&キャップ着用(cap over long hair)で2%以下、短い髪&キャップ着用(cap over short hair)で1%以下に下がります。

腕毛・スネ毛も空力抵抗あり?!

そして、さらに気になるデータを発見!

なんと、腕毛・スネ毛(hair on limbs)も実は1%弱の空力抵抗を生み出す要因となっています。

論文では、腕毛・スネ毛は反ってしまうか、アームスリーブ・タイツで覆ってしまうのが望ましい(it would definitely be advantageous to either shave the hair on the arms and legs.. or to cover it with sleeves or tights of appropriate material)と結論づけています。

僕はスネ毛が濃くてモジャモジャなので、衝撃の事実でした!

さいごに

やはり髪の毛の有無や髪型は、ランニング時の空力抵抗に影響を与えるのですね。それにしても、スネ毛も影響があったとは驚きです。

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Profile

tomo(とも)です。マラソンがライフワークの36歳。外資系IT会社員・二児パパしながら「マラソンブロガー」として活動中。夢は、福岡国際マラソン出場と、非エリート系プロランナーになること。

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