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勝ち続ける理由 by 原晋

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どうも!マラソンブロガーのtomo(とも)です。

2017年の箱根駅伝で三冠・三連覇を達成した青山学院大学の原晋(はら すすむ)監督の『勝ち続ける理由』を読みました。

一言でいうと、旧来の陸上指導に一石を投じる一冊です。

共感した言葉

勝ち続ける理由』を読んで、僕が共感した言葉を3つご紹介します。

私はそんなバッシングなどに一切、怯まない。それは、陸上界をもっと華やかな世界にするという大義があるからだ。この大義があるから、優勝監督としてテレビに出たり、新聞・雑誌のインタビューに答えたりして陸上競技の魅力をアピールしてきた。

「タレント気取り」する原監督を良く思わない人は一定数いる。しかしマスメディアを通じて多くの人に箱根駅伝の魅力を知ってもらうことは大切。

若い世代の心をつかめなければ、陸上競技は今後廃れてしまいますからね。

そういう修行僧的な陸上競技は、まずまったく面白くない。しかも、人間的でない。引退後、選手はうまくコミュニケーションを取れない人間になる。だから出世もできない。そんな社会的に役に立たない選手を育てて、何の意味があるのか。

時代遅れの陸上指導に対する、原監督の批判。陸上部のメンバー全員が陸上のキャリアを歩むわけではなく、ほとんどが大学卒業とともに社会人として巣立ってゆく。

であれば、社会人としても活躍できるスキルを身につけさせるのは理にかなっている。それが競技にも生きれば尚更よし。

自ら社会人として働いたこともある原監督らしい考え方だと思いました。

すでに述べたように、やる気は持続しない。やる気がなくなったり出てきたりして生きていくのが人間だから、やる気を無くした時期にボトムのラインをどう保っていくかがポイントになる。

これも今風の考え方。「やる気がない=根性がない」ではなく、誰しもモチベーションが落ちることを前提に、どう練習を向き合っていくかを考えている。

読みどころ

原監督はテレビでも良く見かけますが、ビジネスセンスが非常に優れた方だなと思います。社会人経験も豊富で、『逆転のメソッド 箱根駅伝もビジネスも一緒です』という著書を出しているのも納得。

メディアに出るのもPR戦略のひとつであるし、選手の育て方を見ても駅伝選手を育てる以前に、社会に役立つ人間を育てることに重きを置いています。

チームと個人の目標を言語化する「目標管理シート」を使い続けているのも、ビジネスの世界に通じるものがありますね。

さいごに

スポーツでもアートでも、どんな世界で生きていくにも、ビジネスセンスはとても重要だと思います。

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Profile

tomo(とも)です。マラソンがライフワークの36歳。外資系IT会社員・二児パパしながら「マラソンブロガー」として活動中。夢は、福岡国際マラソン出場と、非エリート系プロランナーになること。

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