長谷部流トップアスリートの習慣。1日30分間、意識して心を鎮める時間を作る

長谷部流トップアスリートの習慣。1日30分間、意識して心を鎮める時間を作る|ともらん


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「最近、心に余裕がないな…」と感じている方は、プロサッカー選手長谷部 誠さんの自叙伝を読むことをおすすめします。

長谷部さんは静岡のサッカー名門校藤枝東高校を卒業後、浦和レッズを経てドイツのブンデスリーガ・ヴォルフスブルクに移籍。ミッドフィールダー・ディフェンダーとして欧州や世界の舞台で活躍し、現在はアイントラハト・フランクフルトに所属。サッカーにまったく興味がないぼくでも「HASEBE」の名前ぐらいは知っています。

世界で活躍するサッカー選手の素顔は、意外にも内気で傷つきやすく、そして怒りっぽい。そんな繊細な心をケアするために、長谷部さんには長年続けている「習慣」があるそうです。

『心を整える。勝利をたぐり寄せるための56の習慣』(幻冬舎, 2011)

意識して心を鎮める時間を作る

56の習慣の中で最も印象に残ったのが「意識して心を鎮める時間を作る」こと。長谷部さんがドイツに移籍した時から、毎日欠かさずに続けている習慣だそうです。

部屋に戻る。電気をつけたままにして、ベッドに横になる。音楽もテレビも消す。そして、目を開けたまま、天井を見つめるようにして、息を整えながら全身の力を抜いて行く。

時間は30分間。それは「心を整える」特別な時間。

壁の模様を見て、ひたすらボ〜ッとしていてもいいし、頭に浮かんできたことについて思考を巡らせてもいい。大事なのはザワザワした心を少しずつ沈静化していくことだった。練習と緊張でざらついた心をメンテナンスしてあげるのだ。

「意識して心を鎮める時間を作る」習慣は、京セラの稲盛 和夫さんの著書に書かれていた「一日1回、深呼吸して、必ず心を鎮める時間を作りなさい」という言葉からヒントを得たと言います。長谷部さんはビジネス書や哲学書などを好み、読書家としても知られています。

ワンポイントアドバイス

最近は時間に余裕のない日々を送っています。しかし忙しさに追われて対局を見失うと悪循環に陥ります。昨年の秋頃はそんな泥沼にハマっていました。忙しい時だからこそ、1日30分の「心を整える」時間を作ってみようと思います。

『心を整える。勝利をたぐり寄せるための56の習慣』(幻冬舎, 2011)

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