大腸内視鏡検査まとめ。食事制限や二フレック(下剤)など

体調・メンタル

10月に受けた定期健康診断で「便潜血陽性」と判定されました。検便用に提出した便に血が混じっており、大腸がんの疑いがあるという意味です。医者からは二次検査を勧められ、人生初の大腸内視鏡検査を受けてきました。

大腸検査と聞くと、ものすごく辛そうなイメージがあったのですが、検査そのものは30分ほどで終わり、ほとんど苦痛を感じませんでした。それよりも、検査前の準備のほうが大変です。特に腸を空にする下剤「二フレック」には手こずりましたね…。なにしろ、ヌルッとした不味い液体を2リットルも飲み干さないとですから。

今後、大腸検査を受ける方のために、検査の流れを簡単にまとめておきます。

大腸がん検診の流れ

大腸がん情報サイトがとても解りやすかったです。まず健診で便潜血検査を行い、陽性(血が混じっている)と判定されたら、大腸内視鏡検査で精密検査を行います。

検査時にポリープなどが見つかれば、その場で治療してしまうこともできます。

大腸内視鏡検査の流れ 

あくまでも個人的な体験に基づきますが、大まかな流れは以下の通りです。

  1. 便潜血陽性の結果を持って医者と面談する
  2. 大腸内視鏡検査の日程を決める
  3. 検査3日前から食事制限を行う
  4. 検査当日は食事を抜き、下剤を飲んで腸を空にする
  5. 病院で検査を受ける
  6. 検査後、30分~1時間は院内で安静にする

食事制限はストレスがたまる

こちらも個人的な体験に基づきますが、以下のような食事制限がありました。

検査の3日前より控える食品:

  • 油分の多い食品(てんぷら、フライ、油分の多い肉など)
  • 繊維の多い食品(ごぼう、にんじん、キャベツ、トマト、ほうれん草、ゴマなど)
  • 海藻類(わかめ、昆布など)
  • 果物(みかん類、キウイ、スイカなど)

検査前日の夕食で食べてよい食品

  • バターの塗っていないパン、素うどん、白米ごはん、お粥
  • 具のない味噌汁やスープ、白身魚、鳥ささみ肉、豆腐、じゃがいも、かぼちゃ
  • 粒のないジュース

要するに消化に悪いものは控えるということですね。ゴマを控えるのは、ポリープと見間違えるからだそうです。

普段は、食事制限とは無縁の食生活なので、食べたいものが食べられないのは精神的に辛かったですね。妻によると、検査日当日は相当イライラしていたそうです。

ちなみに検査前日は、白身魚は大丈夫ということで「鯛しゃぶ」を食べました。

下剤「二フレック」登場

検査当日は、朝から下剤「二フレック」を飲み、腸を空っぽにしなければなりません。もちろん食事はとれません。

  • 午前の検査の方: 午前5~6時に飲み始める
  • 午後の検査の方: 午前8~9時に飲み始める

こちちらが、経口腸管洗浄剤「二フレック」です。事前に医者と面談した際に貰ってきました。

開封してみると、ハイドレーションパックのような入れ物に白い粉が入っていました。まず水を1リットル入れてふたを閉め、シャカシャカ振ります。粉が溶けてきたら、水をもう1リットル足して、粉が完全に溶けるまで振ります。

あとはひたすら飲むだけ。基本的にコップ1杯(約200ml)を10~15分かけて服用し、1時間ぐらいかけて最初の1リットルを飲みます。しばらくして最初の排便がありますが、残りの1リットルも1時間かけて飲み、全量の2リットルを2時間かけて飲み干します。

ぼくが飲んだ「二フレック」は若干シトラス風味がするものの、ヌルッとした感触が好きになれなかったです。そもそも2リットルの液体を飲むって、こんなに辛いんだと思い知りました。

一気にコップを飲み干すと気持ち悪くなるので、チビチビ飲んでようやく2リットル飲み終わりました。飲み始めて2時間半もかかりました。

内視鏡検査は30分ほど

予定より30分早く病院で受付し、衣服を着替えます。その際、検査用のトランクスを渡されました。お尻の部分に穴が開いていて、服を脱がずに検査ができるようになっています。

内視鏡検査そのものは、30分くらいで終わりました。最初に、腸の動きを抑える薬を注射してもらいます。それから医師の先生が肛門から内視鏡を大腸の奥まで入れ、戻ってくる際に大腸の表面をこまかくチェックします。

ポリープが見つかればその場で切除することもできますし、疑わしい症状があれば組織を採取して検査することもできます。

ちなみに検査時は、横向きに寝て、おしりを突き出します。内視鏡が中に入った時点で、仰向きになり、片足をもう片方の膝に乗せて、足を組む格好をします。

鎮静剤の影響なのか、頭がボーっとしていました。

検査が終わると、看護師さんが温かいタオルでおしりを拭いてくれます。この時点では恥ずかしいという感覚はなく、先生や看護師さんへの感謝の気持ちであふれていました。

検査の後は少し休む

まだ頭がボーっとして、歩くとフラフラするので、30分ほどベッドで横になります。その際、腹部に若干の痛みを感じます。内視鏡検査の際に空気を送り込むため、大量のガスが溜まるそうです。楽になるには、どんどんオナラをして、ガスを出すしかないそうです。

あとは着替えておしまいです。まれに気分が悪くなったり、出血したりする場合があるため、院内で1時間ほど待機しているように言われました。

以上、大腸内視鏡検査の様子をまとめておきました。事前の準備は下剤を飲んだりと大変ですが、内視鏡検査そのものは苦痛を感じませんでした。大腸内視鏡検査を受けるか悩んでいる方は、ぜひ受診されることをおすすめします。

こちらのサイトも参考になります。

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