【北海道マラソン】一度走ればクセになり、他のマラソンがラクになる

毎年8月に北海道札幌市で開催される「北海道マラソン」。真夏に開催されるマラソン大会として全国的に有名です。2016年の出場体験をもとに、大会の魅力やコースの特徴、レース前の注意点など、参加ランナーに役立つ情報をまとめました。

2017年大会(第31回)は、8月27日(日)に開催予定。

「北海道マラソン」の魅力

通常、6月後半から9月後半まではマラソンのオフシーズンです。真夏に走れるメジャーなフルマラソンという意味では「北海道マラソン」は貴重な存在だと思います。

世界トップレベルの選手が参加することも、この大会の特徴ですね。バルセロナ五輪の選考レースを兼ねた1995年大会では、有森裕子さんが2時間29分17秒で大会新記録(当時)を樹立しています。

「北海道マラソン」は正直きついです。ぼくも過去2回出場しましたが、とにかく気温が高いことと、「新川通り」と呼ばれる灼熱地獄のコースを走るので、暑さにやられます。2回とも完走しましたが、30キロ過ぎで歩いてしましました。

でも、きついからこそ、自分の能力の限界を試す良い機会だと思います。一度「北海道マラソン」を経験しておくと、他のマラソン大会がラクに感じますよ(笑)。

「北海道マラソン」の開催概要

  • 日時:2017年8月27日(日)
  • 申込:2017年4月上旬予定
  • 会場:札幌市大通り公園
  • 種目:フル/ファンラン(11.5km)

「北海道マラソン」のコース

フルマラソンは、全体的に起伏が少なく、直線が多いコースとなっています。札幌市の中心部である「大通り公園」からスタートし、前半10キロは中島公園方面を周回し、北海道大学の横を通って北へ向かいます。

20~33キロは「新川通り」と呼ばれる一本道を往復します。ちょうど気温がピークになり、日差しを遮るものが何もないことから、ぼくは「灼熱地獄」と読んでいます。

ここさえクリアできれば、あとはラクに走れます。38キロあたりから北海道大学の美しいキャンパスを駆け抜け、北海道庁の赤レンガを通り、大勢の観客に見守られながら「大通り公園」でゴールイン。

関連記事:【北海道マラソン2016】大会レポート:灼熱の「新川通り」と緑のオアシス「北大キャンパス」

「北海道マラソン」の完走率

フルマラソンの完走率は、国内最低レベルを誇ります。やはり気温の高さが影響していますね。

2016年大会の完走率は78.2%でした。ちなみに過去最低は52.4%です。

関連記事:気になるマラソンの完走率。国内過去最低の完走率は?

宿泊施設

2016年大会に出場したときは、ちょっと遅めの夏休みを兼ねて、家族を連れていきました。新千歳空港からは、札幌行きの中央バスに乗って1時間半ほどで大通り公園に到着です。

札幌市内には星の数ほどホテルがあるので、宿泊場所には困らないと思いますが、前泊は料金が高騰するのと、開催日に近づくにつれて空きがなくなるので、早めの予約をおすすめします。

宿泊費を安く抑えたいという方には、カプセルホテルをおすすめします。ぼくも2014年大会のときはカプセルホテルで一夜をすごしました。

ナンバーカード引換

当日受付はできないので、前日(土)か前々日(金)に、大会会場の大通り公園でナンバーカードを引き換えます。

以下は「北海道マラソン2016」の大会会場の様子です。大通り公園に着くと、スタートの看板がお出迎え!テンションがあがります。

大通り西3丁目と4丁目の間がスタート地点です。明日9時から、17000人のランナーがここからスタートを切ります。

会場案内に従い、ナンバーカード引換カウンターのある7丁目を目指します。大通り公園は、結構広くて、どこも同じように見えるので、ちゃんと案内を見ないと迷います…。

やっと7丁目のナンバーカード引換カウンターに到着。ナンバーカードの引換は、前日の20時まで。当日は受付できないのでご注意を。

万が一、ナンバーカード引換証を忘れたら

実は、2016年大会のときはナンバーカード引換証を家に置いてきてしまいました。受付の男性に伝えると、再発行してくれました!本人確認のために、運転免許証などの身分証明書と手数料200円が必要です。

誓約書にサインし、緊急連絡先(妻携帯)を記入して、無事、ナンバーカードを受け取りました。

ナンバーカードを受け取ると、今度は同封されているRSタグをチェック。メジャーな大会は、こういうチェック体制が整っているんですね。

引換カウンターの前には、今大会のメインスポンサー「SVOLME」のブースが、どどーんと設置されていました。家族を待たせてしまっているので、今回は素通りします。。

参加記念Tシャツ

それから6丁目まで戻り、参加賞のランニングTシャツを受け取ります。

これまで多くの大会でTシャツを貰いましたが、個人的には、北海道マラソンのTシャツがベストです。デザインがかっこよくて、着心地も抜群なんです。

一昨年参加した時に貰ったTシャツは、あいにくサイズが小さくて、着れなくなってしまいましたが、、今回はワンサイズ大きい「M」にしました。

これで受付完了。

ちなみに2016年大会のTシャツのデザインはこんな感じでした。紺とピンクのコントラストが素敵ですね。でも、炎天下では熱をぜんぶ吸収してしまいそうなので、明日は違うTシャツを着ることにします。

受付のついでに観光も

「北海道マラソン」の大会会場の近くに、世界的に有名な彫刻家イサムノグチの作品があるので、時間に余裕がある方は、ぜひ見に行ってください。

ナンバー引換カウンターから歩いて100メートルほどの場所に、黒い滑り台がありました。イサム・ノグチ作「ブラック・スライド・マントラ」です。子供を連れて行ったので、二人とも喜んで何度も滑っていました。

せっかくなので、僕もすべってきました。外からだとよく解らないんですが、中に入ってみると、階段と滑り台が一体になっていることがよく解ります。このオブジェ、やっぱりすごいですね。

公式サイトで結果を検索

「北海道マラソン」の公式サイトの大会記録データベースから検索できます。

自分の名前を検索したら、2014年大会と2016年大会の記録が出てきた…。

後日、大会記録集が届く

「北海道マラソン 2016」の大会公式記録集が届きました。北海道新聞発行の保存版です。

出場者全員の記録が載っているので、さっそく自分の名前を探してみました。30~34歳の区分で961人中、279位でした。スタート時から計測するグロスタイムではなく、スタートラインから計測するネットタイムで順位を表示しているようです。

裏面には、天候と気温の情報も載っていました。スタート時は18℃で涼しいなと思っていましたが、一番苦しかった35キロ地点で30℃を記録しています。どうりで苦しかったわけだ…。

まとめ

以上、真夏に開催される「北海道マラソン」について、過去の体験談を交えて紹介しました。「北海道マラソン」は暑くてきついレースです。でも一度走ると癖になり、ぼくは2回も走ってしまいました(笑)。2016年大会のレポートも気合を入れて書いたので、ぜひ読んでみてください。

関連記事:【北海道マラソン2016】大会レポート:灼熱の「新川通り」と緑のオアシス「北大キャンパス」

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