どうも!マラソンブロガーのtomo.です。

今日は埼玉県本庄市で「本庄早稲田の杜 2018」のクロスカントリーの部(12km)に参加してきました。

クロスカントリーとは?

あまり聞き慣れないクロスカントリー走(cross country running)という言葉。基本的に芝生や森林のアップダウンの多い自然道を走る競技ですが、実は距離やコースに関する厳格な規定はありません。

IAAF(国際陸上競技連盟)の公式サイトによると、コースは「1750m〜2000mを周回すること」と「危険を伴わない自然の障害物の使用すること」が推奨されています。ロードランよりも自然道を多く走り、トレイルランほど危険を伴わないのがクロスカントリー走と解釈しています。

今回出場した本庄早稲田の杜のクロスカントリーは、ロードと山道が半々という感じでした。

本庄は「古墳」の街

埼玉県民でも本庄(ほんじょう)の場所を知らない人はぼくの周りに多いです。本庄市は埼玉県北部に位置し、浦和や大宮よりも群馬県の高崎の方が近い。群馬県民の方が本庄について詳しいかもしれません。

ぼくは 中山道を走って旅する企画で、昨年、本庄を訪れています。江戸時代には江戸と京都を結ぶ中山道の宿場町として栄えた本庄は、JR高崎線と JR上越新幹線が停車する街。東京方面からのアクセスも悪くありません。

関連【ナカ旅】中山道本庄宿から神流川を渡って群馬県突入!

本庄市といえば「古墳」の街。市内には、古くは 4世紀前半の古墳を始め、数百もの古墳が現存しています。本庄市のマスコットも古墳から出土したハニワの「はにぽん」。

本庄市マスコット「はにぽん」のモデルは、小島の「前の山古墳」から出土した、全国的にも珍しい笑う表情を持つ「盾持人物埴輪」です。この埴輪は、平成24年10月から12月までパリで開催された「日本美術が笑う」展に出品され世界デビューしました。古墳に立て並べられた埴輪が、市のマスコットのモデルに選ばれたことからもわかるように、本庄市にはたくさんの古墳があります。平成25年7月現在、全部で622基の古墳(現存271、消滅351)が確認されていますが、これは埼玉県の市町村の中では2番目の多さです。(本庄市HP

こちらが「はにぽん」。本庄市の至るところで目にします。

大会会場は本庄早稲田駅から徒歩20分

本庄早稲田の杜のクロスカントリー&ハーフマラソンの大会会場は、JR上越新幹線の本庄早稲田駅から歩いて 20分ほどのところにある本庄総合公園体育館シルクドーム。公式HPには「徒歩 10分」と書いてありましたが、どんなに早く歩いても 15分はかかります。

本庄総合公園体育館シルクドーム
〒367-0031 埼玉県本庄市北堀433


JR高崎線の本庄駅からもアクセスできます。レース当日に運行する無料シャトルバスに乗れば、10分ほどで本庄駅〜大会会場を行き来できます。今回ぼくは大宮駅から上越新幹線で本庄早稲田駅に向かいました。

本庄早稲田駅で降りると、大会関係者の方が大会会場へと案内してくれます。駅から会場までは一直線で行けるので道に迷うことはありません。

こちらが本庄総合公園内にあるシルクドーム。

レース当日は荷物置き場になっています。ぼくは利用しませんでしたが、1階に貴重品預かり所もありました。

起伏の激しいクロスカントリー 12kmコース

本大会は、全部で 4種目あり、1.5km、6km、ハーフマラソン、クロスカントリー(12km)の順番でスタートします。クロスカントリーは 10:35スタートなので、時間的にかなり余裕がありました。会場周辺でウォームアップしながら、ハーフマラソンのランナーを応援してスタートを待ちました。

こちらがコースマップ。これだけだと、どういうコースが伝わりづらいので、写真を交えて紹介します。

スタートは本庄総合公園内にある野球場から。

ここから公園内を走り、川沿いの歩道を走って早稲田大学のキャンパスを目指します。最初の3kmはロードを走ります。3km地点手前で、長い上り坂が立ちはだかります。上りきると今度は長い下り坂。

坂を下り切ると、本庄早稲田駅前の早稲田大学キャンパスが姿を現します。

4km地点手前で山道に入ります。ここからが「クロスカントリー」の本番です。道幅が狭く、足場も悪いので注意して走らないと、いつ転んでもおかしくありません。

しばらく緩やかな起伏が続くと、急な上り坂に出くわします。ここは本庄早稲田の杜クロスカントリーの最大の難所でしたね。

5km地点からは道幅が広くなります。

途中、ロードに出て給水所がありました。スポーツドリンクと水、バナナもありました。

ここから再び最初の長い坂を上り、クロカンコースを 2周します。

2周目のあとは往路を戻り、川沿いの歩道を走ります。

最後は本庄総合公園内のシルクドームの隣でゴール!

こちらが Stravaの走行データ。高低差(最高と最低地点の差分)は 50mほどありました。

クロスカントリー 攻略

大会HPにはコースの詳細が載っておらず、今回はほぼ「無防備」でクロスカントリーに挑みました。今後、クロスカントリーを走る方のために、コース攻略のポイントをまとめておきます。

  • 最初の 2kmは道幅が狭く、ランナーを追い越すのは危険。タイムを狙いたい人はスタートラインの先頭に並ぶと良いでしょう。
  • クロカンコース前半も同じように道が狭いので、ランナーを追い越すのはほぼ不可能。2km〜3.5kmでどれだけ前に食い込めるかが勝負どころです。
  • クロカンコース後半は下り坂で走りやすいですが、あまりスピードを出しすぎると後で疲れます。長い上り坂と急な上り坂が二度来ることをお忘れなく。

レース終了後

今回ぼくは 4分30秒/kmを切るペースを維持することを心がけました。もっと速いペースでも走れなくはないですが、長野マラソンを来週に控えているので、さすがに全力は出せません。それでもクロカンコースの坂には結構手こずりました。

結果は、グロスタイムが 52分31秒、ネットタイムが 52分26秒。目標どおり、4分30秒/kmを切るペースで完走できました。

レース終了後は、スポーツドリンク(カインズのPB)と記録証を受け取ります。それからランナー全員が参加できる抽選会に参加し、何等賞か忘れましたが、群馬県産のキュウリをいただきました。こういう実用的なモノは嬉しいですね。明日の朝食のサラダでいただきます。

それから本庄名物の「つみっこ汁」もご馳走になりました。ランナーなら一杯無料。豚汁とスイトンを掛け合わせたような郷土料理です。

さいごに、余談ですが

長野マラソンの1週間前ということで、全力で走ることはできませんでしたが、クロスカントリーという普段走り慣れていない種目で、しかも 12kmという長すぎず、短すぎない距離をレースで走るのは、ちょうどよい気分転換になりました。長野マラソンは起伏もあるそうなので、坂道に慣れることができました。

ちなみに今回のレースシューズは、New Balance FUEL CELLを履きました。反発性が高く、普段はスピード走に使っています。クロスカントリーは山道が多いため、あえて反発性の高いシューズを選びました。

この記事を読んで走りたくなったら

《本庄早稲田の杜クロスカントリー》完走レポート。レース後の「つみっこ汁」が最高!」を最後までお読みいただき有難うございます。

この記事を読んで「ちょっと走ってみようかな」「なんか走りたくなってきたな」と思ったら、シェアいただけると嬉しいです!