2017年の世界最強アスリートは、バルシム(走高跳)とティアム(7種競技)で決定!

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毎年11月、世界陸連(IAAF)がその年に最も活躍した陸上選手をアスリート・オブ・ザ・イヤー(World Athlete of the Year)として表彰します。

2017年は、走高跳のカタール代表選手ムタズ・エサ・バルシム(男子)と、7種競技のベルギー代表選手のナフィサトウ・ティアム(女子)がアスリート・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。

選考プロセス

毎年10月〜11月に行われる3回の選考を経てアスリート・オブ・ザ・イヤーが決まります。選考プロセスは次のとおり。

  • 1次選考(10月上旬):世界陸連が男女各10名の候補者をノミネート
  • 2次選考(10月中旬):世界陸連と一般人の投票で男女各3名に絞り込む
  • 最終選考(11月下旬):世界陸連がアスリート・オブ・ザ・イヤーを発表

2次選考では、男女各10名から3名に絞られます。世界陸連と世界陸連の関係者に加え、一般人もTwitterとFacebook経由で投票することができます。票の重み付けは、世界陸連が50%、陸連関係者が25%、一般人が25%となります。

最終選考の結果は、南欧のモナコで開催される世界陸連のアスレティック・アワード(IAAF Athletics Awards)で発表されます。

さて、今年のアスリート・オブ・ザ・イヤーの称号は誰が手にするのでしょうか?

2017年 アスリート・オブ・ザ・イヤー

2017年のアスリート・オブ・ザ・イヤーに選ばれたのは、男子はMutaz Essa Barshim(ムタズ・エサ・バルシム)、女子はNafissatou Thiam(ナフィサトウ・ティアム)でした。

参照BARSHIM AND THIAM NAMED 2017 ATHLETES OF THE YEAR

ムタズ・エサ・バルシムは走高跳のカタール代表選手。ロンドン世界陸上では男子走高跳で優勝しています。

ナフィサトウ・ティアムは7種競技のベルギー代表選手。ロンドン世界陸上では女子7種競技で優勝しています。

2017年 ノミネートされた陸上選手

2017年のアスリート・オブ・ザ・イヤーにノミネートされた選手は、全員が「ロンドン世界陸上」の金メダリスト。中にはモハメド・ファラーやアルマズ・アヤナなどメダルを2つ以上獲得した選手もいます。ちなみにアルマズ・アヤナは昨年のアスリート・オブ・ザ・イヤー(女子)。

男子10名の陸上選手は次のとおり。

Mutaz Essa Barshim(ムタズ・エサ・バルシム)。走高跳のカタール代表選手。ロンドン世界陸上では男子走高跳で優勝しています。

Pawel Fajdek(パヴェウ・ファジェク)。ハンマー投げのポーランド代表選手。ロンドン世界陸上では男子ハンマー投げで優勝しています。

Mohamed Farah(モハメド・ファラー)。愛称はモー(Mo)。中長距離走のイギリス代表選手。ロンドン世界陸上では男子10000メートル走で接戦を繰り広げ優勝し、男子5000メートル走で銀メダルを獲得。

Sam Kendricks(サム・ケンドリックス)。棒高跳びのアメリカ代表選手。ロンドン世界陸上では男子棒高跳びで優勝。

Elijah Manangoi(エリジャ・マナンゴイ)。中距離走のケニア代表選手。ロンドン世界陸上では1500メートル走で優勝。

Luvo Manyonga(ルヴォ・マンヨンガ)。走り幅跳びの南アフリカ代表選手。ロンドン世界陸上では走り幅跳びで優勝。

Omar McLeod(オマール・マクレオド)。短距離走のジャマイカ代表選手。ロンドン世界陸上では男子110mハードルで優勝。

Christian Taylor(クリスチャン・テイラー)。三段跳びのアメリカ代表選手。ロンドン世界陸上では男子三段跳びで優勝。

Wayde van Niekerk(ウェイド・バンニーキルク)。短中距離走の南アフリカ代表選手。ロンドン世界陸上では男子400メートル走で男子金メダル、200メートル走で銀メダルを獲得。

Johannes Vetter(ヨハネス・フェッター)。投げ槍のドイツ代表選手。ロンドン世界陸上では男子投げ槍で優勝

女子10名の陸上選手は次のとおり。

Almaz Ayana(アルマズ・アヤナ)。中長距離走のエチオピア代表選手。ロンドン世界陸上では女子10000メートル走で金メダル、女子5000メートル走で銀メダルを獲得。2016年には女子アスリート・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。

Maria Lasitskene(マリア・ラシツケネ)。走り高跳びのロシア代表選手。ロンドン世界陸上では女子走り高跳びで優勝。

Hellen Obiri(ヘレン・オビリ)。中長距離走のケニア代表選手。ロンドン世界陸上では女子5000メートル走でアルマズ・アヤナを破り、金メダルを獲得。

Sally Pearson(サリー・ピアソン)。短距離走のオーストラリア代表選手。ロンドン世界陸上では女子100メートル障害で優勝。

Sandra Perkovic(サンドラ・ペルコビッチ)。円盤投げのクロアチア代表選手。ロンドン世界陸上では女子円盤投げで優勝。

Brittney Reese(ブリトニー・リース)。走り幅跳びのアメリカ代表選手。ロンドン世界陸上では女子走り幅跳びで優勝。

Caster Semenya(キャスター・セメンヤ)。中距離走の南アフリカ代表選手。ロンドン世界陸上では女子800メートル走で金メダル、1500メートル走で銅メダルを獲得。

Ekaterini Stefanidi(エカテリーニ・ステファニディ)。棒高跳びのギリシャ代表選手。ロンドン世界陸上では女子棒高跳びで優勝。

Nafissatou Thiam(ナフィサトウ・ティアム)。7種競技のベルギー代表選手。ロンドン世界陸上では女子7種競技で優勝。

Anita Wlodarczyk(アニタ・ヴォダルチク)。ハンマー投げのポーランド代表選手。ロンドン世界陸上では女子ハンマー投げで優勝。

2016年 アスリート・オブ・ザ・イヤー

男子はリオ五輪の100メートル、200メートル、100メートルリレーで金メダル三冠を達成したウサイン・ボルト、女子は10000メートルの世界記録保持者(29分17秒45)で、リオ五輪では0000メートル優勝、5000メートル3位の実績を残したアルマズ・アヤナが選ばれました。

実績からして文句のつけようがないですね。

2016年 ノミネートされた陸上選手

男子で注目が集まるのは、ジャマイカ出身のウサイン・ボルト(Usain Bolt)。リオデジャネイロ・オリンピックで100メートル、200メートル、100メートルリレーで金メダル三冠を達成した姿は記憶に新しいですよね。個人的には、リオの男子フルマラソンで金メダルに輝いた、エリウド・キプチョゲ(Eliud Kipchoge)が気になるところ。

以下は男子の候補者リスト(アルファベット順)。

  1. Usain Bolt (JAM) – 100メートル/200メートル
  2. Thiago Braz (BRA) – 走り高跳び
  3. Ashton Eaton (USA) – 10種目
  4. Mo Farah (GBR) – 5000メートル/10000メートル
  5. Eliud Kipchoge (KEN) – マラソン
  6. Conseslus Kipruto (KEN) – 3000メートル障害
  7. Omar McLeod (JAM) – 110メートルハードル
  8. David Rudisha (KEN) – 800メートル
  9. Christian Taylor (USA) – 三段跳び
  10. Wayde van Niekerk (RSA) – 400メートル

女子で注目が集まるのは、エチオピア出身のアルマズ・アヤナ(Almaz Ayana)。女子10000メートルの世界記録保持者(29分17秒45)で、リオでは10000メートル優勝、5000メートル3位の実績を残しています。ウサイン・ボルトと同じくジャマイカ出身のエレイン・トンプソン(Elaine Thompson)も有力視されています。リオでは100メートルと200メートルで金メダル二冠を達成しています。

以下は女子の候補者リスト(アルファベット順)。

  1. Almaz Ayana (ETH) – 5000メートル/10000メートル
  2. Ruth Beitia (ESP) – 走り高跳び
  3. Vivian Cheruiyot (KEN) – 5000メートル/10000メートル
  4. Kendra Harrison (USA) – 110メートルハードル
  5. Caterine Ibarguen (COL) – 三段跳び
  6. Ruth Jebet (BRN) – 3000メートル障害
  7. Sandra Perkovic (CRO) – 円盤投げ
  8. Caster Semenya (RSA) – 800メートル
  9. Elaine Thompson (JAM) – 100メートル/200メートル/100メートルリレー
  10. Anita Wlodarczyk (POL) – ハンマー投げ
B!

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