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ランナー向け健康増進型保険【徹底比較】走った分だけ保険料が安くなる、はお得か?

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どうも!マラソンブロガーのtomo(とも)です。

ウォーキングやランニングなど、日々の運動で一定の条件をクリアすると保険料が安くなる「健康増進型保険」という商品があります。

ランナーとしては非常に気になるので、住友生命の「Vitality」と東京海上日動「あるく保険」の条件を調べてみました。

健康増進型保険とは?

アメリカ滞在中にこんなオンライン広告を何度か目にしました。

Runners who can complete an 8-minute mile have a 35% lower risk of all-cause mortality. You deserve lower rates on life insurance.

Health IQさんの投稿 2016年6月21日火曜日

Can you run an 8 minutes mile? You can save money on insurance – Health I.Q.

「1マイルを8分で走れる人は、保険料が安くなります」という内容です。1マイルは 1.6kmなので、日本の単位に換算すると「1kmを5分で走れる人は、保険料が安くなります」。ランナーなら誰しもクリックしてみたくなりますよね。

広告を提供している Health I.Q.社は健康志向の高い人をターゲットに保険サービスを提供する企業。ウェブサイトをざっと読んでみましたが、要するにランニングする人は死亡・疾患のリスクが低いので保険料を安くできるという内容でした。

  • ランナーは死亡率が30%低く、心臓疾患による死亡率が45%低い
  • 年2回マラソンを走る人は糖尿病疾患になるリスクが87%低い
  • 年2回マラソンを走る人は高血圧になるリスクが41%低い

比較対象がわかりづらくてツッコミどころはありますが、ランナーは普通の人に比べて健康だだから保険料が安くできるという理屈はわからなくもありません。

このように、ランニングウォーキングをはじめ健康的な活動を積極的に行うことで保険料が安くなる保険を「健康増進型保険」と言います。

日本でも2018年から普及し始めており、中でも以下は1日の平均歩数によって保険料を割引くというモデルで成り立っています。

  • 住友生命「Vitality」
  • 東京海上日動あんしん生命保険「あるく保険」

でも、保険料がいくら安くなるのか気になりますよね?というわけで、各社の公式サイトで保険料をシミュレーションしてみました。

住友生命「Vitality」

まずは住友生命「Vitality」から。公式サイトはこちら

簡単な YES/NOアンケートに答えていきます。個人を特定する情報は求められません。

  • 性別・年齢
  • 契約後のアンケート回答(健康状態について)の有無
  • 契約後の健康情報提供(健康診断など)の有無

最後に聞かれるのが、「1日にどれくらい歩きますか?」という質問。次の4項目から選べます。

  • 12,000歩程度
  • 10,000歩程度
  • 8,000歩程度
  • 8,000歩未満

今回は「8,000歩程度」を選びます。

住友生命「Vitality」シミュレーション

気になる結果は、Vitalityステータスの「ブロンズ」でした。4段階評価で上から3つ目。

「Vitality」を契約した場合、初年度は保険料15%割引でスタートとなります。ただし、ブロンズの場合は、 翌年の保険料は変わらず15%割引のままです。

住友生命「Vitality」シミュレーション

1日に10,000歩程度歩く「シルバー」ステータスの場合は、翌年の保険料が 1%安くなり、トータルで 15% + 1% = 16%割引。ステータスをキープできれば、さらにその翌年は 16% + 1% = 17%割引となります。

さらに、1日に12,000歩程度歩く「ゴールド」ステータスをキープすれば、毎年 2%ずつ安くなります。いずれの場合も、割引額の上限は 30%に設定されています。

一方で、1日に8000歩未満の「ブルー」ステータスだと、保険料が毎年2%ずつ上がっていくというペナルティ付きです。

一点注意が必要なのは、「Vitality」に登録すると、月額利用料 864円(税込)がかかることです。

まとめると、住友生命「Vitality」の場合、最大で保険料30%の割引が受けられるものの、年額で 10368円(税込)の持ち出しがあります。

余談ですが、僕の過去6ヶ月間(6月1日〜11月21日)の歩数をガーミンコネクトで調べてみたら、2,358,148歩でした。

1日の平均歩数は13,630歩。住友生命の「Vitality」なら、余裕で「ゴールド」ステータスがクリアできますね。

東京海上日動「あるく保険」

次に、東京海上日動あんしん生命保険「あるく保険」を見てみましょう。公式サイトはこちら

コンセプトは、「歩くと保険料の一部が返ってくる」。1日あたりの平均歩数が8,000歩の最低ラインをクリアすれば、「健康増進還付金」を受け取ることができます。

例えば、僕の場合「入院給付金日額10000円タイプ」だと、月々の保険料3,590円に対し、2年間で最大3,120円の健康増進還付金が戻ってきます。

東京海上日動あんしん生命保険「あるく保険」のシミュレーション

2年間の保険料は 86,160円として、実質的な割引率(還付率)は最大 3.6%になります。

二点注意が必要なのは、契約者が申請しない限り健康増進還付金は支払われないことと、2年毎に特約を再度付加しないと健康増進還付金の対象にならないことです。

住友生命の「Vitality」に比べると割引率は少ないですが、月額利用料がかからない分、持ち出しは少なくて済みます。

さいごに

保険商品としては面白いと思いますが、価格設定やクリアすべき条件を見ていると、まだまだ敷居が高いという印象を受けます。

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Profile

tomo(とも)です。マラソンがライフワークの36歳。外資系IT会社員・二児パパしながら「マラソンブロガー」として活動中。夢は、福岡国際マラソン出場と、非エリート系プロランナーになること。

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