
マラソンブロガーの僕がバックパック選びで重視するのは、ランニングシューズが簡単に出し入れできること。今回紹介するサムソナイトの「バイアススタイル 3ルームパック」は、バックパックの下にシューズ収納が付いており、シューズを外から直接出し入れできる。ビジネスバッグとしても使えるので、仕事帰りにワークアウトしたり、出張にランニングシューズを持っていくのに使える。続きを読む
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東京から伊豆大島へは、大型客船・高速ジェット船・飛行機でアクセスできる。今回、夜行フェリー(竹芝桟橋〜岡崎港)と飛行機(大島空港〜調布飛行場)を利用したので詳しく紹介する。
1泊2日の伊豆大島旅行には「バイアススタイル 3ルームパック」を持って行った。
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伊豆大島(いずおおしま)は相模湾の南、伊豆半島の東に位置する伊豆諸島最大の島。住所は東京都大島町で、島内を走る自動車のほとんどが品川ナンバーだ。
本州から伊豆大島までは、フェリーと飛行機でアクセスできる。
交通手段 | 本州 | 伊豆大島 |
---|---|---|
フェリー | 東京・竹芝桟橋 | 岡崎港 |
神奈川・横浜桟橋 | ||
静岡・熱海港 | ||
神奈川・久里浜 | ||
フェリー(季節航路) | 神奈川・久里浜 | |
静岡・伊東港 | ||
飛行機 | 東京・調布飛行場 | 大島かめりあ空港 |
東京から伊豆大島にアクセスする方法は以下の3つ。
東海汽船が運行。22時に東京・竹芝桟橋を出発し、翌6時に伊豆大島・岡崎港に到着する夜行フェリー。海上で寝ている間に移動できるので、時間を有効的に使える。
運賃は乗船クラスによって異なり、2等4,650円、特2等6,980円、1等9,300円、特1等11,160円、特等13,010円。早期購入割引やインターネット割引などがあるので、詳しくは公式サイトへ。
東海汽船が運行。午前・午後に1便ずつ、東京・竹芝桟橋〜伊豆大島・岡崎港を2時間弱で結ぶ。運賃は7,540円。詳しくは公式サイトへ。
新中央航空が運行。調布飛行場と大島かめりあ空港をプロペラ機で結ぶ。運賃は12,000円。所要時間は30分以下だが、調布飛行場にアクセスしづらいのが難点。
往復割引運賃などがあるので詳しくは公式サイトへ。
ここでは大型客船の夜行フェリーの乗り方を詳しく解説する。
フェリーが発着する竹芝桟橋へ向かう。JR浜松町駅から徒歩15分、ゆりかもめ・竹芝駅から徒歩3分。
竹芝客船ターミナルに到着。
受付で予約番号を伝えて乗船券を受け取る。
乗船票に個人情報を記入する。万が一、遭難した際に必要になるらしい。
今回乗船するのは「さるびあ丸」。総トン数6,099t、全長118m、全幅17mの大型客船だ。
近くで見ると迫力がある。
東京〜大島の大型客船「さるびあ」に乗船!
— とも@マラソンブロガー (@tomorunblog) December 10, 2021
22:00 竹芝出発
23:30 横浜出発
06:00 大島着 pic.twitter.com/RnVe9Eg1EO
さすが大型客船だけあって、船内にはビジネスホテル並みの施設が揃っている。
こちらは自動販売機・パントリーのコーナー。水・熱湯が出るシンクもあるので、カップラーメンも作れる。
スーツケースなど大型の荷物を保管しておく場所。
トイレは各フロアにあり、清潔に保たれている。
洋式トイレはウォシュレット付きなので安心。
客室は、2等、特2等、1等、特1、特等の5つのクラスに分かれている。今回僕が利用したのは真ん中の「1等」。
1等は6~12名の相部屋。全席マットレス・コンセントがあり、顔の部分がパーテーションで仕切られている。
ロッカーもついているので安心だ。
マットレスは自分でセットする。
意外と快適で寝心地はよかった。
寝そべるとこんな感じ。基本的に24時消灯だが、スイッチで照明を落とすこともできる。消灯しても真っ暗にはならないので、アイマスクはあった方が良い。
甲板に出ると東京湾の夜景が楽しめる。写真はレインボーブリッジ。
東京〜横浜区間は夜景が美しい。
東京湾をクルージング中 pic.twitter.com/3iwGZCeWoA
— とも@マラソンブロガー (@tomorunblog) December 10, 2021
最上階の6階の展望レストランでは、ラーメン、チャーハン、丼ものなどが食べられる。
金曜日だったので、出航してすぐに席を取らないと埋まってしまう人気ぶりだった。
今回は「釜揚げしらす丼」を注文。これで1000円は高いが、観光地価格なのだろう。
5時半頃に間もなく伊豆大島に到着するとのアナウンスがある。伊豆大島が終点ではないので、寝過ごさないように注意が必要だ。
伊豆大島北側にある岡崎港に寄港する。到着時間に合わせて、島内の主要エリアに向かうバスが出ている。
ここでは飛行機の乗り方について詳しく解説する。
伊豆大島の空の玄関口は「大島かめりあ空港」。島の北西部、岡崎港と元町港の中間に位置する。
出発1時間前になると、受付で搭乗券が発券できる。
1階には受付カウンターと到着口、2階には出発口、売店、喫茶店、荷物検査場がある。
売店で「大島銘菓 牛乳せんべい」を購入。昔からあるお菓子らしい。
待合室からプロペラ機が見えた。
出発20分前になるとボーディングが始まる。一旦飛行機の前で待ち、氏名を呼ばれたら乗り込むスタイルだ。
機内は片側1席のみ。搭乗券に座席番号はなく、空港スタッフの方に「前から3列目左側」というように座席を教えてもらう。
機内持ち込みの荷物は足元に置く。
ちょうどプロペラの真横に座った。大島かめりあ空港から調布飛行場までの所要時間は25分。途中、葉山→戸塚→立川の上を低空飛行し、空の旅が楽しめる。
到着時間の10分前には調布飛行場に着陸したので、実際に飛んでいる時間は15分くらいだろうか。とにかく速い。
速いけど、調布飛行場から主要駅へのアクセスは微妙。バスも本数が少ないし、タクシーもなかなか来ない。飛行機に乗っている時間と、調布飛行場から最寄駅に行く時間は大して変わらない。
今回は「伊豆大島マラソン2021」を走るために伊豆大島を訪れた。
レースが開催されたのは、2021年12月11日の土曜日。金曜日の22時に東京・竹芝桟橋を出発して、土曜日の6時に伊豆大島・岡崎港に到着。
8時半からマラソンを走り、午後は温泉に浸かってのんびり過ごす。そしてその日のうちに飛行機で東京に戻った。
帰りの便は、大型客船と高速ジェット船と14時台、飛行機が15時台に出発するので、日帰りでも半日遊べる。
1泊2日の伊豆大島旅行には「バイアススタイル 3ルームパック」を持って行った。
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マラソンをライフワークにしているアラフォー男性。埼玉県に在住し、都内IT企業に勤めながらマラソンブロガーとして活動中。本名は桑原智彦。プロフィール詳細へ
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