【軽井沢・碓氷峠ラン184】大会レポート:東京タワーより高い坂道を上りきれるか

読めば走りたくなるブログ「走りずむ」をお読みいただき有難うございます。管理人のtomo.@tomo3run)です。

今日は、軽井沢マラソンフェスティバルの1日目。「碓氷峠184」のハーフマラソン部に出場してきました。高低差400メートルの「ドM」コースは、想像以上にきつかったですが、何とか歩かずに完走することが出来ました。

出場者数もそれほど多くなく、結構レア(?)な大会だと思うので、写真と動画を交えて紹介しておきます。

レース分析

まず高低差(右の目盛)を見ると、スタートから折り返し地点(10キロ)まで、ほとんどが下り坂が続きます。高低差は400メートル、東京タワーよりも高いです。後半は走ってきたルートを逆走します。つまり、400メートル分の坂を上っていきます。

ペース配分もわかりやすくて、前半は重力に従って下るだけなので楽に飛ばせます。ハーフマラソンで前半10キロ43分台は自己ベストですね(当然です)。一方、後半は13キロあたりからガクッとペースが落ちてきています。傾斜のある16キロあたりが一番苦しかったですね。何度歩こうかと思ったことか…。

軽井沢へGO!

8時前に自宅を出て、大宮駅から8時18分発の北陸新幹線「はくたか」に乗ります。

今回は、普通の指定席が満席だったので、贅沢にもグリーン車にしました。人生初の新幹線グリーン車で緊張しました!

ちなみにグリーン車も満席でした。2列+2列でスペースに余裕があります。リクライニングも電動でした。非常に快適でしたが、乗車時間はたったの40分。

あっという間に軽井沢駅に到着。時間通り8時59分ぴったりです。さすが日本の新幹線は病的なほどに正確ですね!軽井沢駅で降りる人たちを見ると、ランナーはほとんどいませんでした。結婚式とか企業の研修(?)の方たちでしょうか。

軽井沢駅南口から軽井沢マラソンフェスティバルのスタート会場まで徒歩8分。紅葉に彩られたショッピングモールの横を通ります。

スタート30分前ですが、近くの駐車場はガラガラ。これなら車で来ても余裕で停められます。

スタート会場

軽井沢マラソンフェスティバルのスタート会場は、軽井沢プリンスホテルスキー場の駐車場を間借りしています。なんかオシャレな屋台が並んでいました。さすが軽井沢!

9時15分、スタート25分前に到着すると、ちょうど皆さんでウォームアップ運動をしていました。

受付で参加賞(Tシャツ)を受け取り、荷物をコインロッカーに預けました。1回300円。ちゃんと両替機もありました。

貴重品がなければ、テントの下の荷物置き場も使えます。こちらは無料です。

参加者が少ないのか、トイレが空いていました。1日目の「碓氷峠184」は高低差がきついので、あまり人数がいないのかもですね。2日目の「軽井沢リゾートマラソン」は、軽井沢市街を走るフラットコースなので、もっと混むんでしょうね。

前半(下り坂)

9時40分、定刻通りスタートです。ナンバーカードにはA~Dの区分けがあるのですが、スタートラインはブロックに分かれていません。何しろ人数が少ないので、スタート5分前に並んでも大丈夫。

 

最初の1キロは緩やかな上り坂があるものの、峠を越えて群馬県(安中市)に入ると下り坂が続きます。ひたすらS字カーブの下り坂を走って行きます。みなさん結構飛ばしていますね。ぼくもキロ4分10秒台をキープしながら走りました。

10キロの看板が見えると、遠方に「めがね橋」が姿を現しました。もう間もなく折り返し地点です。 

「めがね橋」がどーん!結構迫力がありました。

後半(上り坂)

折り返し地点から上り坂が始まります。先ほど通り過ぎたばかりの「めがね橋」をもう一度。

11~13キロは上り坂とはいえ、傾斜が緩やかなので、それほど負担はかかりませんでした。13キロ以降、傾斜がグッときつくなり、ペースもガクッと落ちます。14キロでは、ゼーゼーハーハー、苦しいのなんのって…。

16キロあたりが一番苦しかったですね。ペースもキロ6分近くまで落ちています。「歩いちゃおうよ」と悪魔のささやきが聞こえた時、給水ポイントで我に返りました。

走っているとよくわかるんですが、上り坂といっても、傾斜がきつい区間とフラットな区間が交互に続きます。なので前者はふんばる所、後者は息を整える所、というふうにメリハリをつけて走るようにしたら、少し楽になりました。苦しみが延々と続くわけではないんです。

給水ポイントを過ぎたあたりで、後ろから来たランナーに抜かれました。この方、すごくいいフォームをしていて、足を小刻みに動かしていました。見るからに、ランニングエコノミーが良さそうなので、自分も真似をして、コバンザメのように付いていくことにしました。ちなみにゴールまで付いていきました。

あと、周囲で歩いている人が一人もいなかったことに救われました。これで歩いている人が続出していたら、途中で歩くことに対する抵抗感もなかったと思います。自分だけ歩くのは恥ずかしいという気持ち以上に、自分が歩いたら後続の人たちも、ぼくの姿を見て歩いてしまうんじゃないか、という強迫観念みたいなものを感じました。

ここから気持ちを切り替えて、最後まで走り抜くことを誓いました。

17キロの看板が見えると「あと4キロ、行ける!」

18キロの看板が見えると「あと3キロ、行ける!」

19キロの看板が見えると「あと2キロ、行ける!」

と声に出して、自分に言い聞かせます。すごく単純ですが、結構効果がある気がします。

20キロ。最後の1キロは、ゆるやかな下り坂になるのでもう楽勝!

ほら、すぐに群馬県(安中市)と長野県(軽井沢町)の県境です。ここが最高地点。思わず周囲のランナーの方たちと「上り切ったね!」と声を掛け合いました。みんなやっぱり苦しかったんですね。

フィニッシュの後で

最後の1キロは、自分でもびっくりするくらい、全力で走りました。公式記録は1時間35分56秒でした。高低差400メートルを完走した割には、悪くない結果です。

完走後、参加賞のTシャツを受け取りました。モノクロの素敵なデザインです。

以上、軽井沢マラソンフェスティバル初日の「碓氷峠ラン184」の大会レポートでした。

B!

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