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高野参詣道トレイル:矢立〜大門

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ランナーのみなさん、こんにちは。読めば走りたくなるブログ tomo.run(ともらん)にお越しいただき有難うございます。

先日、世界遺産「高野参詣道」をトレイルランニングで走ってきました。

全長20キロ、標高差800メートルの登山道は、高野山の麓と山頂の「弘法大師御廟」を結ぶ、日本で最もスピリチュアルなトレランコースと言えます。

慈尊院〜六本杉〜矢立〜大門〜弘法大師御廟の4つのエリアに分け、今回は矢立〜大門のルートを写真・動画とともに紹介します。

コース概要

矢立から高野山の大門までの距離は5.8キロ。町石で数えると「60町」から「6町」まで。1町は109メートルの距離です。

※写真は現地案内板を元に加工

六本杉〜矢立は緩やかな坂が続く走りやすいコースでしたが、矢立からはガチなトレイルコースが始まります。足場が悪く、大門に近づくにつれて傾斜がキツくなります。

主な見どころ

まるで吸い込まれるかのように、山奥の中へと入っていきます。

このエリアの最大の見所は、弘法大師の「伝承三石」として知られる「袈裟掛石」「押上石」「鏡石」。

中でも最初に目にする袈裟掛石(けさかけいし)は、高野山の清浄結界を張る重要な役割を担っています。

弘法大師が袈裟を掛けられたといわれており、この石からは高野山の清浄結界となる。鞍のような形をしていることから「鞍掛石」また、この石の下をくぐれば長生きすることから、「くぐり石」とも呼ばれる(現地案内板より)

つまり、ここから高野山の「聖域」に入るわけです。気を引き締めて走り続けます。

しばらく走ると今度は押上石(おしあげいし)の横を通りかかりました。

弘法大師の母親が結界を乗り越え入山しようとした時、激しい雷雨が母親を襲い、親孝行の弘法大師はこの大盤石を押し上げ母親を隠まったといわれている。(現地案内板より)

どんどん傾斜がきつくなり、走り続けるのが辛い。

そんなときは町石を数えながら走るのがおすすめ。


弘法大師の「伝承三石」のラストは、こちらの鏡石(かがみいし)

表面が鏡のように平らなことから鏡石と呼ばれ、この石に向かって真言を唱えると心願成就するといわれている。(現地案内板より)

足がフラつき、真言を唱える余裕なんてありませんでした。

小川に沿ってひたすら走り続けます。

「24町」まで来ました。大門まであと2キロ弱!

ラスト1キロは本当にキツかった。急勾配でとても走れる状況じゃありませんでした。

追い討ちをかけるように「クマ出没」の張り紙発見。外国人観光客も多いのか、英語で「Beware of Bears」と書かれていました。

最後の上り坂。苦しかっただけに、坂を上りきったあとの景色に感動しました!


高野山の大門に到着!

高野山の入口にそびえ、一山の総門である大門。開創当時は現在の地より少し下った九十九折(つづらおり)谷に鳥居を建て、それを総門としていたそうです。山火事や落雷等で焼失し、現在の建物は1705年に再建されました。五間三戸(さんこ)の二階二層門で、高さは25.1メートルあります。(高野山ホームページより)

さいごに、余談ですが

慈尊院から弘法大師御廟まで高野山トレイルの全貌について以下の記事をご覧ください。

関連日本一スピリチュアルなトレイル「高野参詣道」を走る旅

コースの詳細はこちら。4つのエリアに分けてまとめています。

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