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《熊谷さくらマラソン》完走レポート:1時間25分41秒でハーフ自己ベスト更新!

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ランナーのみなさん、こんにちは。読めば走りたくなるブログ tomo.run(ともらん)にお越しいただき有難うございます。

走っていた時よりも、走った後のほうが苦しい。

2018年3月18日(日)に参加した「第28回熊谷さくらマラソン大会」の感想です。東京マラソンの 3週間後に挑んだハーフマラソンでは、自己ベストを 7分近く短縮する 1時間25分41秒(ネットタイム)でフィニッシュ。1時間半切りを目標にしていたので、予想外の結果に自分でも驚いています!

一方、レース後のダメージは相当なもので、午後は何もせずにボケーッと過ごしていました。1日経った今日も疲れが抜けず、仕事で集中力を維持するのに必死でした。東京マラソンの後ですら、これほどの「疲労感」は経験していません。

フルマラソンを 2時間10分台で走る同僚(元プロランナー)にこのことを話したら、「レースで自分を追い込めた証拠だよ」と言われました。「川内優輝を見てごらん、いつもレース直後にぶっ倒れるでしょ。あれは全力を出し切っている証拠だよ。」

なるほどな、と思いました。確かに「全力」とは言えないものの、昨日は意識的に追い込む走りができました。記憶が新しいうちに、レースの展開や心理状態を振り返りながら、熊谷さくらマラソンの参加レポートをお届けします!

熊谷と言えば「熊谷桜堤」

熊谷、と聞いて何を思い浮かべますか?「日本一暑い街」と答えた方は、トレンドに疎いと言わざるを得ません。埼玉県熊谷市は、数年前に高知県四万十市に一位の座を奪われ、今や「暑さ」をアピールする PR戦略からの脱却を図っているとのこと。

熊谷は江戸時代に栄えた宿場町でもあります。以前、中山道を走って旅する企画で東京の日本橋から 8番目の宿場である「熊谷宿」を訪れました。

関連【ナカ旅】デパートの通路が歴史街道?熊谷市民に愛される「八木橋百貨店」の謎に迫る

2019年には、熊谷で「ラグビーワールドカップ 2019」が開催されます。熊谷と言えばラグビーの街

でも、本当に有名なのは「熊谷桜堤」でしょうね。

熊谷駅南口から徒歩5分の熊谷桜堤。江戸時代から知られる桜の名所で「日本さくら名所100選」にも選定されている。約2kmにわたる約500本のソメイヨシノの桜並木は毎年多くの人を魅了する。桜のトンネルをくぐったり、土手の上から見下ろしたりと多彩な楽しみ方ができるのも魅力。また、さくら祭期間中は毎晩18:00から21:00までライトアップされ、神秘的な夜桜も楽しめる。(お花見ウォーカープラスより)

桜が満開の時期に一度訪れましたが圧巻でした。あまり良い写真が撮れていませんが、満開の桜と菜の花のコントラストが印象に残っています。

熊谷さくらマラソンでは、コース前半に「熊谷桜堤」沿いの道を走ります。本来ではあれば「お花見ラン」が楽しめるところですが、今はまだ時期尚早のため、さくらの「さ」の字もありませんでした。こればかりは人間の力でどうにもならないので仕方ありません。

大会会場へ

熊谷さくらマラソンの大会会場は、熊谷さくら運動公園陸上競技場。新幹線・高崎線が停車する JR熊谷駅から 5kmほど西に位置し、熊谷駅と秩父駅を結ぶ秩父鉄道のひろせ野鳥の森駅から徒歩 15分。ぼくはこのルートで向かいました。


熊谷駅までは新幹線に乗りました。大宮駅〜熊谷駅間の乗車時間はわずか 12分間です!大宮駅での乗り換え時間のほうが長いくらいでした。在来線(高崎線)だと 1時間弱かかります。

熊谷駅〜ひろせ野鳥の森駅間は、ローカル鉄道の秩父鉄道に乗ること約 10分。乗客の 8割がランナー、残りが登山客でした。ちなみにランナーは改札でナンバーカードを見せれば無料で乗車できます。

ひろせ野鳥の森駅から大会会場までは歩いて 15分ほど。所どころに案内板を目にしますし、大勢のランナーが歩いているので絶対に迷うことはありません。

こちらが大会会場の熊谷さくら運動公園陸上競技場。ちょうど開会式が始まった所でした。陸上競技場内にゴールが設置されています。

陸上競技場の駐車場には、出展ブースや屋台などがズラリ。その中に大会受付ブースもありました。ナンバーカードと計測チップは事前送付してくれますが、参加記念 Tシャツは現地で受け取ります。

今回の大会で唯一、「桜」を感じられた場所。

道を挟んで屋外プールの建物が臨時の更衣所になっています。

その隣の弓道場が荷物預り所です。荷札にゼッケン番号を自分で記入し、窓口で預けるスタイル。

ちなみに大会会場へは JR高崎線の籠原駅から無料のシャトルバスで向かう方法もあります。ぼくは帰りは大会会場から無料のシャトルバスに乗り、籠原駅から高崎線に乗って大宮駅まで戻りました。

籠原駅南口から大会会場まで無料のシャトルバスを運行します。
(行き7:15~9:15、帰り11:00~13:15の間)
※乗り場でナンバーカードの掲示をお願いいたします。

走りやすいフラットコース

こちらがコースマップ。ハーフマラソンのコースは、熊谷さくら運動公園陸上競技場からスタートし、「熊谷桜堤」を経由して熊谷駅方面へ。それから籠原駅方面へ向かい、住宅地や田んぼのなかを走って陸上競技場へ戻ります。

全体的にフラットなコースです。唯一、坂らしい坂があるのは 6kmと 9km付近の地下道。コースマップを見るとわかる通り、非常に長い直線もあれば右折左折を繰り返す場所もあり、かなりバリエーションに富んだコースと言えます。

スタート前

ハーフマラソンは 9時12分スタート。なぜ 12分なのかはわかりませんが、スタート 15分前からスタートブロックに整列できます。スタートブロックは目標タイムごとに分かれていました。先頭から1時間20分以内、1時間20分〜1時間30分、1時間30分〜・・・と続きます。目指すは 1時間半切りなので、2番目のブロックに並びました。


レース展開

以下は Stravaのレース分析より。

5km毎のラップタイムは、20:37、20:33、20:03、19:59と理想的なネガティブスプリットでした。16km〜20kmが最速で、4分/kmのペースを維持しながら走れました。

今回は 1時間半切りを達成するために、前半は 4分20秒/km前後、後半は 4分00秒/km前後で攻めるプランを立てました。しかしスタート直後、周囲の流れに呑まれて最初の 1kmは4分7秒で走りました。ただ、意外と息が乱れていなかったので「もしかしたらこのペースで行けるかも」と思い、4分10秒/km前後のペースをキープしました。ここで思い切って挑戦したのが良い結果に繋がりました。

その後、6km周辺でアップダウンを通過して少しだけ息が乱れましたが、10kmまでは苦しまずに走れました。

10kmを越えたあたりで息が苦しくなりました。ここは粘らねばと思い、自分の一歩前にいた集団に張り付いていくことにしました。ちょっとでも気をぬくと置いていかれそうになります。

12km地点で身体がスッと軽くなりました。先ほどまでの苦しみがウソのようです。思い切ってずっと張り付いてきた集団を追い越し、ペースアップを図ります。12kmのラップで初めて 4分/kmを切りました。それから 19kmまでは同じペースをキープします。

とはいえ、口で言うほど簡単ではありませんでした。息はすでに荒くなり、目の前にいるランナーに必死で張り付いていきます。しばらく辛抱すると身体がスッと軽くなる瞬間がくるので、その時に前のランナーの追い越し、次のターゲットを定めます。17kmまではそんな感じでペースが落ちないように工夫しました。

17km以降は周りにランナーがいなくなり、自分でペースをコントロールしました。ちょっとでも気をぬくとすぐにペースダウンするので、とにかく走ることに集中しました。なーんにもない、田園風景が続きます。

19kmから疲れが出始めました。ラスト 1kmは力が入らず、後ろから来たランナー(4人)に抜かれてしまいました。気持ちは前に進みたくても、脚が動きません。これが今の自分の実力なんだろうなと感じながら、ゴールを目指しました。

グロスタイムは 1時間25分51秒、ネットタイムは 1時間25分41秒。ここまで良く頑張ったと、自分を褒めてあげたいです。

戦利品と戦後処理

ゴール後はポカリスエットをゲット。

完走証もいただきました。

レースは参加 Tシャツで走りました。去年までは自分のお気に入りの Tシャツで走っていましたが、今年から参加 Tシャツを着るようにしています。フィニッシュラインをバックに記念撮影。

自己ベストと引き換えに、大きな水ぶくれもゲットしてしまいました…。東京マラソンの二の舞いです。今回は Twitterのランナーのアドバイス通りに靴紐をキツめにしてカカトを固定したのですが、東京マラソンの時と同じ場所に水ぶくれが出来てしまいました。

しかも液体が「流出」してランニングシューズに染みてしまいました。

ランニングソックスはこんな感じ。

恐るおそるランニングソックスを脱いでみると、悲惨な状態になっていました。前回の水ぶくれのカサブタが剥がれ、その中に水ぶくれが出来ています。ただ、よく見ると水ぶくれ自体は前回ほど酷くはありませんでした。

前回同様に、安全ピンとティッシュ、大きめのバンドエイドを用意して応急処置を施します。

関連マラソンで足裏に水泡(水ぶくれ)ができた!時の対処法と経過観察

さいごに、余談ですが

その後は冒頭で述べたとおり、何もやる気が起きずにボケーッと半日を過ごしました。この調子だと丸二日はランニングをお休みしたほうが良いですね。水曜日(祝日)まで身体を休めることにします。

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