ロング走(20〜40km)を楽しむための「旅ラン」活用術

ロング走(20〜40km)を楽しむための「旅ラン」活用術|ともらん

フルマラソンに向けて20km、30km、あるいは40kmの長距離を走りこむロング走。苦手な方は多いと思いますが、これに旅行の要素を取り入れて「旅ラン」にしてしまえば、ロング走も楽しく走れますよ。
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練習でロング走はツラい?

フルマラソンで良い結果を残すには、練習で「ロング走」が欠かせないと言います。

ロング走(long run)とは、いわゆる長距離走のこと。一般的には20km〜40kmの距離を指します。

レースならまだしも、普通の練習で20km以上の距離を走るのはツラいですよね。特に30km超の距離だとハードルはなおさら高い。

個人的には 25kmぐらいまでなら、練習でも無理せずに走れます。でも、25km以上は「走ろう!」と思うに至る前の道のりが大変です…。

レースに出るのも一つの手段

そんなランナーのために、マラソンシーズンになると全国各地で「30km走」の大会が開催されます。本番(フルマラソン)の前に30km走を申し込んだ、という人は少なくないと思います。

レースなら最後まで走り切るモチベーションもあるでしょうし、レースの雰囲気にも馴染めて一石二鳥です。

ぼくも先日参加した《ベルリンマラソン》の3週間前に、地元さいたま市で開催の《季節の彩湖30K》を入れていました。

《季節の彩湖ハーフマラソン》のナンバーカード
《季節の彩湖ハーフマラソン》のナンバーカード

実際には気温が高すぎるという理由で、《季節の彩湖ハーフマラソン》に強制的に変更させられちゃいましたけどね…。

「旅ラン」という選択肢

ではロング走のレースは楽しかというと、そうでもないのが現状です。レースだと、どうしても頑張ってしまい、ランニングを楽しむ余裕がありません。

そこでぼくは、ロング走を楽しむために「旅ラン」を練習に取り入れています。

旅ランは大きく分けると、

  • 旅先で走ること
  • 走りながら旅をすること

があると思いますが、ここでは後者の意味で「旅ラン」という言葉を使っています。

ぼくがよく実践するのは、スタート地点とゴール地点を決めて、自由気ままに走ることです。

場所は、基本的に地元以外なら「旅ラン」になり得ると考えています。できれば道中に有名な観光名所などがあれば、走るモチベーションがさらにアップします。

旅ランを習慣にする

2016年からは「中山道を走って旅するプロジェクト」をひとりで企画して、暇を見つけては東京〜京都までの500kmの道のりを走っています。

つい先週も、長野県の軽井沢から 20kmほど旅ランを楽しんできたばかりです!

中山道の道中には69もの宿場町があるので、ひとつずつ歴史の紐を解きながら走っていくと楽しいですよ。

旅ランには、思いもよらない出会いもあります。

こんなマニアックな旅をするのは自分だけかと思っていたら、人生の大半を「中山道」に捧げた方に出会いました。

という感じで、あっという間に 20kmを走り終えてしまいました。

もちろん、目的地まで移動するのにお金はかかりますが、本来ならツラいロング走が楽しめるのであれば、安いものです。

次回は12月の《さいたま国際マラソン》の前に、1泊2日(道中で1泊する)で中山道を旅ランする予定です。

旅ランのご褒美、ご当地グルメと温泉

せっかく旅ランという「非日常」を体験するなら、走ること以外も楽しみたいですよね。

ぼくにとって、旅ランとご当地グルメは切っても切れない関係です。前回に中山道を走った時は「峠の釜飯」弁当をいただきました。

日本最古の駅弁屋おぎのやの「峠の釜飯」
日本最古の駅弁屋おぎのやの「峠の釜飯」

それから、ご当地温泉も欠かせません。前々回に中山道を走った時は「中軽井沢」が終着点だったので、星野リゾートが運営する「トンボの湯」で日帰り入浴を楽しんできました。

軽井沢にある天然温泉「トンボの湯」
軽井沢にある天然温泉「トンボの湯」

ワンポイントアドバイス

という感じで、ロング走を「旅ラン」化していくと、楽しくてしかたなくなります。「ロング走が苦手」「練習で20km以上走るモチベーションがわかない」という方は、長距離走を兼ねて旅ランに出かけてみてはいかがでしょうか。

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