LSDトレーニング×旅ランは相性抜群!長く楽しく走る方法

今日は早朝から「中山道」を走る旅ランに出かけてきました。深谷宿(埼玉県深谷市)から高崎宿(群馬県高崎市)までの道のりで、走行距離は29キロ。10キロ以上の長距離を走るのは、11月の「さいたま国際マラソン」以来ですが、最後まで楽しく走れました。

旅ランの様子は後日レポートするとして、今回はLSDトレーニングに旅ランを取り入れるお話しです。

LSDはなかなか実行できない

フルマラソンのトレーニングで避けて通れないのが、LSD(ロング・スロー・ディスタンス)。遅めのペースで長く走り、42.195キロを走り抜く「脚」を作るのが目的です。LSDの距離の目安としては25~35キロですが、30キロ以上走って「30キロの壁」に慣れておくと、本番で粘り強い走りができます。

とはいえ、練習で30キロ走るのって結構難しいですよね。ぼくの場合、体力的に、というより精神的に。週末のトレーニングで頑張って20キロがいいところです。思い切って30キロのレースに出場する手もありますが、近場で予定が合う大会はなかなか見つかりません。

LSDに旅ランを取り入れる

そこでおすすめしたいのが、LSDに旅ランの要素を取り入れること。いつものランニングコースで30キロ走るのはきつくても、走ったことがない土地だと意外と走れちゃうものです。

今回、ぼくは「東京~京都530キロ「中山道」を走って旅しています」プロジェクトの一環として、深谷から高崎まで約30キロを日帰りで走ってきました。30キロを走ることが目的だと精神的につらくなりますが、旅ランが目的だと、楽しんで走ることができます。30キロ走るのは、あくまでも手段といことで。

要するに、LSDを目的にするのではなく手段とし、別の目的(旅ラン)を果たす。これがLSDトレーニングを楽しく実施する秘訣です。 

旅ランのペース=LSDペース

旅ランって、普通のランニングと違って観光を兼ねているので、常に走りつづけているわけではありません。途中で観光名所に差し掛かれば、GPS時計を止めて観光しますし、写真もけっこう撮ります。1日がかりの旅ランであれば、途中で休憩したりもします。

また、走行中、まわりの景色を楽しみながら走るので、自然とペースも遅くなります。ぼくはジョギングのペースがキロ5分ぐらいですが、旅ランだと5分30秒から6分00秒までペースを落とします。

ゆっくり走るといろんな発見があります。中山道だと、本陣跡とか常夜灯とか、けっこう昔の遺物(?)が今でも残っていたりしますからね。

LSDプラスα

旅ランの良さは、食事や温泉など、その土地ならではの楽しみがあること。LSDトレーニングを終えた後に、美味しいものを食べたり、温泉に浸かったりすれば、モチベーションがあがりますよね。

ちなみに今回の旅ランでは、終着点の高崎で「さくらの湯」に浸かってきました。JR高崎駅から徒歩20分。100%源泉かけ流しの天然温泉で、料金はたったの550円(税込)です。ヌルッとした泉質が気持ちよかったです。疲れも取れて、サッパリして、一石二鳥でした。

また、高崎駅の駅弁ショップで山陰鳥取の「かにめし」を買いました。1250円と高めですが、前から食べたいと思っていたお弁当です。帰りの電車で美味しくいただきました。

今回の旅ランの費用

LSDのために、レースに出るのも良いですが、自分で旅ランを企画して実行することをおすすめします。走る場所によっては、レースの出場料よりも安くすませることもできますし、まあ日帰り旅行と思えば、少しぐらい出費があってもいいのでは。

参考までに今回の旅ランの費用は、以下のとおり。

  • 交通費(北浦和~深谷):約1,500円、高崎線でグリーン車使用
  • 交通費(高崎~北浦和):約2,000円、高崎線でグリーン車使用
  • スポーツドリンク:100円
  • 日帰り温泉:550円
  • 昼飯(かにめし):1250円

交通費、弁当、日帰り入浴、すべて込で5,400円でした。

30キロ走のレースに出場すると、出場料が3,000円~4,000円、交通費が1,000円ぐらいかかるので、あまり変わりないですね。

 

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