配車サービス「Lyft リフト」の使い方まとめ。オススメはUberとの二刀流

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米シアトル滞在中に、配車サービスの「Lyft」を使ってみました。日本語読みだと「リフト」。英語のget a lift(タダで車に乗せてもらう)のliftにちなんだサービス名となっていますが、もちろんタダではありません(笑)。

配車サービスといえばUber(ウーバー)が先駆者で知名度も上ですが、Lyftはここ数年で急速にマーケットシェアを伸ばしています。基本的なサービスはUberと大差ないものの、実際に両者のサービスを比較してみると、Uber1強の時代は終わったなという印象を受けました。

海外でUberを使う予定なら、Lyftのアプリも事前にインストールしておくことをオススメします。

Lyftアプリをインストール

インストールは非常に簡単。App StoreまたはGoogle Playからダウンロードし、お手持ちのスマホに登録します。

初期設定では、電話番号を入力してSMS認証を行い、氏名とメールアドレスを入力します。

ここに登録した名前は、乗車時の本人確認に使われるので、外国人でも読みやすい名前を登録するのがポイント。例えば、ぼくの名前は「Tomohiko」ですが、英語圏の人は正しく発音できないので「Tom」と登録しています。乗車時に「are you Tom?」と聞かれるので、やりとりがスムーズです。

Lyftアプリで配車する

配車のしかたは基本的にUberと同じです。

まずは配車のプランを選択します。最安は「Line」と呼ばれる相乗り(shared)プラン。相乗りがNGなら、個別プランで最安の「Lyft」を選びましょう。こちらは4人まで乗車可能です。大人数なら「Plus」だと6人まで乗車可能です。

プランを選ぶと現在地周辺の地図が表示され、対象車がどこに何台いるかが直感的にわかります。ページ下部に目的地を検索&入力すると、到着予想時間と予想運賃が表示されました。ここではシアトルのホテルから国際空港までの道のりが表示されています。

Request Lyftをタップすると、配車リクエストが開始します。なお、初回利用時は、支払い情報の入力を求められます。日本のクレジットカードはもちろん使えますが、GoogleやPayPalを使った支払い方法も選択可能です。

十数秒で近くにいたトヨタのカムリが手配されました。車種、ボディーカラー、ナンバーに加え、運転者の名前も表示されるので、乗り間違えがありません。

Lyftアプリで乗車する

車が到着する直前に「間もなく到着」通知がSMSで届きます。あとは乗車時に名前を確認して乗るだけ。運転手によってはよく話す人もいれば、そうでない人もいます。乗車時のホスピタリティーは本人の評価やチップの額に影響するため、総じて接客態度は良いと言えます。

余談ですが、目的地にシアトルのタコマ国際空港を指定したら、航空会社を選ぶ項目が表示されました。航空会社によって降車する場所が異なるため、よくできた機能だなあと感心しました。

目的地で降車すると、チップの金額を指定し、支払いを確定します。最後にレビューの星をつけておしまいです。

UberとLyft、どちらが安い?

UberやLyftなどの配車サービスは、需要と供給のバランスによって運賃が変動するので、どちらが安いとは一概には言えません。例えば、以下は出発地と目的地を同じで検索した結果ですが、見積もり金額はUberが$14.97、Lyftが$17.16でした。しかし付近の車の数をみると、Uberは1台に対し、Lyftは6台も待機しています。また送迎までにかかる時間はUberが6分でLyftが4分です。

1〜2年前であればUberは配車リクエストしてから2〜3分には到着していました。今回何度かUberを利用しましたが、平均で10分以上待たされ、長い時は20分も待ちました。運転手の移動効率を上げるために、近くで降車予定の車を見つけ、前の客を降ろしてから迎えに来る仕様に変わったようです。

USA TODAYの記事によると、Uber対Lyftのシェアは、過去2年間で92対8(2015年6月)から78対22(2017年6月)へ推移しています。また、Uber社のお家騒動の影響でさらに客足が遠のき、現在は75対25とのこと。

それでもUberは便利なサービスであることに変わりないですが、海外旅行や出張でUberを使う予定がある方は、保険としてLyftのアプリをインストールすることをオススメします。Uberで配車できなくてもLyftならできるケースが多々あるので。

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