ランニング雑誌比較レビュー 2019年1月号

ランニング雑誌比較レビュー 2019年1月号|ともらん

ランニング雑誌の『ランナーズ』(アールビーズ)、『ランニングマガジン クリール』(ベースボール・マガジン社)、『ランニングスタイル』(エイ出版)の2019年1月号を紹介します。
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昨年末にランニング雑誌を購読し始め、毎月書いているこの「ランニング雑誌比較レビュー」も丸一年が経ちました。

2018年の終わりまで残すところ1ヶ月ちょっとですが、雑誌のほうは今月号からもう2019年!時が経つのは早いものですね。

今回もアマゾンで雑誌の予約注文を入れました。アマゾンでは書籍を「3冊以上まとめ買いで最大8%ポイント還元」というキャンペーンを長らく実施ているので、まとめて購入するとお得です。発売日の当日に届きますしね。

ところが今回は問題が…。

『ランニング・スタイル』は22日の発売日に届いたのですが、『ランニングマガジン クリール』は23日、『ランナーズ』は24日まで届かないという連絡を受けました。

それでは記事の更新が遅れてしまう!と思い、『ランニングマガジン クリール』と『ランナーズ』の予約注文はキャンセルして、帰宅途中に浦和駅の「蔦屋書店」で購入しました。

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2019年1月号は、各誌気合が入っています。

『ランニングマガジン クリール』と『ランナーズ』は、1年間使えるランニングダイアリー(日誌)を同梱。『ランニング・スタイル』は、付録が普段よりも高価でした。

それでは、順番に紹介します。

ランナーズ 2019年1月号

まずは、毎号27万人のランナーが読んでいる『ランナーズ』から。

ランナーズ 2019年1月号
ランナーズ 2019年1月号

ランニングダイアリー

1番の特徴は付録の「ランナーズダイアリー2019」。サイズはA4紙半分の「A5」です。

冒頭には「走行予定距離」や「レース・トレーニング予定」を書き込めるページがあります。すでに参加が決まっているレースなどを入れておくと良いかもしれません。

ランナーズ 2019年1月号のランニングダイアリー
ランナーズ 2019年1月号のランニングダイアリー

肝心の日誌は、見開き2ページで2週間分の練習内容が書き込めます。天気、走行距離、体重、体脂肪率、安静時心拍数の他、自由に書き込めるスペースがあるので使い勝手は良さそう。

通勤ラン

正直なところ、雑誌の特集内容はパッとしませんでした。唯一、読んでためになったのは「日本全国通勤ラン」特集。

『ランナーズ』の読者が行なっている通勤ランを紹介しているのですが、十人十色で面白い。中でも「始発ギリギリの出発でものすごい集中力発揮」というエピソードが参考になりました。

ランニングマガジン クリール 2019年1月号

次に紹介するのは、編集力に定評のある『ランニングマガジン クリール』。

ランニングマガジン クリール 2019年1月号のランニングダイアリー
ランニングマガジン クリール 2019年1月号のランニングダイアリー

ランニングダイアリー

こちらも「トレーニングダイアリー2019」が付録としてついてきます。サイズはA4紙より8割小さい「B5」です。

ランニングマガジン クリール 2019年1月号
ランニングマガジン クリール 2019年1月号

冒頭には1年間の予定が書き込める「年間計画表」があります。

日誌は、見開き2ページで2週間分の練習内容が書き込めます。天候、睡眠、距離、時間、体調、体重のほか、自由に書き込むスタイルです。

ランニングダイアリーだけに限って言えば、『ランナーズ』のランナーズダイアリーのほうが完成度が高い。

疲労回復

今月号はいつもにも増して特集記事が充実していました。

まずは冒頭の「フルマラソンを1本走り終えて、疲労回復からラン再開まで」特集。レース後の疲労回復とトレーニング法を説いた内容ですが、ちょうど今がマラソンシーズンのピークなので、タイムリーな内容ですよね。

フルマラソンに向けたトレーニング法はいろんなメディアで書かれています。しかし1シーズンにフルマラソンを2本以上走る場合、レースとレースの間の過ごし方については多く語られません。

個人的にも、1本目のレースの後の過ごし方はいつも悩みます。

この特集記事は、そのギャップを埋めてくれるだけでなく、具体的なトレーニング方法をアドバイスしてくれるので役立ちます。

スペシャルインタビュー

今月号のスペシャルインタビューは、2018年の《ベルリンマラソン》で日本人トップ、総合4位だった中村匠吾さん。二度目フルマラソンで2時間8分16秒をマークしています。

キプチョゲのマラソン世界記録ばかり注目されていますが、中村さんも素晴らしい選手だなと記事を読んで思いました。

高速レースで知られるベルリンに向けての練習は、「もともと持っているスピードを生かしたトレーニングに変えたほうがいい」と判断し、40km走などの長距離走は控えめにしたというエピソードは印象的でした。

設楽悠太さんも「40kmはやらない」と発言していますが、距離よりも、スピードにフォーカスした練習、というのは今後のトレンドになるかも知れませんね。

ランニング・スタイル 2019年1月号

最後は奇数月に発売される『ランニング・スタイル』をご紹介。

ボトルバンド

『ランニング・スタイル』には、いつもちょっとした付録がついてくるのですが、今月号はいつもより豪華な「ボトルバンド」でした。

ランニング・スタイル 2019年1月号のボトルバンド
ランニング・スタイル 2019年1月号のボトルバンド

市販のボトルバンドに装着すれば、簡単に持ち運べる給水ボトルに早変わり。これは実用的ですね。

「腸」とランニング

特集記事で面白かったのは、「ランナーのための腸活ドリル」です。

以前、NHKの特集で「腸」の働きを再評価する番組を観ました。腸は、消化や吸収だけでなく、免疫力や脳の活動に深い関連があると紹介していました。

本特集によると、「腸の不調は走りの不調に直結」するそうです。腸の調子を整える食生活やトレーニング法が紹介されていて、とても参考になりました。

『ランニング・スタイル』を実質無料で読む方法

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どれか一冊だけ買うなら

2019年1月号をどれか一冊だけ買うなら、『ランニングマガジン クリール』をオススメします。

理由は、特集内容がタイムリーで充実している上、ランニングダイアリーが付録としてついてくるのでお得感があります。

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