故障明けのフルマラソン。走るべきか?やめるべきか?悩んだときのヒント

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フルマラソンの1週間前に右足首をねんざ。治療してレース前日には走れるようになりましたが、果たして走るべきか真剣に悩みました。

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故障明けのフルマラソン。走るべきか?やめるべきか?悩んだときのヒント

走るべきか?やめるべきか?

週末は、珍しくランニングのことで悩んでいました。

日曜日の《さいたま国際マラソン》を走るべきか?やめておくべきか?

状況を整理すると次のような感じです。

  • フルマラソンの1週間前に右足首をねんざした
  • 治療に専念したため、1週間で走れるようになった
  • レース前日のジョギングでは足首の痛みはなかった
  • 接骨院の先生は「大丈夫でしょう」と言ってくれた

右足首をねんざしてからレース当日までの様子は、こちらの記事に詳しくまとめています。

ドクターストップがかかっていたり、レース前日にも痛みを感じていたら、潔く諦められたのですが、状況は必ずしも悪くなそう。

でも、フルマラソンという過酷なストレスを与えることで、足首の痛みが再発し、悪化する不安もある。

シェイクスピアじゃないですが、to run, or not to run(走るべきか、やめておくべきか)をずっと自問していました。

結局、レース当日の朝まで悩みましたが、「やめておく」という判断を下しました。

今後、同じような悩みを持つランナーのために、当時の心境や判断のポイントのなどをまとめておきます。

走るべき理由

走るべき理由は4つあります。

1. 思い入れのあるレースだから

《さいたま国際マラソン》は、僕の地元さいたま市で開催されます。自宅マンションの前や、いつもの練習スポットがコースの一部ということもあり、非常に愛着のあるマラソン大会です。

さいたま国際マラソン

毎年欠かさず「さいたま市民優先枠」でエントリーして、第1回と第2回は完走しています。第3回はケガのためDNSとなり、非常に悔しい思いをしました。第4回の今回はリベンジも兼ねて、ぜひ参加したい。

2. この日のために一生懸命に練習してきたから

地元のマラソン大会で良い結果を残すため、《ベルリンマラソン》以来、厳しい練習をこなしてきました。

レース本番4週間前には旅ランを兼ねた40km走を走りましたし、3週間前には仕上げのハーフマラソンのレースに参加しました。

上尾シティマラソン

3. 周囲に走ることを宣言しているから

友達や同僚にレースに参加することを宣言したのに、「やっぱりやめます」というのは何となく恥ずかしい。

4. 参加料がもったいないから

これは半分冗談で、半分本音です。

《さいたま国際マラソン》の参加料はかなり高額で税込15000円。参加しないからといって返金されるわけではありません。全額「没収」されます。

以上が、走るべき理由です。次に、やめるべき理由を見ていきましょう。

やめるべき理由

やめるべき理由も4つあります。

1. 痛みが再発する可能性がある

前日のジョグでは痛みを感じませんでしたが、フルマラソンとなると話は別です。

これが10kmなら迷わず走っていたと思います。ハーフマラソンなら、ちょっと無理をしてでも走っていたかもしれません。

でも、フルマラソンはさすがに無理してどうにかなるレベルではありません(と思います)。

右足首のねんざ

2. 痛みが悪化する可能性がある

一番の懸念はこれですね。せっかく治療をして走れるようになったのに、フルマラソンを走ることで状態が悪化し、痛みが長期化すれば、今後の練習やレースにも影響が出てきます。

走れなくなれば、人生の楽しみが半減してしまいます。

3. 次の予定がある

僕の場合は、年末休暇に瀬戸内海と「しまなみ街道」を走って旅する予定があります。

また、5週間後の1月13日に《高根沢町元気あっぷハーフマラソン》、7週間後の1月27日に《勝田全国マラソン》に参加します。

今回無理して走れば、これらが走れなくなるかもしれません。

瀬戸内海を走る計画

4. 妻が「やめたら」と言っていた

これは意外と効きました。2つの意味で。

まず、過去に妻の言うことを聞かなかったがために、痛い目にあったことが何度かあります。確率論的に、言うことを聞いた方が無難です。

もうひとつは、ランニングにまったく興味のない人からすれば、レースに参加できないことなんて大したことない。別に人生が終わるわけじゃないし、また次に走れば良い。そう気づかせてもらいました。

最後にひと言

というわけで、《さいたま国際マラソン》は2年連続で DNS(Do Not Start)となりました。

昨年は、練習のしすぎで左ふくらはぎを痛めて走れませんでした。今年は、レースまでに足首のねんざは回復したものの、今後のことを考えて走りませんでした。

人間、選択の自由を与えられると真剣に悩みますね…。

Profile
プロフィール

埼玉県さいたま市在住のマラソンブロガー&IT会社員&二児パパ。地元浦和から世界の果てまで、そこに道があれば走っています。マラソン遠征や大会レポ、話題のランニングシューズや最新ガジェットのレビューをブログで発信中。