『走れ!マンガ家ひぃこらサブスリー』を読んで納得!美脚はランニング・フォームで作られる

タイトルに惹かれて『走れ!マンガ家ひぃこらサブスリー』をポチりました。サブスリー攻略の解説マンガと思いきや、マンガ家みやすのんきさん本人のサブスリー体験記の本でした。

マンガ家ならではの観察眼

本格トレーニングを始める前のみやすさんのスペックは次のとおり。

  • 50代前半、体重85キロ、マンガ家
  • 若い頃にランニングの経験なし
  • 膝の前十字靭帯が切れている

フルマラソンとは縁がなさそうなスペックでしたが、約1年半の本格トレーニングを経て「板橋CITYマラソン 2015」で2時間58分24秒の自己ベストをたたき出しています。

なぜ、マラソン初心者がわずか1年半で、フルマラソンを3時間以内に走る「サブスリー」を達成できたのか?本人の努力もさることながら、マンガ家ならではの観察眼で体得したランニング・フォームが成功の秘訣だと感じました。

疲れないフォームは美しい

本書の面白さは、マラソンランナーのフォームに焦点を置き、どうしたら「疲れない走り方」ができるかを考えさせてくれる点です。しかもマンガ家という職業柄、デッサン人形やイラストを使って解説してくれるので、イメージがつかみやすかったです。

本書を読んで一番心に残ったのは、フォームを見ればその人がどれくらいのランナーかわかるということ。

そういう方は一生懸命に筋肉で走っているんですよね。だから大腿四頭筋とふくらはぎが太く大きくなってしまいます。そして筋肉で走っているから、身体が酸素をとても必要として息苦しくなって疲れます。(…)真下に着地すれば、骨で地面の反力を受けられるようになります。ポーン、ポーンと背骨から頭の頂点まで突き抜けるような快感があります。推進に使われるのは、お尻の筋肉と腿裏のハムストリングスになります。そうすれば、お尻がキュッと引き締まって高く持ち上がり、スタイル抜群になれます。

つまり、美しいフォーム → 美しい脚 → 疲れない走り、の連鎖が生まれるわけですね。うーん、自分はまだまだだなーと思いました。

そういう人は、トップランナーや速い人のフォームを観察すると良い、とみやすさんはアドバイスしています。例えば、オリンピックや世界陸上のテレビ中継でケニア人選手の走り方をチェックするとか、周りにいる速そうなランナーのフォームを研究するとか。YouTubeにもマラソン大会の動画がたくさんあるので、少し研究してみようと思います。

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