ミズノ株式会社 2019年3月期3Q決算【営業利益15.1%減】

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ミズノ株式会社の決算情報を四半期ごとにレポート。決算資料をもとに、ミズノの現状と今後の展望を読み解きます。

ミズノ株式会社 2019年3月期3Q決算【営業利益15.1%減】

2019年3月期Q3

2019年2月8日、ミズノ株式会社(8022)が2019年3月期3Q決算を発表しました。

減収減益

2019年3月期第3四半期累計の決算は以下のとおり。

  • 売上高 1,277億円 66億円減 (4.9%減)
  • 営業利益 44億円 8億円減(15.1%減)
  • 経常利益 41億円 11億円減(21.1%減)
  • 純利益 29億円 4億円減 (13.1%減)

グローバルでランニングシューズが苦戦していることが減収の主な原因です。

リージョン(地域)別では、米州での減収が最も大きく、前期比で15.6%減。アジア・オセアニアでも5.0%落ち込んでいます。その影響により、海外売上比率が34%から32%へ2ポイント減少。

プロダクト別では、フットウェアが4.9%減、アパレルが4.2%減となっています。

参考資料:2019/02/08 第3四半期決算説明資料

通期の下方修正

また同時に、2019年3月期の連結業績予想数を下方修正しています。

  • 売上高 1,900億円 → 1,810億円
  • 営業利益 90億円 → 70億円
  • 経常利益 90億円 → 70億円

下方修正の理由は次のとおり。

グローバルでのランニングシューズ市場の縮小や中国事業の不振、また、国内において暖冬により秋冬物ウェアの販売が伸び悩んでいることなどから、売上高、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益を上記のとおり修正いたします。

参考資料:2019/02/08 通期業績予想の修正に関するお知らせ

中期計画の進捗

2018年3月期で発表した中期計画(〜2020年)では、成長戦略に次の三点を挙げていましたが、どれも厳しい結果となってしまいましたね。

  • 米州事業の利益改善
  • アジア市場への積極展開
  • プロダクトはフットウェア中心の成長

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プロフィール

埼玉県さいたま市在住のマラソンブロガー&IT会社員&二児パパ。地元浦和から世界の果てまで、そこに道があれば走っています。マラソン遠征や大会レポ、話題のランニングシューズや最新ガジェットのレビューをブログで発信中。