
夜型人間の僕が、1週間毎日「朝ラン」を続けてみた
→普段、早起きが苦手な人間が朝ランを続けるとどうなるのか?1週間毎日続けた結果、やっぱり自分は朝ランに向いていないことがわかりました。
この記事では、自分の体験を通してわかった「朝ラン」のメリット・デメリットを紹介します。
毎日朝ランしてみた
5月29日(火)。記念すべき初日。なぜか前日に早めに寝たので午前3時に目覚めてしまった。北浦和〜与野〜さいたま新都心の7kmコース。
昨日は21時就寝。今朝は3時に目覚め、5時~朝ランへ。早朝に走るのは苦手だけど、やっぱり気持ちよい。
過去にもこんな日があった。「朝ラン最高!これから毎日続けるぞ」と誓うが、翌日には忘れていた。
それでも懲りずに「今日から1週間、#毎日朝ラン する」と宣言します! #ランニング pic.twitter.com/ivb8cl5XgG
— tomo✈︎マラソンブロガー (@tomorunblog) May 28, 2018
5月30日(水)。浦和で人気のランニングスポット「別所沼公園」の往復8kmコース。
#毎日朝ラン 2日目。浦和別所沼公園へ向かう途中、見たことのない花を発見。近くのご婦人に訊ねると、意外な答えが返ってきた。
「これは葵ですよ。徳川家の家紋の葵。ほら、葉っぱを見てごらんなさい」
葵がこんなに華やかな花を咲かせるとは驚き。もっと地味なイメージだったので。 #ランニング pic.twitter.com/7fWuFeFwXc
— tomo✈︎マラソンブロガー (@tomorunblog) May 29, 2018
5月31日(木)。普段あまりやらない坂道インターバル走にチャレンジ。朝からインターバル走なんてやって大丈夫か!?
#毎日朝ラン 3日目。220m坂道ダッシュ6本。アラームをかけ忘れ、危うく寝過ごすとこだった…
何事も継続する上で3回目が最もしんどい。インターバル走も3本目が心拍数のピークで一番苦しく感じる。でも乗り越えばあとは楽だ。
三日坊主にならないように、明日も頑張ります! #ランニング pic.twitter.com/iUz9TSoqM4
— tomo✈︎マラソンブロガー (@tomorunblog) May 30, 2018
6月1日(金)。気分転換に「神社ラン」。大宮氷川神社へ続く氷川参道を走る往復10kmコース。
#毎日朝ラン 4日目。お賽銭を持って大宮氷川神社へ。
昨日は仕事で忙しくて23時就寝。それでも4時半にパッと目覚めた。朝ランの生活リズムに慣れてきたかも。
神社&朝ランは最高の組み合わせだ。身も心も清めてから1日が過ごせる。
なーんて言いながら、今日も午後から眠くなるんだろうな。 pic.twitter.com/v2pcFH2uhd
— tomo✈︎マラソンブロガー (@tomorunblog) May 31, 2018
6月2日(土)。2日連続で強めの練習を入れたので、脚がずしりと重く感じる。疲れをほぐすために近所の緑道をスロージョグ。
#毎日朝ラン 5日目。
脚がずーんと重い。。先週の「山中湖ロードレース」の疲れが抜けてないのかも。毎日走り続けるためには、どうやってメリハリをつけるかが大事だと思う。まだ5日だけど。
というわけで今日は、近所の緑道でリカバリーを目的にしたスロージョグ。#ランニング pic.twitter.com/bbOwtUsmUC
— tomo✈︎マラソンブロガー (@tomorunblog) June 1, 2018
6月3日(日)。お墓参りを兼ねて「墓ラン」へ。公営霊園は意外と穴場的なランニングコースかもしれない。
#毎日朝ラン 6日目。祖母の命日だったのでお参りを兼ねて霊園ラン。
昔は「お墓でランニングなんて…」と思っていたが、緑豊かで走りやすく、トイレ・水飲み場所もある。公園ほど人がいないので走りに集中できるのも良い。
ランナーで賑わえば故人も喜んでくれるのでは。 pic.twitter.com/J0imZL2sk2
— tomo✈︎マラソンブロガー (@tomorunblog) June 2, 2018
6月4日(月)。前日の疲れをほぐすため、近所の緑道をスロージョグ。
#毎日朝ラン 7日目。昨日のロングランの疲れをほぐすために3kmスロージョグ。
夜型人間が毎日朝ランを1週間続けてみたが、結論はやっぱりぼくには向いていない。
夕方~夜にパフォーマンスが上がるタイプなので、夜ランのほうが最大限の力を引き出せる。#毎日朝ラン は明日から無期限休業です。
— tomo✈︎マラソンブロガー (@tomorunblog) June 3, 2018
1週間、朝ランを毎日続けみてたどり着いた結論。それは、やっぱり僕は朝ランに向いていないということ。
僕は夕方~夜にパフォーマンスが上がるタイプなので、夜ランのほうが最大限の力を引き出せる。というわけで、毎日朝ランは明日から無期限休業です。
朝ランのメリット
夏は涼しくて快適!
最高気温が30度を超える日でも、早朝は20度前後で涼しくて快適です。早朝ランをした後に気温がぐんぐん上がっていくと「朝ランしておいてよかった!」と実感します。
集中力アップが半端ない
朝から運動すると、頭がめちゃくちゃ冴えてきます。いわゆる「脳のゴールデンタイム」という状態。集中力・観察力が MAXなので、普段はスルーしてしまうような景色が目に入ってきます。走りに集中することもできます。
一日の予定に左右されない
仕事前や家族が起きる前に走り終えるので、「今日は残業があるから走れない」とか「今日は終日家族イベントがあるから別の日に走ろう」ということがありません。計画通りに走りたい人には朝ランはおすすめです。
週末は早朝に走っておくと、残りの時間をゆっくり過ごせる。普段は15時~ランニングに出かけるけど、朝ランしておけば16時~子どもと遊んだり、17時~グータラもできる。
これ、#毎日朝ラン のメリット
— tomo✈︎マラソンブロガー (@tomorunblog) June 2, 2018
朝から達成感を感じる
朝ランを終え、シャワーを浴びてもまだ7時前。一日のやるべきことの半分を、すでにやり遂げたような気分になります。もうやるべきことはやったから、後は気ままに過ごそう!みたいな感じです。
朝ランのデメリット
午後から睡魔に襲われる
14時頃に睡魔の第1ウェーブに襲われます。第2ウェーブは17時頃。帰宅途中の電車で座れたりすると、すぐに寝付いて確実に乗り過ごします。週末ならサクッと昼寝すればいいですが、平日は仕事中に寝るわけにいかず、かといって注意散漫な状態で作業しても仕事がはかどらず、悩ましい。
#毎日朝ラン のデメリットは、午後から無性に眠くなること ZZZ… とくに14時以降がツラい。昼休みに10分でもいいから仮眠しないと
— tomo✈︎マラソンブロガー (@tomorunblog) May 31, 2018
イライラして家族に小言を言う
眠いのでついイライラして、些細なことで子どもたに小言ばかり言ってしまいます。
#毎日朝ラン のデメリットその2。
眠くてイライラする → 子どもに小言をいう → そんな自分が嫌になる → ますますイライラする
— tomo✈︎マラソンブロガー (@tomorunblog) June 2, 2018
まとめ
以上、自分の体験を通してわかった「朝ラン」のメリット・デメリットを紹介しました。
普段、早起きが苦手な人間が朝ランを続けるとどうなるのか?1週間毎日続けた結果、やっぱり自分は朝ランに向いていないことがわかりました。