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《長野マラソン2018》完走レポート:ぼくは、やはり「ドM」なのかもしれない

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ランナーのみなさん、こんにちは。読めば走りたくなるブログ tomo.run(ともらん)にお越しいただき有難うございます。

今日は「長野マラソン 2018」に参加してきました。長野運動公園からスタートし、善光寺大門やビッグハット(前日受付会場)、千曲川土手を走りながら、ゴールの長野オリンピックスタジアムを目指します。

天気はあいにくの雨。簡易ポンチョを羽織ってスタートを切りました。ちょうど 20km地点を過ぎたあたりで雨が止み、気持ちを切り替えて後半に挑みました。

結果は、グロスタイムが 3時間10分40秒、ネットタイムが手元の時計で 3時間10分11秒でした。東京マラソン 2018でマークした自己ベストを7分40秒も更新することができました!それでは、雨の長野マラソンの完走レポートをお届けします!

長野マラソンに向けた準備

今回は長野市内に宿が取れなかったため、長野駅から車で1時間ほど離れた ゲストハウスLAMP(ランプ)野尻湖に宿泊しました。8人相部屋で朝食(お弁当)が付いて 7000円(税込)。しかも長野マラソンのスタート会場まで車で送ってくれるという有難いプランでした。宿泊の詳細は追ってレポートします。

このような感じで二段ベッドの下で一夜を過ごしました。

長野マラソンは午前8時半スタート。いつもスタート4時間前には朝食をとるようにしています。

今回は午前4時15分起床し、ベッドの中でセブンイレブンで買ったおにぎり、大福、バナナを食べました。宿でお弁当を作ってくれるのですが、5時半に出来上がるので間に合いません。お昼にいただきました。

5時頃にスポーツドリンク「Maurten Drink Mix 320」を調合。水は500mlジャストにしないとダメなので、事前にペットボトルの水を購入し、自宅から持ってきた「Camelbakボトル」に Maurtenと混ぜ合わせてシャカシャカしました。5時半までに 3/4を飲み、残りはスタート1時間半前に飲み干しました。

関連世界最強のスポーツドリンク Maurten(モルテン) Drink Mix 320レビュー

ちなみに今日は雨ということで、ランニングシャツの上に簡易ポンチョを着用しました。ランニング月刊誌『ランニング・スタイル』 2018年3月号の付録でもらったポンチョがついに陽の目を見ることになりました。余談ですが、スタートブロックで同じポンチョを着用されている方を一人見かけました。

5時半にトヨタハイエースに乗り込み、6時半にスタート会場に到着。ぼくを含めて 8人のランナーが長野マラソンの宿泊プランを利用していました。

長野マラソンのスタート会場へ

スタート 2時間前に到着したため、時間を持て余しています。雨が降り続けているので、男子更衣室で待機することにしました。

30分ほどじっと座っていたら、館内はほぼ満員になりました。

ちなみに女子更衣室はあちらの建物です。男子更衣室との間には「トイレ村」があります。

7時過ぎに荷物を預けに行きました。スタート 1時間前になると混み出すそうなので、早めの行動が重要です。

ちなみに荷物は、通勤ランの荷物入れにも使っている「Thule Vea Backpack 21L」のみ。内蔵シューズバッグに替えのシューズも入っているので、かなりキツキツでした。

スタートまであと 1時間あるので、ウォームアップエリアへと向かいます。スタートブロックが A〜Cの選手は陸上競技場でウォームアップできます。ぼくはブロック Cですが、フル 3時間半が足切りラインらしいですね。エントリー時に3時間23分で申請したら、記録証のコピーの送付を求められました。

陸上競技場では、国内外の招待選手も一緒にウォームアップをしています。一流選手の走りを間近で見られるなんて、非常に贅沢な経験でした。給水(水)もありました!

雨が降り続く中、スタートブロックに入ります。パーソナリティーは、高橋尚子さん。「7分間じっとしているとウォームアップが無駄になるので、みんなでウォームアップしましょう」と、高橋さんの掛け声でストレッチやジャンプでウォームアップしました。

スタート会場の様子を収録したショートムービー。


長野マラソンの 42.195km

0km〜5km

前半は4分40秒/km前後のペースを維持する予定でしたが、走り始めると調子が良いので最初の 5kmは4分30秒/km台後半のペースで走りました。相変わらず雨が弱まる気配はありません。

5km〜10km

6km付近で善光寺大門を通り過ぎるのですが、その手前にちょっとした上り坂があり、周囲のランナーが失速して行きます。ここは頑張ろうと思い、4分30秒/kmをなんとかキープしました。

「善光寺を通過するときは手を合わせる」ということを知人のランナーから聞きましたが、誰も手を合わせる様子はありません。ぼくはキャップを取って軽くおじぎしました。大門から長野駅に下る大通りは走っていて快感でした!

10km〜15km

東京マラソンでは 10kmを超えた辺りから少し疲れが出てきましたが、今日はまだまだ好調です。昨日訪れた前日受付の会場「ビッグハット」を通過しながら、颯爽と走り続けます。引き続き4分30秒/kmのペースをキープしています。

善光寺大門からは緩やかな下り坂が続いているからですかね。引き続き、18kmの最低地点まで下って行きます。

15km〜20km

15km地点を過ぎてから 4分20秒/km台後半にペースアップ。順調に走り続けましたが、20km手前で長い坂に出くわします。先ほど同様に、失速するランナーをバンバン追い抜いて行きますが、流石にちょっと疲れました。

20km〜25km

五輪大橋を渡りきると、中間地点。グロスタイムで1時間36分でした。隣にいたランナーが「3時間10分切りは厳しいなー」とつぶやいていたので「そんなこと言わずに一緒に頑張りましょう!」と言いかけましたが、止めておきました。そんなこと言ってられるほど、自分も余裕はありません。でもこの時、3時間10分切りを意識し始めました。

中間地点を過ぎた辺りから雨が止みました。簡易ポンチョを脱ぎ捨て、気持ちを入れ替えて後半に挑みました。

25km〜30km

市街地を離れて千曲川の土手へ向かいます。この辺りはフラットでとても走りやすかったですね。28〜30kmは 4分10秒/km台後半までペースアップしました。後から振り返ると、ペースアップのタイミングがちょっと早過ぎた気がします。

30km〜35km

30km地点を過ぎた辺りで通称「ふたこぶラクダ」と呼ばれる二度のアップダウンを乗り越えると、やや疲れが出てきました。それでもまだ余力があったため、腕振りを意識して 4分10秒/km台後半のペースをキープしました。長い岩野橋を渡りきると 35km地点。残すところ 7kmです!

35km〜40km

ラスト 7kmは予想外の展開となりました。

このまま 4分10秒/km台のペースを維持し、余裕で 3時間10分アンダーでフィニッシュすることを目論んでいましたが、そう甘くはありません。先ほど同じく千曲川土手を走るのですが、30km〜35kmと真逆の方向で向かい風となりました。しかも今日はこの時期には珍しい強風。36kmまではペースを落とさないように粘りましたが、37km以降は 4分30秒/kmまで失速。

40km地点を過ぎた頃には、足が思うように上がらなくなりました。とにかく腕を振って、振って、振りまくって前へ進みました。

40km〜ゴール

「あと2km」の看板が見えた時、手元の時計(ネットタイム)は 3時間1分を刻んでいました。4分半/kmを維持できれば 9分。ギリギリ 3時間10分が切れるか切れないかという局面です。ここからかっこよくペースアップできれば良かったのですが、もう足が動きませんでした。

結果は、グロスタイムは 3時間10分40、ネットタイムは手元の時計で 3時間10分11秒。3時間10分切りは惜しくも達成できませんでしたが、自己ベストを大幅に更新する会心のレースとなりました!

恒例となった、フィニッシュ会場での記念撮影。

長野マラソンのゴール会場

レース終了後の動線は非常にスムーズでした。まずは「おしぼり」を受け取り、顔や首の汗を拭き取ります。それから完走メダルと完走タオルをもらい、計測チップを外します。ドリンクとフードを受け取った後は、預けた荷物を引き取り、更衣室で着替えました。

こちらが本日の戦利品。まずは完走タオル。

アミノバイタルGOLD 2000 ドリンク、 JA長野のオリジナルおにぎり、長野マラソン 20周年記念ポストカード、アミノバイタル GOLD

そして、一番大事な完走メダル。20周年を記念して、「20」がモチーフになったメダルです。

フィニッシュ会場のある長野オリンピックスタジアムからは、シャトルバスが運行しています。JR長野駅行きのバスは途中で渋滞に巻き込まれて時間がかかると聞いたので、しなの鉄道の篠ノ井駅へ向かい、そこから電車で長野駅へ向かいました。

長野マラソンの走行データ

以下はランナーズアップデートより。

地点名 スプリット (ネットタイム) ラップ 通過時刻
5km 00:23:53 0:23:25 08:53:53
10km 00:46:45 0:22:52 09:16:45
15km 01:09:22 0:22:37 09:39:22
20km 01:31:51 0:22:29 10:01:51
25km 01:54:20 0:22:29 10:24:20
30km 02:16:26 0:22:06 10:46:26
35km 02:38:19 0:21:53 11:08:19
40km 03:00:37 0:22:18 11:30:37
Finish 03:10:40 0:10:03 11:40:40

こうして見ると、35〜40km区間以外は綺麗なネガティブスプリットですね。やはりラスト 7kmは相当苦しかったようです。向かい風というのも多少なりとも影響していると思いますが、これが今のぼくの実力だと思います。

どうしても 3時間10分が切れなかったことに目が行きがちですが、それでも 2カ月前に走った「東京マラソン 2018」でマークした自己ベストを 7分40秒も更新できたので、自分を褒めてあげたいと思います。

こちらは Stravaの走行データ。ネットタイムは出ていませんが、Stravaでの計測では 3時間10分11秒。

雨だからこそ、燃える

今回はレース前半が雨。普通なら心が折れそうですが、ぼくは逆に雨のマラソン大会が好きです。過酷な状況になればなるほど、自分は燃えるタイプの人間だということを今日、改めて再確認しました。

中間地点で雨が止んだ時、嬉しい反面、もっと大雨になればいいのにと思っている自分もいました。

そういえば、以前参加した静岡マラソンでも雨の中走りましたが、その時も当時の自己ベストを大きく更新しました。やはり自分は「ドM」なのかもしれません。

さいごに、余談ですが

ちなみに今回のレースでは、Mizunoのレースシューズ Wave Emperor(ウェーブエンペラー)を履いて走りました。非常に安定感のあるシューズで、雨で濡れた路面もしっかりグリップしてくれました。Wave Emperorのレビューは別途レポートします!

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