東京〜京都550キロ、中山道を走って旅する企画「ナカ旅」始動!

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東京〜京都550キロ、中山道を走って旅する企画「ナカ旅」始動!

2016年7月より、東京から京都まで中山道を走って旅する企画「ナカ旅」を始めました。自宅の目の前が(旧)中山道なんですが、西の終着点が京都だと知り、

そうだ 京都、行こう!

と思いついたのがきっかけです。もちろん新幹線に乗らず、自力で走ります。

中山道(なかせんどう)は、東京の日本橋から京都の三条大橋を内陸経由で結ぶ街道。江戸時代の旅人や飛脚は、道中69ヶ所の「宿場」で休みながら、約550キロの道のりを移動していました。 

ナカ旅のルールは簡単。基本的には江戸の飛脚と同じで、道中の宿場をひとつずつクリアしながら旧中山道を自力で走って移動します。宿場は一度クリアすれば、電車で移動することも可能。

20代の最後に、1週間ぶっ通しで東海道250キロ(日本橋〜浜松)走ったことがあるのですが、今や1週間も走り続ける時間も気力もないので、主に休日を使って地道にクリアしていきます。

道中レポート:ナカ旅の記事一覧

中山道と東海道の違いは?

中山道(なかせんどう)は、江戸の日本橋と京都の三条大橋を結ぶ街道です。太平洋沿岸を経由する東海道に対し、中山道は東京都・埼玉県・群馬県・長野県・岐阜県・滋賀県・京都府の内陸を経由するのが特徴です。

中山道は、江戸の日本橋から板橋宿、高崎宿、軽井沢宿、下諏訪宿、木曽路、関ヶ原を経て京都の三条大橋まで六十九次ある。距離は約530kmあるが、これは東海道よりも約40kmほど長く、宿場も16宿多い。宿場数が密に多かったのは、比較的険しい山道が多いうえ冬場は寒さも厳しい内陸の地域を通り、降雪時に通行が困難であったために、1日の歩行距離は短くなり限界があったからだと考えられている。東海道に比べ大回りをするルートに関わらず、渡し船が許されず川越人足であった大井川、安倍川や、険しい箱根峠など交通難所が多いうえ、江戸幕府による「入鉄砲出女」の取り締まりが厳しかった東海道を避けて、中山道を歩く通行人も多かったといわれており、旅費となる中山道筋の旅籠の宿代は、東海道よりも2割ほど安かったとされる。(ウィキペディア

つまり、江戸~京都を行き来する旅人にとって、中山道は東海道に比べて距離が1割弱長くなる分、費用を2割節約でき、移動に伴うリスクも軽減できたわけですね。

中山道六十九次

江戸時代、中山道には「中山道六十九次」と呼ばれる69もの宿場町がありました。現在の都道府県でいうと、東京、埼玉、群馬、長野、岐阜、滋賀、京都にまたがります。

今回の旅では、宿場町ごとに道中レポートをまとめていきます。リンクをクリックすると、道中レポートのページへ移動します。

  • 東京都日本橋板橋
  • 埼玉県浦和大宮上尾桶川鴻巣熊谷深谷本庄
  • 群馬県新町倉賀野高崎 ⇒ 板鼻 ⇒ 安中 ⇒ 松井田 ⇒ 坂本
  • 長野県:軽井沢 ⇒ 沓掛 ⇒ 追分 ⇒ 小田井 ⇒ 岩村田 ⇒ 塩名田 ⇒ 八幡 ⇒ 望月 ⇒ 芦田 ⇒ 長久保 ⇒ 和田 ⇒ 下諏訪 ⇒ 塩尻 ⇒ 洗馬 ⇒ 本山 ⇒ 贄川 ⇒ 奈良井 ⇒ 藪原 ⇒ 宮ノ越 ⇒ 福島 ⇒ 上松 ⇒ 須原 ⇒ 野尻 ⇒ 三留野 ⇒ 妻籠 ⇒
  • 岐阜県:馬籠 ⇒ 美濃 ⇒ 落合 ⇒ 中津川 ⇒ 大井 ⇒ 大湫 ⇒ 細久手 ⇒ 御嵩 ⇒ 伏見 ⇒ 太田 ⇒ 鵜沼 ⇒ 加納 ⇒ 河渡 ⇒ 美江寺 ⇒ 赤坂 ⇒ 垂井 ⇒ 関ヶ原 ⇒ 今須 ⇒ 近江
  • 滋賀県:柏原 ⇒ 醒井 ⇒ 番場 ⇒ 鳥居本 ⇒ 高宮 ⇒ 愛知川 ⇒ 武佐 ⇒ 守山 ⇒ 草津 ⇒ 大津 ⇒ 山城
  • 京都府:三条大橋

江戸時代の面影を残す旧中山道

ひとえに中山道といっても、現在の中山道と江戸時代の中山道は同じではありません。例えば、日本橋~高崎区間は、国道17号が中山道に相当しますが、国道は明治以降整備された道路なので、必ずしも江戸時代の中山道を通ってはいません。江戸時代に使われた中山道のルートは一般的に「旧中山道」と呼ばれています。

「ナカ旅」の趣旨は、江戸時代の飛脚や旅人の目線で中山道を走ることなので、今回はなるべく旧中山道を走行ルートに組み込みます。

実際に走ってみると、旧中山道なのに標識に「中山道」と書かれていたり、またその逆もあったりと結構紛らわしいです。事前にしっかり下調べをしておかないと、いつ間にか旧中山道から外れていたりします。

今回の旅では、山と渓谷社さんの『ちゃんと歩ける中山道六十九次』が最も参考になりました。新書サイズで、かつ2冊に分かれているので、持ち運びやすいですよ。

平成の中山道

江戸時代の史跡を探すのもいいですが、あまりそれにとらわれ過ぎず、中山道の「今」の姿もレポートしていきたいと思います。走っている史跡なんかよりも、珍百景に登録できそうな(?)面白い建物やオブジェが結構あるんですよね。

これなんかは廃車にしたバスをラーメン屋に再利用した「バスラーメン」。

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