【ナカ旅】中山道浦和宿を走っていたら、行商のおばちゃんに遭遇した

読めば走りたくなるブログ「走りずむ」をお読みいただき有難うございます。管理人のtomo.@tomo3run)です。

東京から京都まで「中山道」を走って旅する企画、ナカ旅を続けています。

中山道(なかせんどう)は、東京の日本橋から京都の三条大橋を内陸経由で結ぶ街道。江戸時代の旅人や飛脚は、道中69ヶ所の「宿場」で休みながら、約550キロの道のりを移動していました。 

ナカ旅のルールは簡単。基本的には江戸の飛脚と同じで、道中の宿場をひとつずつクリアしながら旧中山道を自力で走って移動します。宿場は一度クリアすれば、電車で移動することも可能。主に休日を使って地道にクリアしていきます。

今回は、東京の日本橋から3番目の宿場である浦和(うらわ)宿を中心に、次の大宮(おおみや)宿までの道中をレポートします。

コースの特徴

浦和から大宮までの距離は6.1キロ。蕨から国道17号(中山道)を外れ、浦和から北浦和までは県道65号を、北浦和から大宮までは県道164号を走ります。いわゆる「旧中山道」と呼ばれるルートです。

日本橋を出発して以来、東北本線(と並走するJR京浜東北線)の西側を走って来ましたが、JR北浦和の手間で東側へ横断します。以降、熊谷まで東北本線の東側を走ります。

それから今回の旅は、ぼく自宅がある北浦和を通過するので、特別な思い入れがあります。自宅の目の前がちょうど旧中山道なので、家族には通過予定時間を事前にLINEで送っておきました。バルコニーから手を振ってくれるかな。。

道中レポート

土曜の午前10時前。人も車もまばらな浦和駅前交差点からスタートします。埼玉のターミナル駅の割には、ここ旧中山道は片側一車線のローカル感あふれる道路です。

そして浦和といえばJリーグ「浦和レッズ」の本拠地!浦和区の旧中山道沿いは、他に例を見ないほどサッカー色が強くて、浦和レッズのフラグがずらずらと続いています。見えますかね?街路時のフラッグ。これ、浦和レッズです。

浦和宿を出たところで踏切を発見。あれ、こんなところで線路を横断するだっけ?と、よく見ると、、、鉄道模型ショップでした。

鉄道模型ショップを後にすると、今度は本当に線路を横断しました。こちらは踏切ではないですが、京浜東北線、東北本線(宇都宮線)、高崎線が行き来する埼玉県の大動脈を渡ります。朝晩のラッシュアワーに来ると、1分間に3〜4本の列車がビュンビュン通り過ぎていきます。

しばらく走り続けると、北浦和駅東口の交差点にたどり着きました。ここで浦和レッズファンにぜひ見て欲しいのが旧中山道沿いにある「レディア像」。あの浦和レッズのマスコットキャラクターの足を撫でるといいことがあるかも!北浦和からは県道164号を走ります。

JR与野駅東口の交差点。ここは与野市でもなく、さいたま市大宮区でもなく、「サッカーの街 We are REDS!」の浦和区です。<./p>

ケヤキ通りを駆け抜ける

大宮区に入ると、さいたま新都心の高層ビル群が見えてきます。左手に見えるのが、日本郵政グループさいたまビル。県道164号の旧中山道をひたすら直進します。この辺りは片側一車線とはいえ、車道や歩道の幅が広く、自転車道もあるので走っていて気持ちですね。

さいたま新都心駅の手前には、400メートルほどのケヤキ並木が続きます。江戸時代からあるのかと思ったら、1967年の埼玉国体を記念して植樹されたと近くの案内板に書いてありました。

ケヤキ並木の右手には、さいたま新都心徒歩5分という好立地に広大な空き地が広がります。最近まで三菱化学の研究所があった場所で、今はザ・レジデンスさいたま新都心の大規模開発が進んでいます。

浦和 vs 大宮、一番勢いがあるのはさいたま新都心?

今回の「ナカ旅」は、埼玉県の二大都市、浦和から大宮までを走ります。ぼくは浦和区に移り住んでまだ3年目なのであまり実感がありませんが、地元では浦和と大宮は因縁のライバルというのが定説らしいですね。

まださいたま市として合併する前・浦和市と大宮市だった頃、両市はライバル関係で有名だった。かたや県庁所在地、かたや県ナンバー1のビッグタウン。さてその後、ライバル関係はどうなったのだろうか?

それよりも、さいたま新都心が最近になって存在感を増してきて、街としては一番活気があって面白いと思います。駅東口には、超大型の複合施設コクーン・シティ。去年ヨドバシカメラもオープンしてより便利になりました。

そんなコクーン・シティの「旧中山道」の標識も現代的。英語の「Kyu-nakasendo St.」って、ちょっとおかしくないかい?

コクーン・シティのはずれに来ると、巨大な歩道橋を発見。建物4階分くらいの高さでエレベーターも付いています。ここはよく練習で使う歩道橋です。

GPS時計を止めて、歩道橋を登ってみました。余裕で車一台が通れるくらいの広さですね。歩道橋の先は、さいたまスーパーアリーナ。

歩道橋の上からちょうど高崎線の車両が見えました。これから高崎宿までずっと隣り合わせ、長い付き合いになりそう。

モナ・リザと大宮氷川神社

再び旧中山道を走り始めると、何やら強烈な視線を感じました。と思ったらモナ・リザに見つめられていた。

モナ・リザの視線の先には、赤い鳥居が。埼玉県随一のパワースポットとして有名な氷川神社の参道口です。ここから氷川神社まで2キロほど、緑のトンネルの参道が続きます。

浦和〜大宮の「気になるスポット」

最後に、ぼくが浦和〜大宮の区間を走っていて、え!?何これ!?と感じた「気になるスポット」を紹介します。それがこちらの一枚。

浦和宿を出て間もなく、旧中山道沿いで行商のおばちゃんを見かけました。よく見ると、、銅像ですね。手にしているのは大根でしょうか?カボチャも絶妙なポジションに配置されています。以下は案内板より。

この通りの北側にある慈恵稲荷の社頭で、戦国時代以来、昭和の初めまで、毎月二・七の日に市が開かれていました。そこで農産物や各種の生活必需品が取引されました。

ここはかつて「市場通り」として、浦和住民のマーケットだったのですね。それにしても行商のおばちゃんはかなりのインパクトがありました。

まとめ

東京から京都まで「中山道」を走って旅する企画、ナカ旅。今回は日本橋から3番目の宿場があった浦和宿から、次の大宮宿までの道中の様子を紹介しました。旧中山道沿いには浦和レッズのフラグがズラリと並び、北浦和駅付近ではマスコットキャラクターのレディアが応援してくれます。浦和レッズのファンにオススメのランニングコースです。

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