【ナカ旅】デパートの通路が歴史街道?熊谷市民に愛される「八木橋百貨店」の謎に迫る

読めば走りたくなるブログ「走りずむ」をお読みいただき有難うございます。管理人のtomo.@tomo3run)です。

東京から京都まで「中山道」を走って旅する企画、ナカ旅を続けています。

中山道(なかせんどう)は、東京の日本橋から京都の三条大橋を内陸経由で結ぶ街道。江戸時代の旅人や飛脚は、道中69ヶ所の「宿場」で休みながら、約550キロの道のりを移動していました。 

ナカ旅のルールは簡単。基本的には江戸の飛脚と同じで、道中の宿場をひとつずつクリアしながら旧中山道を自力で走って移動します。宿場は一度クリアすれば、電車で移動することも可能。主に休日を使って地道にクリアしていきます。

今回は、東京の日本橋から8番目の宿場である熊谷(くまがや)宿を中心に、次の深谷(ふかや)宿までの道中をレポートします。

コースの特徴

熊谷から深谷までの距離は11.9キロ。熊谷宿の手前から国道17号に合流し、途中から県道264号線、県道47号を走ります。

道中レポート

午前9時半に自宅を出て、熊谷へ向かいます。大宮駅~熊谷駅間は上越新幹線「MAX」に乗りました。乗車時間はわずか13分。10時過ぎに熊谷駅に到着しました。

熊谷駅北口に出ると「ラグビータウン熊谷」のモニュメントを発見!ラグビーボールの上にラガーマンが乗った奇抜なデザインです。

なぜ熊谷がラグビータウンなのか?疑問に思って調べてみたら「熊谷ラグビー場」の存在が大きいようです。熊谷ラグビー場は、ラグビーワールドカップ2019に向けて改修工事がスタートします。

熊谷ラグビー場: メインスタジアムとなるAグラウンドと隣接してB,Cグラウンドがある。主として全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会、全国高等学校ラグビーフットボール大会の埼玉県大会の会場として3グラウンドすべて使用される。2004年に開催された彩の国まごころ国体ラグビーフットボール競技ではこれら3グラウンドに同じ市内の荒川緑地ラグビー場を加えて開催した。このラグビー場により、熊谷市は「ラグビータウン熊谷」を名乗り、普及に力を入れている。2019年にはラグビーワールドカップ2019日本大会が開催される予定である。

熊谷スポーツ文化公園 – Wikipedia

ラグビータウン熊谷に気を取られていましたが、熊谷直実像も見逃せません。熊谷駅北口のロータリーの真ん中でパシャリ。

国道17号線に出て、旧中山道に合流します。東京の日本橋から66キロもあるんですね。

熊谷宿本陣跡を発見。江戸時代はこの辺りが熊谷宿の中心だったのですね。

熊谷宿の本陣跡の近くに「八木橋百貨店」というデパートがあります。前回、鴻巣宿~熊谷宿を走った時は8月だったので、まだまだ暑かった記憶があります。熊谷は有数の「猛暑地」ですからね。

八木橋百貨店を通り過ぎると、国道17号線と分岐して、一番街商店街を直進します。「旧中山道」の看板も見えますね。

その後国道17号に合流。しばらくすると、斜め左に分岐します。熊谷宿~深谷宿間は、国道17号を縫うようにして旧中山道を走ります。

住宅街を抜けると、田んぼが広がります。遠くに高崎線が見えました。

おっと、いました!深谷市公式キャラクター「ふっかちゃん」です。自動販売機に限らず、いろんな看板やポスターで「ふっかちゃん」を目にしました。

愛宕神社の紅葉がきれいですねー!

途中「ふるさとの並木道」を通ります。深谷宿のはずれに400本ほどあった松や杉の並木を再現したものです。

並木道のイチョウがちょうど良い感じで色づいています。

ふるさと並木道の起終点。旧中山道と国道17号の交差点に「見返りの松」が立っています。オリジナルは平成18年に枯死してしまい、今あるのは2代目だそうです。

「見返りの松」の隣は、1908年創立の埼玉県立深谷第一高校。スポーツ万能な感じですね!

深谷宿に入ると旧深谷宿常夜燈を発見。こういう史跡は注意しないと見落としてしまいがちです。

熊谷駅を出発してから2時間弱で深谷駅に到着。走行距離は11キロ。けっこうのんびり走りました。今日は本庄まで走りつもりでしたが、急用が入ってしまい、深谷駅から高崎線に乗って帰ることにしました。

深谷駅の階段がオシャレです。「ふっかちゃん」と高崎線と深谷駅駅舎のコラボレーション。

そしてこちらが深谷駅の駅舎です。赤レンガの東京駅に似ているので「ミニ東京駅」とも呼ばれるそうです。

熊谷〜深谷の「気になるスポット」

最後に、ぼくが熊谷〜深谷の区間を走っていて、え!?何これ!?と感じた「気になるスポット」を紹介します。それがこちらの一枚。

こちらは熊谷駅の近くにある八木橋百貨店の1階化粧品・食品売り場です。八木橋百貨店が旧中山道の真ん中に建てられているため、デパートの中に「中山道」があるんです。ちゃんと常夜灯(風)の標識も置いてありました。走って通り抜けると万引きを間違われる危険があるので、ゆっくり歩いて通過しました。

まとめ

東京から京都まで「中山道」を走って旅する企画、ナカ旅。今回は日本橋から8番目の宿場があった熊谷宿から、次の深谷宿までの道中の様子を紹介しました。それにしても、中山道を走る旅でデパートの中を通過するとは驚きでした!

B!

同じカテゴリの記事

【ナカ旅】中山道の寂れた宿場町から世界有数のリゾート地「KARUIZAWA」へ

【ナカ旅】碓氷峠を越えて長野県へ突入!県境の「熊野神社」で安全祈願

ナカ旅」の記事一覧へ ▶︎