ナイキが応戦?サブ2専用シューズ「NIKE ZOOM VAPORFLY ELITE」を発表

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アディダスがサブ2専用シューズ「adizero Sub2」を発表した11日後、今度はナイキもサブ2に向けた「NIKE ZOOM VAPORFLY ELITE」を発表しました。

ナイキ公式サイト(英語)

ナイキは昨年12月に「Breadking2」と呼ばれるプロジェクトを立ち上げ、3人のトップアスリートを中心に、サブ2の壁を超える研究を行っています。一方、アディダスは「東京マラソン2017」で「adizero Sub2」をお披露目し、ナイキに挑戦状を突きつけた形になりました。

「Nike Zoom Vaporfly Elite」は厚底シューズ

公式サイトによると、ナイキの「Nike Zoom Vaporfly Elite」は最近のレーシングシューズのトレンドである軽量化・薄型化からのパラダイムシフトを目指していると言います。

従来のレーシングシューズは(高さを抑えた)フラットなデザインが主流ですが、「Nike Zoom Vaporfly Elite」は指先部分のソールの厚みが21mmもあります。ソールには、従来のものよりも軽くて柔らかく、そして反発力のある「Nike ZoomX」ミッドソールが使われており、無駄のない推進力と高いクッショニングの両立を実現しています。

あえて「厚底」のコンセプトを提示したわけですね。写真を見るとわかると思いますが、エリートランナーのレースシューズにしては確かに厚みがあります。しかし厚みがあっても、新開発の「Nike ZoomX」ミッドソールのおかげで重量が抑えられているといいます。

高反発・低負荷を実現

「Nike Zoom Vaporfly Elite」のソールには、Nike ZoomX」の他に一方向性のカーボンファイバーが使われており、シューズの硬度を高めています。要するに普通のレーシングシューズに比べて「Nike Zoom Vaporfly Elite」は硬いのです。

シューズは硬い方がランニングエコノミーが改善しますが、反面、足への負荷がふくらはぎまで到達するため、長く走り続けていると疲労が溜まります。我々は特殊なシューズ設計によって、この問題を解決しました。

「Nike Zoom Vaporfly Elite」のデザインでひときわ目を引くのが、かかと部分。9mmほど後ろに突き出ており、シューズ全体が台形の形をしています。いかにも安定感が高そうな印象を受けますよね。

このかかと部分は、アキレス腱をサポートすると同時に、カーボンファイバーを最適な状態に保つ重要な役割を担っているそうです。硬いけど疲れない、高反発だけど低負荷、無駄のない推進力と高いクッショニング。最新のテクノロジーを駆使して、これまで難しとされていた両立を「Nike Zoom Vaporfly Elite」は実現しています。

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