
徹底レビュー|On Everyday Sock:日常生活とラン兼用のソックス
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日常生活でもOnのウェアを身につけたい人におすすめなのが、Onの新しい靴下「Everyday Sock」。長時間履き続けても疲れにくく、そのままランニングにも履いていける。

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目次と内容
購入の決め手

Onの「Everyday Sock」の主な特徴は以下のとおり。
- 日常生活にも運動にも使える靴下
- 土踏まずのサポート、つま先とカカト部分のクッションが充実
- 素材は綿59%・ポリアミド37%・ポリウレタン4%
- 定価は税込2,420円
今回はOnの公式サイトでメンズのSサイズ(25-26cm)のHeather Twilight(ブルー系)を購入した。
魅力:長時間履いても疲れない
足の形にピタリとフィットするのに着厚は弱め。締め付け感ゼロなので、これなら朝から晩まで履き続けても足が疲れない。
欠点:左右の見分けがつきにくい
左右専用設計だが「R」や「L」の印字がないため、パッと見ただけでは見分けがつきくいのが難点。
デザインとスペック
それでは「Everyday Sock」を詳しく見ていこう。
美しいグラデーション

まず目を引くのが淡いブルーと濃いブルーの絶妙なグラデーション。「Everyday Sock」のカラーバリエーションは4種あるが、いずれも2色のグラデーションがデザインのアクセントになっている。
快適性をとことん追求

その構造はとても複雑。足首まわりは通気性を高める工夫を施し、つま先とカカト部分はクッション性を高めるためにテリー素材を配置。土踏まずのアーチサポートにも抜かりがない。
反射材ロゴ

上部には「On」のロゴを配置。反射材を使っているので夜道でも安心だ。
左右専用設計

つま先の部分は左右専用に作られている。ただし「R」や「L」の印字がないため、慣れるまで簡単に見分けられない。
実体験レビュー
ここからは実際に「Everyday Sock」を履いてみた感想を紹介する。
着厚は弱め

同じOnの「Mid Sock」は着厚が強めだが、こちらは着厚が弱く、締め付け感がない。足全体が優しく包まれているような履き心地が特徴だ。
つま先のフィット感が抜群

特に素晴らしいのが、つま先のフィット感。特につなぎの部分は伸縮性に優れ、余分な隙間が出来ないように設計されている。
生地が部分的に厚手

個人的には厚手の靴下が好みだが、生地が厚いと靴のサイズ感が微妙にズレてしまい、汗をかくと蒸れやすくなるというデメリットもある。
「Everyday Sock」はつま先とカカト部分にだけ厚みを持たせることでデメリットを解消し、クッション性を高めている。
結論:日常とランの垣根をなくす靴下
ランニングソックが欲しければ、Onの「Mid Sock」「Low Sock」「High Sock」が選択肢に入る。いずれもランニングソックスとしては優秀だが、日常生活で履くには着厚が強すぎる。
日常で使うなら「Everyday Sock」の方がおすすめだ。履き心地は抜群なのに着厚は弱め。長時間履き続けても疲れ難い。しかもランニングソックスとしての基本性能も兼ね備えている。
レースやハードな練習には向いていないが、日常生活の延長で走りに出かけるには「Everyday Sock」ランニングソックスとして十分役割を果たせると思う。

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