
【パタゴニア】フーディーニ・パンツ 徹底レビュー。85gの軽量ランニングパンツ
→この記事では、Patagonia(パタゴニア)のランニングパンツ「Houdini Pants(フーディーニ パンツ)」を紹介します。
Patagonia最軽量のランニングパンツは重さわずか85g。羽のように軽く、着心地感ゼロ。春秋のランニングはもちろん、アウトドアや部屋着、旅ランや帰宅ランなどで活躍します。
どんなシーンでも使える万能なランニングパンツが欲しい人におすすめです!
Houdini Pantsを選ぶ理由
今や日本でもメジャーブランドになりつつある、Patagonia(パタゴニア)。僕は数年前からパタゴニアのトレイルランニングウェアを愛用しています。
パタゴニアの製品はどれも高価ですが、耐久性に優れているので、良いものを長く使えるのが気に入っています。
今回紹介する「Houdini Pants(フーディーニ パンツ)」の特徴は以下のとおり。
羽衣のように、軽い
「Houdini」は、アウトドアブランドのPatagoniaがつくる最軽量の製品シリーズ。「Houdini Pants(フーディーニ パンツ)」の重さは85g。ぼくが使っているサイズ「S」は実測で80gでした。
手のひらに収まる
ジッパー付きポケットが収納袋を兼ねています。ポケットをくるりと裏返してたためば、きれいに収納できます。
30分で乾く
フーディーニ パンツは手入れも簡単。洗濯機で洗う必要なんかありません。水に濡らして、雑巾のようにギュッとするだけ。
あとは外干しすれば、すぐに乾きます。
こんなにベッチョベチョだったのが、30分後にはサッラサラ。
外観とスペック
それでは、「Houdini Pants(フーディーニ パンツ)」を詳しく見ていきましょう。
まずは全体像から。超軽量なリップストップ・リサイクル・ナイロン100%素材を採用。生地がめちゃくちゃ薄いです。
右側の腰あたりにジッパー付きポケットがひとつ。
ウエストは紐で調整できます。メイド・イン・ベトナム。
裾の部分はボタン式で開閉できるので、シューズを履いたままでも着脱が可能です!これは結構便利。
履いてみた感想
実際に「Houdini Pants(フーディーニ パンツ)」を履いてみた感想を紹介します。
着心地ゼロ
冒頭でも述べたように、とにかく着心地が素晴らしい。肌にベタつかず、脚全体が空気のクッションで包まれているような感覚。「履く」というよりも「羽織る」という言い方がしっくりきます。
いろいろ使いまわせる
以下5つの用途で使い分けています。
- 春・秋のランニング
- 夏の帰宅ラン
- 部屋着として
- 週末のアウトドアウェアとして
- 旅ラン
耐久性が優れている
結構雑に使っていますが、未だに穴ひとつ空いていません。ビニール袋のように薄く、カーボンのように強い。「リップストップ・ナイロン」の成せる技ですね。
反射性ロゴが取れてしまう
反射材のロゴですが、Patagoniaのアルファベットが1文字ずつ貼り付けてあるので、半年ぐらいするとポロっと剥がれてしまいます。なので反射材は別途必要です。
収納が足りない
収納がジッパー付きポケットひとつだけというのが不便。ぼくはランニングのときにスマホと家のカギ(と帰宅ランの時は社員証)を持って走りますが、同じポケットに入れるとスマホが傷つくんですよね。小さいポケットでもいいので、別枠でもうひとつ付いていると有難い。
カサカサ音がする
これは素材の特性と言ってしまえばそれまでですが、生地が擦れると、カサカサ音がします。走っている間はずっとカサカサ音がするので、気になる人は嫌かも。
よくある質問
どこで購入できますか?
Patagoniaの店舗や公式サイトで購入できます。
サイズ感はどうですか?
身長170cm、体重60kgの僕の場合、「Sサイズ」がちょうど良いサイズでした。サイズが合わない場合は、返品・交換もできます。
まとめ
以上、Patagonia(パタゴニア)のランニングパンツ「Houdini Pants(フーディーニ パンツ)」を紹介しました。
あらゆるシーンで活躍するランニングパンツが欲しい人におすすめです!