ランニングの怪我予防に有効な「リスクマネジメント」という考え方

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ちょっとした不注意やミスが大事故につながるのは、ビジネスもランニングも同じ。最近、右足首を捻挫して、ランニングにもリスクマネジメントが必要だということに気がつきました。

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ランニングの怪我予防に有効な「リスクマネジメント」という考え方

リスクマネジメントという考え方

ビジネスの世界では、経営や業務における損失を最小限に抑えるために、リスクを管理する「リスクマネジメント」という考え方があります。

事業家は、情報漏洩や風評被害、事故や天災など、ビジネス上のあらゆるリスクに対して備えておかねばなりません。

それは、ランニングでも同じことが言えます。

ランニングにおける最大の損失とは、怪我や事故などが原因で走れなくなること。

ランナーは、怪我や事故などのリスクを認識し、リスクを限りなくゼロに近づける工夫が必要です。

と、エラそうに言っていますが、最近僕は自分の不注意で右足首を捻挫で痛めたばかり…。

ランニング中に右足首をねんざ

しばらくランニングができず、マラソン大会も欠場するという「損失」を被りました。

後から怪我の原因を究明してみると、意外と基本的なリスクマネジメントができていなかったことに気がつきました。

ここでは、自戒の念を込めて、ランニング中の怪我・事故のリスクを、限りなくゼロに近づける方法をご紹介します。

怪我をしないための3つのルール

過去の経験を踏まえて、僕は次の3つのルールを徹底するように心がけています。

ルール1:ウォームアップを欠かさない

ランニングを始める前の体操とストレッチは、怪我を予防するための基本中の基本。高橋尚子さんによれば、10分間が目安だそうです。

以前は、「ウォームアップはジョギングをしとけば大丈夫」というスタンスでしたが、昨年末に左ふくらはぎを故障してからは、走る前にウォームアップは欠かさないようにしています。

ルール2:疲れている時は定番コースへ

ランニングは非常に単調な動作なので、あまり頭を使わずに走り続けることができますが、ちょっとした不注意が重大な怪我や事故につながります。

時には、歩行者と接触して自分が加害者になってしまう可能性もゼロではありません。

接触事故に注意

疲れていたり、体調が悪かったりすると、集中力が低下します。

僕が右足首をねんざした時も、集中力の低下につながる原因が2つありました。

  • 左ふくらはぎの痛みが気になっていた
  • 急性副鼻腔炎で頭痛がしていた

ランニング日誌を読み返してみると、こうした異変には気づいていたことがわかります。

でも、それをリスクとして捉えていなかったのが問題です。そしてそれが、怪我につながってしまいました。

「集中力がないな…」と感じたら、いつもの定番コースを走りましょう。障害物の少ない陸上競技場もおすすめです。

陸上競技場

ルール3:夕暮れ〜夜はライト着用

怪我や事故のリスクを減らしたければ、なるべく明るい時間帯に走るのがベストです。

でも、仕事や家庭の事情でそれが難しい人もいます。僕も平日は仕事があるので、基本的に夕暮れ〜夜に走っています。

一時期、朝ランにもチャレンジしましたが、長くは続きませんでした…。

夕暮れ〜夜に走る時は、必ずライトを着用しましょう。歩行者や自転車、自動車に自分の存在を知らせるためです。

真っ暗な場所を走る場合は、ランニング用のLEDライトなどで足元を照らすことも重要です。

と、エラそうなことを言いながら、右足首を怪我した時は、いつものLEDライトをつけ忘れていました…。

ふと気を抜いたときにこそ、怪我は突然訪れるものです。

結局、ルールを徹底することが大事

怪我予防のためのルールは、人それぞれあると思います。でも大事なのは、それを必ず徹底すること。

どんなに素晴らしいルールを作っても、実践しなければ意味がありません。きちんと実践するのが意外と難しいのは、仕事もランニングも同じです。

  1. ウォームアップを欠かさない
  2. 疲れている時は定番コースへ
  3. 夕暮れ〜夜はライト着用

というわけで、自宅の玄関にこんな張り紙を貼っておきました!これでランニングのリスクマネージメントが少しでも改善することを祈りたいです。

自宅の玄関の張り紙

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プロフィール

埼玉県さいたま市在住のマラソンブロガー&IT会社員&二児パパ。地元浦和から世界の果てまで、そこに道があれば走っています。マラソン遠征や大会レポ、話題のランニングシューズや最新ガジェットのレビューをブログで発信中。