マラソン大会でコースを間違えないために、よくある失格のパターンを覚えておこう

人生何があるかわかりませんね。ビりだと思ったら、なんと優勝。

「北海道マラソン」で思ったこと

こちらは昨年「北海道マラソン」を走った時の写真。ちょうど10キロ地点を過ぎたあたりで、ファンランとフルマラソンのコースが分岐するポイントです。左がファンラン、右がフルマラソン。大きい大会ならよく見る光景ですね。

係の方が「ファンランのコースを走ってゴールすると、フルマラソンは失格になります!!」と懸命に叫んでいました。

そりゃそうだよね。でも、マラソン大会でコースを間違える人って、何がきっかけで本コースから脱線してしまうんだろう?と思いながら走り続けました。

その後も気になったので、マラソン大会でコースを間違ってしまったエピソードを集めてみました。結構あるんですね。

ケース① ペースメーカーがコースを間違える

ペースメーカーがコースを間違えるなどトラブルつづきのびわ湖毎日マラソンで感じたスワヒリ語習得の必要性の巻。 – ライブドアニュース

2015年の「びわ湖毎日マラソン」でエピソード。

折り返しのコーンでほかの選手がくるっと回っているのに、ペースメーカーだけが猛然と直進をしていったのです。これに釣られて数名の選手が直進してしまうなど、ペースメーカーどころかペースブレイカーといった様相まで。

なんと、選手たちをリードするはずのペースメーカーが間違えてしまったんですね。。。最悪。でも、その被害者のひとり、ケニアのドゥング選手は、コースに戻って巻き返しを図り、見事優勝しているから驚きです。

ちなみに外国人の場合「コースを間違えてるよ!」と教えてあげても、言葉が通じなければわからないですね。

Santa Rosa Marathon Pacer Leads Runners Off Course | Runner’s World

一方、こちらはアメリカの「サンタローザマラソン 2016」でのエピソードですが、ペースメーカーが第一給水所の直後にコースを間違ってしまい、先頭集団が1.5キロほど余計に走る羽目になったそうです。特に「ボストンマラソン 2017」への選考を目指して出場した人たちにとっては悲惨な結果になりました。

ちなみに3年前にも同じマラソン大会で、先頭を走る男性選手3人がコースを間違い、3人とも失格になっています。体制に問題があるのでしょうか。

ケース② コースがわかりにくい

猫ひろし 痛恨の「コース間違い」で6位に沈む

シンガポールの「東南アジア競技大会 2015」でのエピソード。あの、猫ひろしもコースを間違えたことあるんですね。。。

ニャンとも悔しいトラブルに見舞われた。3キロの折り返し地点で、猫を含む4選手のトップ集団が折り返し地点を行き過ぎてコースを間違えるトラブルが発生。主催者側スタッフが折り返し地点をはっきり明示していなかったと見た選手の関係者、観客からブーイングが巻き起こった。

Manchester Marathon to Give Prize Money to Leaders Who Went Off Course | Runner’s World

こちらはイギリスの「マンチェスターマラソン 2014」でのエピソード。先頭の選手2人が折り返し地点を走り過ぎて失格となってしまったそうです。主催者側は、折り返し地点にポールを置いていたと主張していますが、選手2人は見ていないそうです。恐らく、強風か何かでポールが倒れてしまったのでしょうか。。。後ほど彼らには主催者から慰謝料£1,250が支払われたとのこと。

ケース③ 準備不足

100人以上足止め、コース間違いで失格も 第1回長崎国際マラソン、準備不足で不手際続出「がっかりした」「前代未聞」 : モナニュース

こちらは長崎県佐世保市のハウステンボスを発着点とする「長崎国際マラソン」の記念すべき第1回大会でのエピソード。

実行委によると、前日からの雨で路面がぬかるんでいたことから急きょ10キロコースの一部を変更。だが、先導役の自転車チームに指示が十分に伝わらず、コースを誤って全選手が約8・5キロしか走らなかった。

フルマラソンでも誘導ミスが続発し、100人以上が足止めされたり、コースを間違えて失格になったり。先導役の試走を当日朝の1回しか行わなかったことや、スタッフ不足が原因という。

第1回だから仕方がない、では済まされないですよね。。。結果、幻のマラソン大会となり、翌年は開催されなかったそうです。そりゃ、出たくないでしょう。

ケース④ デッドヒート?

こちらは2011年の箱根駅伝でのエピソード。第10区のデッドヒートが繰り広げられる中、國學院大学の選手がリードしたと思ったら、コースを間違ってしまいました。その時の動画を見ると、中継車につられて右に曲がったのがまずかったですね。。

ケース⑤ 誘導がない

冒頭の岡山県で開催されたマラソン大会では、自転車の誘導員が中学生ランナーの前を走り、小学生ランナーがその後を追うという構図でした。

しかし中学生の最後尾と小学生の先頭の距離が開いてしまったため、小学生ランナーが誘導を失い、コースを間違ったまま完走してしまったそうです。

まとめ

結局、マラソン大会でコースを間違えて割を食うのは先頭を走るトップ選手なんですね。

最後まで諦めずに走りつづけていれば、いいことがあるかもしれないので、レースでは止まらずに頑張りましょう!

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