ランナーのためのドメイン「.run」が取得できるって知ってた?
解説・まとめ
インターネット上の「住所」に相当するドメイン(domain)。「.com」とか「.co.jp」は、日本のサイトでもよく目にしますよね。
ドメインの種類は今や無数に存在しますが、陸上やマラソンなどの「走る」に特化した「.run」ドメインがあることをご存知ですか?
当ブログは「走る」ことをテーマにしているので、あえて「.run」ドメインを選びました。
ドメインの種類
ドメインには、世界の誰もが登録できる gTLD: generic Top Level Domain(分野別ドメイン)と、各国に割り当てられた ccTLD: country code Top Level Domain(国別ドメイン)に大別されます。
gTLDドメインの一例
- .com – asahi.com↗
- .net – nakata.net↗
ccTLDドメインの一例
- .co.jp – rel=”noopener noreferrer”>Amazon.co.jp↗
- .jp – Runnet.jp↗
もともと gTLDドメインの種類は数が限られていましたが、近年、急激に種類は増えました。2015年には「.run」が gTLDドメインに採用され、世界中のだれもが登録できるようになりました。
「.run」ドメインを使うのメリットは?
日本ではあまり見かけない「.run」ドメインを使うメリットはあるんでしょうか?
まず、アドレスを見ればランニングに特化したサイト・トピックであることが一目瞭然です。陸上やマラソンなど「走る」に関連したサイトを立ち上げる場合は、「.run」ドメインを使ってみてはいかがでしょう。
新しい、ニッチなドメインなので、自分が欲しいアドレスが取得しやすい。これは重要ですね。「.com」や「.jp」のように歴史の古いドメインは、既に膨大な数のアドレスが登録されているので、自分の欲しいアドレスを取得するのはハードルが高いです。特に短くて覚えやすいアドレスは人気なので。「tomo.com」とか「tomo.jp」は取得できないですね。