
マラソンブロガーのtomoです。
今日はポイント練習の日。810mインターバル走を10本走りました。
ところがランニングウォッチのGPSの調子が悪く、途中からペース表示がおかしなことに。
そんな時に頼れるのは自分のペース感覚です。
自分は今、どのくらいの速さで走っているのか?
経験豊富なランナーなら大体の予測はつくと思います。
自分の場合、3:45/km→4:15/km→4:45/km→5:15/kmの約30秒刻みで分かります。
なぜなら練習のペースが大体こんな感じだからです。
これらの4つのペースが掴めると「今は4:15/kmよりちょっと速いから4:05/kmくらいかな」とか「5:15/kmからペースダウンしたから5:30/kmくらいだろう」というふうに、ペースの変化も分かるようになります。
ペース感覚は、音楽家でいうところの音感みたいなもの。
トップ選手になると、1秒刻みで違いが分かるそうです。
ランニングウォッチを使うとペース感覚が鈍るという説がありますが、普段から実際の速度と自分の「体感速度」を照らし合わせることで、ペース感覚をチューニングすることができます。
まあ、ランニングウォッチの速度計測が正確である、という前提ですけどね。
ランニングウォッチの万能ではなくて、しばらく使っていなかったりするとGPS補足の調子が悪かったりします。
今日はまさにそんな感じで、外に出て数分待ってもGPSがなかなか「捕捉」できません。
捕捉を完了せずに走り始めることもできますが、ペース表示が狂います。
でも待ち続けるには外は寒すぎる。
そんなわけでウォームアップジョグはランニングウォッチを使わずに走りました。
10分後、ようやく補足が完了したのでインターバル走を始めます。
コースは北浦和公園の外周。1周約1kmです。
1〜4本目は3:35/kmのペースを目安に走ります。
徐々にペースが落ちている感覚があったので、5本目は気合を入れて走ったところ、表示ペースは3:50/kmと逆に遅くなりました。
その後も似たようなペース表示が続きましたが、自分のペース感覚を10本すべて走り切りました。
GPSの補足の段階で調子が悪い時は、ランニング中も調子が悪いんですよね。
写真は、北浦和公園内にある「埼玉県立近代美術館」。黒川紀章設計のコンクリート造りの美しい建物です。
今日のインターバル走の相棒はアシックスの「メタスピードスカイ+」でした。
2022年6月に発売されたメタスピードエッジ+(プラス)を紹介します。
クッションは硬めです。足が自然と前に出る設計でフォアフット走法に向いています。主な特徴は以下のとおり。
「とも」は発売日当日に注文しました。早速履いてみたので詳しくレビューしたいと思います。
こちらの「アシックス メタスピードエッジ+」は以下の通販サイトから購入できます。
サイズ選びに不安があるなら、Amazonの無料試着サービス「Prime Try Before You Buy」を使って自宅で試着してみましょう。気になるサイズや色をまとめて注文、不要なものは無料で返送・返品できますよ。
アシックスの最速級マラソンシューズのメタスピードの「スカイ+」と「エッジ+」どちらが良いか?という疑問にお答えします。
アシックスは「ストライド型ランナーならスカイ」か「ピッチ型ランナーならエッジ」を推奨していますが、そもそもこの分類の仕方に違和感を感じます。
メタスピードの大ファンである「とも」は、両方買って履き比べた結果「スカイ+」の方がしっくり来ました。
ランニングウォッチのGarminで使える機能を詳しく解説します。
あまり知られていませんが、Garminの公式サイトからオンラインマニュアルが無料でダウンロードできます。端末に関するすべての情報が載っているので、買ってから一度読んでおくのがおすすめです。
Garminのランニングウォッチを買ったら、初期設定の他に何をすればいいの?という疑問にお答えします。
初期設定が完了すればすぐに使えますが、Garminの各種機能や通知設定をカスタマイズしておくと使い勝手が良くなります。
これまでにレースや旅ランで走ったことのある国内外のエリアをまとめました。
当ブログ「ともらん」について、よくある質問のまとめ。
マラソンブロガーの「とも」が個人運営するウェブメディアです。2016年の開設以来「読めば走りたくなるマラソンブログ」をコンセプトに、ランニング関連情報を発信しています。
マラソンをライフワークにしているアラフォー男性です。埼玉県に在住、都内IT企業に勤めながらマラソンブロガーとして活動中。本名は桑原智彦。プロフィール詳細へ
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