
マラソンブロガーのtomoです。
ボストンマラソンの翌日は、リカバリージョグを兼ねてダウンタウン周辺を軽くジョギングしてきました。
まずはボストン・コモン(Boston Common)をぐるりと1周しました。外周は2km弱。20mほどの高低差があるので足腰が鍛えられます。
上り坂を利用して「坂練」に勤しむランナーを多く見かけました。
次にボストン・コモンに隣接するパブリック・ガーデンをぐるりと1周。こちらの外周は1km強。
こじんまりとしていますが、よく手入れされているイングリッシュガーデンのようでした。
ボストン最終日は、ボストン・コモン→パブリック・ガーデン→チャールズ・リバー・エスプラネードを走りました。エスプラネードでは日本から寄贈された桜の木を発見。ボストンで花見ができるとは驚きです pic.twitter.com/y1uIF9GDJr
— マラソンブロガー tomo (@tomorunblog) April 19, 2023
それからチャールズ川へ向かい、チャールズ・リバー・エスプラネードを走ってきました。
ここはボストンでも特に人気のランニングコース。
走っていると馴染みのある植物を発見。よく見ると桜の木でした。しかも芭蕉の「さまざまなこと思い出す桜かな」の句碑までありました。
ボストンで人気のランニングコース、チャールズ・リバー・エスプラネードの様子。日本から遠く離れた地で花見ランが楽しめます pic.twitter.com/Av4AwKCsWn
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1912年に日本からワシントンDCに桜が寄贈された話は有名ですが、その100周年を記念して2012年に米国各地にも寄贈されたそうです。
ボストン・コモン、パブリック・ガーデン、チャールズ・リバー・エスプラネードを巡る本日の走行距離は7kmでした。
地元テレビ局の番組を観ていたら、前日のボストンマラソンについて大々的に取り上げていました。
印象に残ったエピソードを2つ紹介します。
ひとつは、完走メダルの件。ゴール地点のメダルの在庫が足りなくなり、最後の方でゴールした方にはメダルの授与がなかったそうです。
大会事務局は対象者に早急に連絡を取り、後日メダルを郵送するとのこと。
もうひとつは、10年前のボストンマラソンのテロ事件の件。犠牲になった子どもの同級生が成人し、今大会でチームを組んで無事に完走したそうです。
とても感動的なストーリーでした。
写真は、今日のジョグで履いたOnの「Cloudvista Waterproof」。
旅での移動と旅ランはこれを履くことが多いですね。
旅先だとどんな路面を走るか分からないですし、突然雨が降るかもしれません。
「Cloudvista Waterproof」ならロードもトレイルも同じくらい快適に走れますし、完全防水仕様なので雨が降っても安心です。
ちなみにレースの方はナイキの「ヴェイパーフライ ネクスト% 3」を履いて走りました。
2022年9月に発売されたOnの防水トレランシューズ「Cloudvista Waterproof」を紹介します。
もともとロードもトレイルも快適に走れる万能な1足でしたが、防水性能が加わったことで最強の1足になりました。特徴は以下のとおり。
「とも」は発売日当日に注文しました。早速履いてみたので詳しくレビューしたいと思います。
こちらの「On Cloudvista Waterproof」は以下の通販サイトから購入できます。
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2023年4月に発売されたナイキのランニングシューズ「ヴェイパーフライ ネクスト% 3(Vaporfly Next% 3)」を購入しました。
世界のトップマラソン選手が履く「ヴェイパーフライ」シリーズの最新モデルです。
ミッドソールはナイキで最も反発力の高い「ズームエックスフォーム」をさらに改良。
軽くて通気性に優れたアッパー、あらゆる天候に適応できるアウターソールを搭載。
10kmからフルマラソンまで中長距離を幅広くカバーし、自己ベストを狙うランナーにおすすめの1足です。
今回は悪天候の「ボストンマラソン2023」で使用する機会があったので、実際の履き心地なども含めて詳しくレビューします。
こちらの「ナイキ ヴェイパーフライ ネクスト% 3」は以下の通販サイトから購入できます。
ナイキ公式オンラインストアなら、30日間の返品・返送料が無料。気になるシューズがあれば自宅で試着してみよう。
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2023年4月17日にアメリカ・マサシューセッツ州で開催された「ボストンマラソン(Boston Marathon)」に参加しました。
ボストンマラソンは世界最古のマラソン大会であり、世界中の市民ランナーにとって憧れの存在。
自分も「いつかはボストンを走りたい」という夢を持ち続け、2020年に初めて出走権を獲得しました。
実際に走ってみると、自分の中のマラソン大会の常識がガラッと覆されます。東京マラソンやニューヨークシティマラソンとは次元が違う。
「こんな凄いマラソン大会があったんだ…」と、ただただ感激するばかりでした。
その辺りも含めて「ボストンマラソン2023」の様子を紹介します。
これまでにレースや旅ランで走ったことのある国内外のエリアをまとめました。
当ブログ「ともらん」について、よくある質問のまとめ。
マラソンブロガーの「とも」が個人運営するウェブメディアです。2016年の開設以来「読めば走りたくなるマラソンブログ」をコンセプトに、ランニング関連情報を発信しています。
マラソンをライフワークにしているアラフォー男性です。埼玉県に在住、都内IT企業に勤めながらマラソンブロガーとして活動中。本名は桑原智彦。プロフィール詳細へ
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