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10kmジョグ:14時間のフライトと時差ボケ 2023/6/18

ともらん

マラソンブロガーのtomoです。

イギリスから無事に帰国しました。

14時間のフライトによる疲れと時差ボケがツラいですが、10kmほど走ったら少し元気になりました。

ロンドン

今回は日曜日の早朝に現地入りして、月〜木曜日はオフィスに出社し、金曜日の夕方の便で帰国しました。

日曜日

羽田空港を深夜に出発し、14時半のフライトを経て、現地時間の日曜日の朝6時半にヒースロー空港に到着。

ホテルのチェックインまで8時間もあり、パディングトン駅で荷物を預け、バース(Bath)という街を観光してきました。

バース・スカイラインと呼ばれる1周10kmの散策路を走った後、古代ローマ時代の浴場跡地のある中心街へ。

月〜木曜日

タワーブリッジ付近のホテルからオフィスまでの距離は片道3km。

地下鉄で行けなくもないのですが乗換が面倒ですし、バスは乗り方が良くわかりません。なので、毎日往復6kmを歩いて通勤しました。

9時から16時までは現地の用事に専念します。その前後に日本の仕事も片付ける必要があり、結構ハードワークな4日間でした。

それでも水曜日は5時に起きて出社前にテムズ川沿いを朝ランしてきました。

金曜日

午前中はホテルで仕事を片付け、ヒースロー空港へ向かい前にロンドン近郊のウィンザー(Windsor)をサクッと観光してきました。

2022年に開通したばかりの地下鉄エリザベス線(Elizabeth Line)を利用すると、スラウ(Slough)まで30分でアクセスできます。

スラウ駅からウィンザーまでは片道4km。電車もありますが、往路は走って移動しました。

ウィンザーへ向かう途中でイートン(Eton)を通過します。あの有名なイートン校がある街です。

あの人気アニメ『SPY×FAMILY』に登場するイーデン校のモデルはイートン校だと言われています。

ウィンザーに到着すると、ザ・ロング・ウォーク(The Long Walk)と呼ばれる散策を走って往復してきました。

ウィンザー城からジョージ三世の騎馬像まで、全長3.5kmの道が一直線に伸びています。

まるで滑走路を走っているかのような気分でした。

ジョージ三世の騎馬像の足元から見るウィンザーの景色は圧巻でしたね。

ちなみにロンドン滞在中は仕事もランニングもOnの「Cloudsurfer 7」を履いていました。

北浦和

金曜日の夕方にヒースロー空港を出発し、14時間のフライトを経て、土曜日の夕方に羽田空港に到着しました。

自分の職場では長距離フライトであってもビジネスクラスは使えないので、今回は往路ともにエコノミークラスを利用しました。

JALのエコノミークラスシートは他社より快適でしたが、さすがに14時間もお地蔵様のように座っていると疲れが半端なかったですね。

そこに時差ボケが加わり、日曜日はほぼ機能していません。

夕方から10kmほど走りに出かけると、身体の緊張が和らぎ、少し元気になりました。

シューズはホカの「クリフトン9」を履きました。エコノミー症候群になりかけた脚をしっかりとほぐしてくれました。

函館マラソンまで残り1週間。時差ボケを解消しつつ、レースに向けてコンディションを整えていきます。

おまけ

写真は、19時台の気温。日中に比べると下がりますが、まだまだ暑苦しかったですね。

実はロンドンも真夏日が続き、日中は最高気温28℃まで上がりました。でも向こうは湿度が低く、カラッとして過ごしやすかったです。