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12kmラン:夏ランの秘密兵器 2023/7/3

ともらん

マラソンブロガーのtomoです。

今日も蒸し暑い1日でした。夏ランによる身体へのダメージを最小限に抑えるために、秘密兵器を用意しました。

北浦和〜蕨

今日の練習メニューは4:30/km前後のペースで12km走。

実はこのペース、一番苦手なんですよね…。

これよりも速いと集中して走りやすく、遅いと逆に集中しなくても走れます。

4:30/kmはその中間。中途半端に集中力が求められるので気持ち的にすごく疲れます。

その上、この蒸し暑さですからね。1時間のランとはいえ、ダメージが半端なかったです。

夏ランを快適にする方法

いろいろ試しましたが、最も効果的だなと思うのは身体の内側から冷やすこと。

走る前や走り始めに「アイススラリー」を飲むのがおすすめです。

アイススラリーとは、細かい氷の粒子が液体に分散した状態の飲み物。氷よりも身体を内部から効率よく冷やすといわれています。

市販されている商品で有名なのは「ポカリスエット」と「リポビタン」のアイススラリー。

個人的にはリポビタンの方が容量が多く、キャップ付きなので使いやすいと感じます。

成分にも特徴があり、熱中症対策に有効とされるミネラルやクエン酸も含まれています。

おまけ

写真は、ここ数年愛用している「リポビタン アイススラリー」。

走りに出かける直前に冷凍庫から出し、手に持って走ります。すると手のひらの血液を経由して深部体温がグッと下がります。

液体になった状態で少しずつ飲むと、胃の中から涼しく感じます。

これだけでも最初の15〜20分は快適に走れますよ。