
マラソンブロガーの"とも"が2021年にレビューしたランニングシューズ12足を一挙公開。すべて自腹で購入したシューズを実戦で使用し、忖度なしで評価している。続きを読む
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マラソンブロガーの"とも"が2021年にレビューしたランニングアイテムの中からお気に入りだけを厳選。すべて自腹で購入したガジェット・ギア・エイドを忖度なしで評価する。
1番のお気に入りは骨伝導ヘッドフォンの「AfterShokz Aeropex」。耳を塞がないのでランニング中でも安心・安全に音楽が楽しめる。
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トップバッターは、骨伝導ヘッドフォンの「AfterShokz Aeropex」。
骨伝導ヘッドフォンは「音が悪そう」「脳みそがおかしくなりそう」と勝手な偏見を持っていたが、同僚に勧められて買ってみたら大正解。音質は素晴らしく、ランニングで長時間使ってもストレスにならない。
しかも耳を塞がないので、屋外を走る時に着用しても安心安全。また、長時間着用しても耳が痛くならないため、テレワークのヘッドフォンとしても使っている。
カロス(COROS)はアメリカ発のウェアラブル端末のブランド。「PACE 2」はGPSランニングウォッチのスタンダードモデルだ。
ランニングウォッチとしては「ガーミン」ほどの知名度はないが、マラソン世界王者のエリウド・キプチョゲを始め一流選手が愛用していることで有名。
めちゃくちゃ軽いのでレースでもストレスを感じず、本当に必要な機能だけに絞っているので走りながらでも操作しやい。さらに専用アプリが見やすくて使い勝手が良い。
ガジェット系でもう一点おすすめしたいのが「Insta360 GO2」という親指サイズの超小型アクションカメラ。
重さはたったの27g。ワンプッシュするだけで2560×1440 50fpsの高画質動画が撮影できる。手ブレ機能もめちゃくちゃ優秀。前モデルの「Insta360 GO」も持っているが、メジャーアップデートと呼ぶに相応しい進化を遂げている。
ランニングの動画撮影は他にもGOPROやソニーの小型アクションカメラを使用したが、カメラ本体の軽さと撮影の手軽さにおいては「Insta360 GO2」に敵わない。
平日は夜間に走ることが多く、安全対策のため「ジェントス リボルバー」というランニング用のLEDライトを購入した。
重さ170gで、明るさは150ルーメン、最大照射距離は91mの高スペック。そして何よりもすごいのが、先端分を回転させてリボルバー(=回転式拳銃)のように握れること。
棒状のライトを持ったまま走ると、光源が上を向いてしまう。前方や足元を照らそうとすると、持ち方が不自然になってしまう。そんな悩みを解決してくれるライトだ。
2021年に「日光街道」と「奥州街道」を走って旅してきた。必要最低限の荷物を背負って走るべく、サロモンのランニング用リュック「SENSE PRO 5」を購入。
生地は薄くて丈夫で伸縮性のある素材を使用。身体にぴたりと張り付くため、バックパックを背負うというより、羽織るという感覚のほうが近い。
収納スペースに入れた荷物はしっかりと固定され、ランニング中でもほとんど揺れずにストレスフリー。「日光街道」では東京日本橋〜日光東照宮まで140kmの道のりを4日間かけて走ったが、荷物を背負うのが面倒くさいと感じたことは一度もなかった。
サロモンのリュックは背負って走るには最適だが、マラソン遠征に持って行くには収納が小さすぎる。僕が使っているのは、マタドールの「セグ30」という30Lのリュック。
これまでシューズ収納付きのリュックを愛用してきたが、こちらはシューズはもちろん、汚れたウェアなどを他の荷物と分けて収納できるのが気に入っている。
メイン収納は4つのパートに分かれているので出し入れが簡単。ノートパソコン用のスリーブもある。最近はマラソン遠征だけでなく、家族旅行にも使っている。
ランニングのパフォーマンス向上を目的に、2021年から体幹と上半身を意識的に鍛えるようにしている。そこで出会ったのが「エクリアスポーツ スリムダンベル」というお洒落なダンベル。
スマホのケーブルやマウスで有名な「エレコム」が作っており、重さは0.5kg・1.0kg・1.5kg・2.0kgの4段階から選べる。さらに、フラットな片面を貼り合わせると、重さを倍にすることもできる。
僕が買ったのは片方1kg。これを重ね持ちすれば2kgのダンベルに早変わりする。
体幹を鍛えるために「リセットポール」というストレッチポールを購入した。ネット通販で探すと玉石混交な感じだが、こちらは東急スポーツオアシスという有名なフィットネスクラブが監修したモデル。
実際に使ってみると、硬すぎず、柔らかすぎない、絶妙な弾力性がクセになる。これで定価3,200円はとてもリーズナブルだ。
トレーニングガイドが同梱されているが、ただ仰向けに寝そべるだけでも背筋がピンと伸びてストレッチ効果が見込める。自宅で運動習慣を始めたい人におすすめ。
以前、当ブログで「美脚筋メーカー5本指」を紹介したが、同じメーカーが作っている「ツボヘッド」という頭皮マッサージ器具を買ってみた。
これが大正解。頭部にスポッとはめて上げ下げするだけで頭のツボがいい感じに刺激される。寝る前に5分マッサージすると、驚くほど寝つきが良くなった。
睡眠の質はランニングのパフォーマンスにも直結する。最近ランニングの調子が悪いという方は、まずは睡眠の質を上げることをおすすめしたい。
暑い季節のランニングは、熱中症対策が欠かせない。こまめに水分・ミネラルを補給する他に、手のひらを氷で冷やして深部体温を下げるのが効果的と言われる。
ただし氷だと冷たすぎるし、すぐに溶けてしまう。その問題を解決してくれたのが「アイスバッテリー」だ。特殊な冷却素材を使うことで、凍った状態から適度な冷気を放ちながら溶けていく。もちろん繰り返し使える。
炎天下にさらされても最低1時間は冷たさが続く。前に使っていた「コアクーラー」より長持ちして使い勝手が良い。
同じく熱中症対策で重宝したのが「アクエリアス ゼリー」という凍らせて飲むエナジーゼリー。
熱吸収が遅いため、凍った状態から完全に液体になるまで最低でも30分はかかる。つまり保冷剤としても使える。
これを手に持って走れば、手のひらを冷やして深部体温を下げられるし、溶けた液体を飲めば水分補給ができる。さらにミネラル、BCAA、アルギニン、クエン酸も同時に摂ることができて一石三鳥だ。
ランニングの水分補給にはサロモンも「ソフトフラスク」を携帯することも多い。途中で飲み干しても公園の水飲み場で中身を簡単に補充できる。
ただし、水道水だと美味しくないし、汗で失われがちなミネラルも補給できない。そんな時に便利なのが、ポカリスエットの「イオンウォーター パウダー」。水に溶かすスティックタイプで、水さえあれば1袋で180mlのスポーツドリンクが作れる。
例えばボトルタイプの「イオンウォーター 900ml」を持ち運ぶと約900gの重さになるが、「イオンウォーター パウダー」を5袋持ち運ぶと重さはわずか27g。水飲み場で5回に分けて自作すれば、合計27gの粉末が900mlの「イオンウォーター」に化けるというわけ。
ランニングシューズとランニングウェアは別記事にまとめているので、そちらも参照してほしい。
以上、僕が2021年にレビューしたランニングアイテムの中から、特に気に入っているものだけを厳選して紹介した。
1番のお気に入りは骨伝導ヘッドフォンの「AfterShokz Aeropex」。耳を塞がないのでランニング中でも安心・安全に音楽が楽しめる。
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2020年11月に発売されたCOROS PACE 2(カロス ペース 2)は、ランニングウォッチの新興ブランド「COROS」のエントリーモデル。重さわずか29gでランニングウォッチとしては世界最軽量。腕に装着するだけで距離・高度・ピッチ・ストライド・心拍数などが計測できる。実際に使ってみて気づいた点を紹介する。続きを読む
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「Insta360 GO 2」は、親指サイズの超高性能アクションカメラ。ワンプッシュで2560x1440 50fpsの高画質動画が撮影でき、重さはたったの27g。続きを読む
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夜間のランニングに使える強力なLEDライトが欲しかったので、ジェントスのリボルバー(RV-143D)を購入した。先端部分が直角にツイストでき、リボルバー(=回転式拳銃)のように握れるので、自然な腕ふりのまま前方〜地面を照らすことができる。重いのが唯一の欠点。続きを読む
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2021年2月に発売されたSENSE PRO 5(センスプロ5)は、サロモンの高機能バックパックの最新モデル。容量は5Lと10Lの2種類、サイズは男女それぞれ5段階から選べる。実際にSENSE PRO 5を2泊3日の旅ランで使ってみたので、収納の使い勝手や気づいた点などを紹介する。続きを読む
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仕事帰りのジムやマラソン遠征でシューズ・汚れ物を持ち運ぶ際に、専用の袋が不要。サブ収納にポンッと放り込むだけ。続きを読む
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重さ0.5kg〜2.0kgのダンベルをお探しなら「エクリアスポーツ スリムダンベル」がおすすめ。重ね持ちができて、例えば1kgのダンベル2個を重ねると、2kgのダンベルに早変わり。続きを読む
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仰向けに寝ても痛くならないストレッチポールが欲しかったので、東急スポーツオアシスの「リセットポール RP-800」を購入した。硬すぎず、柔らかすぎない、絶妙な弾力性がクセになりそう。これで定価3,200円はとてもリーズナブルだと思う。続きを読む
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「ツボヘッド」は、株式会社AKAISHIが製造・販売する頭皮用のマッサージ器具。頭にすっぽりかぶり、上下に動かすと頭のツボがいい感じに刺激される。続きを読む
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手のひらを冷やすと深部体温が下がり、熱中症予防に有効だと言われている。今回購入した「アイスバッテリー フレッシュ」は、手のひらにギリギリ収まるサイズで、冷却機能が1時間以上持続する優れもの。暑い夏のランニングに役立ちそうなので、注意点なども含めて詳しく紹介する。続きを読む
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凍らせた「アクエリアス ゼリー」を持って走りに出かければ、身体を冷やすための冷却剤としても使えるし、水分・ミネラルの補給にも役立つ。実際に使ってみて驚いたのは、走り始めてから30分経ってもまだ冷えていること。これがスポーツドリンクのような液体を凍らせたものだとすぐに溶けてしまうが、ゼリーを凍らせたものだと熱伝導が悪く、溶けにくいのだろう。 続きを読む
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正式名称は「ポカリスエット イオンウォーター パウダー スティックタイプ」。水に溶かすとスティック1袋(5.4g)が180mlのイオンウォーターに変身する。マラソンブロガー的には、水飲み場で給水ボトルを補充する時に使うのがおすすめだ。続きを読む
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当ブログ「ともらん」について、よくある質問のまとめ。
マラソンブロガーの「とも」が個人運営するウェブメディア。2016年の開設以来「読めば走りたくなるマラソンブログ」をコンセプトに、ランニング関連情報を発信している。
マラソンをライフワークにしているアラフォー男性。埼玉県に在住し、都内IT企業に勤めながらマラソンブロガーとして活動中。本名は桑原智彦。プロフィール詳細へ
マラソンブロガーの活動を通して得られた実体験をもとに、徹底レビュー、徹底解説、レース攻略、旅ランニング、練習日誌の5つのテーマで執筆している。
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