【2020最新・比較】ランナーにおすすめのランニング雑誌

この記事では、日本で定期的に刊行されているランニング雑誌5誌を紹介。各誌の特徴と主なターゲット層を参考に、自分にあった雑誌選びにお役立て下さい。

月刊ランナーズ ランニングマガジンクリール 陸上競技マガジン 月刊陸上競 RUN+TRAIL
出版社 アールビーズ ベースボール・マガジン社 講談社 三栄書房
創刊 1976年 2002年 1951年 1967年 2012年
発行部数 27万部 非公開 非公開 非公開 非公開
発売日 毎月22日 毎月22日 毎月14日 毎月14日 隔月27日
電子版 なし あり あり なし あり

ランニング全般に興味がある方は「月刊ランナーズ」「ランニングマガジンクリール」がおすすめです。どちらかといえば「クリール」の方が内容が濃く、中級者〜上級者向け。

学生や実業団の陸上競技に興味がある方は「陸上競技マガジン」「月刊陸上競技」がおすすめです。どちらかといえば「月刊陸上競技」の方が陸上競技以外の情報も広くカバーされています。

トレイルランニングに興味がある方は「RUN+TRAIL(ランプラストレイル)」一択となります。

それでは、各誌の特徴を詳しく見ていきたいと思います。

月刊ランナーズ

月刊ランナーズは、発行部数27万部の日本で最も売れているランニング情報誌です。

日本最大級のランニングポータルサイト「ランネット」を運営するアールビーズ社が出版しています。

  • マラソン初心者からベテランまで万人向け
  • 読者のエピソードが満載
  • 「マラソンランキング」などの独自コンテンツが多彩

最大の特徴は、ランネットのコミュニティを活用したコンテンツ作りです。

例えば「サブ3を達成する方法」という特集があれば、トレーニング理論など難しい話はほどほどに、実際にサブ4を達成した読者のエピソードを紹介しています。

理論も大事ですが、体験談のほうがいろいろ気づきがあり、自分でも再現しやすいですよね。

その他、毎年夏に公開される「全日本マラソンランキング」などの独自のコンテンツに力を入れており、ランキング上位100者の名前を掲載した別冊子が付録で付いてきます。

毎年1月号は、1年間使えるランナーズダイアリー(練習日誌)の付録があり、それを目当てで買う人も多いようです。

ランニングマガジンクリール

ランニングマガジンクリールは、月刊ランナーズと並ぶ人気のランニング情報誌です。

スポーツメディアを強みとするベースボール・マガジン社が出版しています。

  • マラソン中級者以上におすすめ
  • 毎号、ひとつのテーマを深掘りしている
  • トレーニング理論や栄養学など学べるコンテンツが多い

最大の特徴は、ひとつのテーマをとことん深掘りするコンテンツ作りです。

例えば「クロスカントリー走」という特集があれば、クロスカントリー走の歴史や理論、実践方法などを数十ページにわたり載せています。

これ一冊読めばその分野について語れるくらい、詳しく、そしてわかりやすく解説してくれます。

なので、特集が自分の興味のあるテーマかどうかが、この雑誌の評価を大きく左右すると思います。

定期購読するよりは、特集を見てから購入を決めるのがおすすめです。

なお、毎年1月号は、1年間使えるトレーニングダイアリー(練習日誌)が付録で付いてきます。

陸上競技マガジン

陸上競技マガジンは、日本の中・高・大学、そして実業団の陸上短距離〜長距離競技に特化したランニング情報誌です。

ベースボール・マガジン社が出版しており、ランニングマガジンクリールと共通のコンテンツが掲載されたりもします。

  • 学生陸上競技に興味がある人におすすめ
  • 短距離〜長距離競技がメイン
  • 注目選手・チームのインタービュー記事が豊富

最大の特徴は、注目選手やチームのインタビュー記事に力を入れていること。

例えば、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)なら優勝候補の選手、箱根駅伝なら強豪校というように、話題の選手やチームについて詳しく知ることができます。

また、中学や高校の注目選手のインタビュー記事もあり、伸び盛りの選手がランニングへの想いや目標について語る様子は、読んでいて元気が出てきます。

毎年1月号は「箱根駅伝観戦ガイド」と「全国高校駅伝観戦ガイド」の別冊付録が付いてきます。

月刊陸上競技

月刊陸上競技は、日本と世界の陸上競技・ロードレースに特化したランニング情報誌です。

大手出版社の講談社が毎月14日に出版しています。

  • 陸上競技・ロードレースに興味がある人におすすめ
  • 学生や実業団、海外選手にもスポットライトを当てる
  • インタビュー記事が豊富

最大の特徴は、ロードレースや世界の陸上競技なども網羅していること。

陸上競技マガジンはやや学生陸上競技寄りですが、月刊陸上競技は主要マラソン大会や五輪などの陸上イベントも網羅しています。

毎年1月号は「箱根駅伝観戦ガイド」と「全国高校駅伝総展望」が付録で付いてきます。

RUN+TRAIL

RUN+TRAIL(ランプラストレイル)は、トレイルランニングに特化したランニング情報誌です。

三栄書房が2ヶ月に一度、隔月の27日に出版しています。

  • トレイルランニングに競技がある人におすすめ
  • トレランギアや走り方について詳しく解説
  • 有名選手のインタビュー記事が充実

最大の特徴は、トレイルランニングの実践的な知識が学べること。

山を下るときのコツやトレランに効く筋トレ、おすすめのギアなど、トレランの初心者でもイチから学べる内容になっています。

一方で、世界・日本のトレラン選手のインタビュー記事も充実しており、経験者にも役立つ情報が満載です。

その他のランニング雑誌

Number Do

月刊ではありませんが、毎年4月にスポーツ雑誌「Number Do(ナンバー・ドゥ)」がランニング特集を組み、ランニング界の最新のトレンドをわかりやすくまとめています。

また、4月から1年間使える高橋尚子さん監修のランナー手帖(練習日誌)が付録で付いてくるので、それだけでも十分に元が取れます。

ランニングスタイル(休刊)

その他、ランニングと美と健康に特化した「ランニングスタイル」という月刊誌があり、毎号付録が付いてきて楽しみでしたが、2019年に惜しまれながら休刊となりました。

過去のバックナンバーは、Amazonの電子書籍サービス「Kindle」で読むことができます。

電子書籍対応のランニング雑誌

以下は、日本の電子書籍読み放題サービスの大手3社の比較です。

dマガジン Kindle Unlimited 楽天マガジン
運営 NTTドコモ Amazon 楽天
雑誌の数 450誌以上 300誌以上 450誌以上
和書の数 なし 12万冊以上 なし
登録端末 6台まで 6台まで 5台まで
月額(税込) 440円 980円 418円
無料体験 31日間 30日間 31日間

「dマガジン」では、以下の雑誌が読み放題サービスの対象です。

「Kindle Unlimited」と「楽天マガジン」では、以下の雑誌が読み放題サービスの対象です。「Kindle Unlimited」に限っては買い切りもできます。

まとめ

以上、日本で定期的に刊行されているランニング雑誌5誌を紹介しました。

月刊ランナーズ ランニングマガジンクリール 陸上競技マガジン 月刊陸上競 RUN+TRAIL
出版社 アールビーズ ベースボール・マガジン社 講談社 三栄書房
創刊 1976年 2002年 1951年 1967年 2012年
発行部数 27万部 非公開 非公開 非公開 非公開
発売日 毎月22日 毎月22日 毎月14日 毎月14日 隔月27日
電子版 なし あり あり なし あり

ランニング全般に興味がある方は「月刊ランナーズ」「ランニングマガジンクリール」がおすすめです。どちらかといえば「クリール」の方が内容が濃く、中級者〜上級者向けです。

学生や実業団の陸上競技に興味がある方は「陸上競技マガジン」「月刊陸上競技」がおすすめです。どちらかといえば「月刊陸上競技」の方が陸上競技以外の情報も広くカバーされています。

トレイルランニングに興味がある方は「RUN+TRAIL(ランプラストレイル)」一択となります。

Number Do(ナンバー・ドゥ)vol.37 ランニングを科学する。